一般開放3日目です
本日は、ばら苑の一般開放が始まって初めての土曜日。朝から多くのお客様が訪れ、苑内はにぎわいを見せていました。
現在の咲き具合は「三分咲き」。
まだ蕾が多い状態ですが、少しずつ花が開き始め、苑内には彩りが広がりつつあります。
苑内の様子

西苑では、白や赤のバラがぽつぽつと咲き始めており、お客様が写真撮影を楽しんでいらっしゃいました。

ボランティアガイドの方がパンフレットを手に、お客様をご案内。バラの種類や特徴について丁寧に解説されていました。

芳純
Hoh-Jun HT
1981年 京成バラ園芸(鈴木省三) 日本
その名の通り、芳しい香りが純粋に漂います。
資生堂の「ばら園シリーズ」の香水の原料にも使われました。
コンパクトな株立ちで、育てやすく、作出者である鈴木省三さんも、この香りを特に気に入っておられたそうです。

ミランディ
Mirandy HT
1945 Lammerts,Dr.Walter アメリカ
優雅で香り高い花姿、シックな花色は気品に満ちています。
アメリカで最も権威のあるバラコンテスト、AARS賞を1945年に受賞。育てやすい品種とされています。
そして、よく見ると一季咲きのバラの実が赤く色づいています。
ロイヤルコーナーの裏側やオールドローズコーナーに、ローズヒップのなっているものが多くあります。

ジプシー・ボーイ
Gipsy Boy B
1909年 Geschwind 旧オーストリア=ハンガリー帝国
花がらをそのままにしておくと、自然に実がついてくれます。
やや大粒で実がなりやすいので見ごたえがあります。

ロサ・デュポンティ
Rosa dupontii Sp
1817年 Andr? Dupont フランス
春に咲く花は5cmくらいの中輪、一重の平咲きです。
白の花弁にほんのりピンクがのることもあります。
ロサ・ガリカとロサ・モスカータが自然交配して生み出されたと考えられている原種系のバラで、作出者アンドレ・デュポン氏は19世紀初頭、ナポレオン皇妃ジョセフィーヌが愛したマルメゾン宮殿のバラ園の整備に尽力した人物で、バラの育種や収集に大きく貢献しました。
本日はローズガーデンハウスにて、大和田宏次先生による講習会「ミニバラ盆栽を楽しむ」が開催されました。

小さな庭を手のひらに乗せたような繊細で奥深い魅力があります。
様々なテクニックを使い、古木のような趣ある樹形に仕立て、小さな景色を演出できるのも盆栽ならではですね。

会場では、参加者の皆さんも熱心に耳を傾けていました。
芝生広場では市民テントブースの出店もあり、ハンドメイドの小物やバラグッズ、リースなどが販売されています。


ビーズやアクセサリーなどの小物が販売されています。

布製のポーチや小物入れなど温かみのあるグッズがたくさん並んでいます。

ハロウィン仕様のテントで、リースやドライフラワーブーケなどを販売。お客様が商品を手に取りながら楽しんでいました。
明日はせっかくの日曜日ですので、お天気がもってくれることを願っております。ぜひ、秋の生田緑地ばら苑へお越しくださいませ。
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