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2025年10月27日 (月)

一般開放12日目 雨の日曜日

せっかくの日曜日でしたが、土曜日に続いて、朝から細かな雨が降っていました。予報よりも穏やかな雨脚ではありましたが、来苑者も少なめで、静かな雰囲気の一日となりました。
足元の悪い中お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。

現在の開花状況は四分咲きです。

雨に濡れたばら苑の広い園内にピンクや赤のバラが咲いています。奥には白いアーチがあり、数名の来苑者が傘を差して歩いています

空は曇り空で、園内の緑がしっとりと映えています。

お客様をお迎えするバラたち

淡いオレンジ色のバラが複数咲いており、花は丸みを帯びた形で、中心から外側に向かってふんわりと開いています

アシュラム
Ashram HT
1998年 Tantau(Evers, Hans Jürgen) ドイツ

アシュラムは個性的なサーモンピンクの色が印象的なバラです。花は大輪で咲き進むにつれて色がやや柔らかく変化し、花もちも良好です。
ばら苑の石造りの階段を下りると右手の花壇にあり、ひときわ目を引く存在です。

深紅のバラが咲いており、花びらは重なり合って丸みを帯びた形。背景はぼかされており、バラの鮮やかさが際立っています

トルナード
Tornado F
1973年 Kordes,R. ドイツ

「竜巻」と名付けられた、鮮やかな赤色が印象的なフロリバンダ系のバラです。秋は蕾が少ないものの、春は中輪の花が房状に咲き見事です。

鮮やかな黄色のバラが大きく開いています。花びらはやや波打ち、外側に向かって広がる形。周囲には濃い緑の葉があり、背景は灰色の舗装面で、黄色の花がくっきりと浮かび上がっています

インカ
Inka HT
1993年 Tantau(Evers, Hans Jürgen) ドイツ

黄金の国インカ帝国を思わせる濃い黄色の美しいバラです。剣弁高芯咲きで花形が整っており、長く色褪せしないのが特徴です。

淡いピンク色のバラが雨に濡れて咲いています。周囲には同じ色合いのバラが複数咲いていて、濃い赤みのある葉が背景に広がっています。

ウィミー
Wimi HT
1982年 Tantau, Mathias (II) ドイツ

西門から下って本苑に入ると、左手側のボーダー花壇の一番端に植えられています。柔らかなピンク色と外側に濃いピンクの覆輪が乗る大輪バラです。花形は整った剣弁高芯咲きで、開花するとふんわりとした優雅な印象を与えます。ティーの香りもあり、来苑者をやさしく迎えるように咲いています。

お客様をお迎えするボランティアさんたち

傘をさしながらボランティアガイドツアーに参加する5,6人の来園者

11月3日の一般開放が終了すると、ボランティアの皆さんも、ばら苑での作業は長期の休止に入ります。

そんな節目が近づく中、少し肌寒く雨もぱらつく一日でしたが、十数名の方が活動に参加され、花がら切りや虫の卵取りなど、丁寧な手入れを続けてくださっていました。 雨に濡れながらも、バラたちに向き合う姿には、ばら苑への深い愛情と、名残惜しさが滲んでいました。

生田緑地ばら苑では、毎日11:00と13:00の2回、ボランティアによるガイドツアーを行っています。
見頃のバラの紹介はもちろん、ばら苑の歴史や品種の特徴など、さまざまなお話を交えながら苑内をご案内しています。

ご参加は無料です。バラをより深く楽しみたい方は、ぜひお気軽にご参加ください。

※天候やイベントにより、時間変更や中止となる場合があります。最新情報はローズガーデンハウス前の看板をご確認ください。

 

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