一般開放12日目 雨の日曜日
せっかくの日曜日でしたが、土曜日に続いて、朝から細かな雨が降っていました。予報よりも穏やかな雨脚ではありましたが、来苑者も少なめで、静かな雰囲気の一日となりました。
足元の悪い中お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。
現在の開花状況は四分咲きです。

空は曇り空で、園内の緑がしっとりと映えています。
お客様をお迎えするバラたち

アシュラム
Ashram HT
1998年 Tantau(Evers, Hans Jürgen) ドイツ
アシュラムは個性的なサーモンピンクの色が印象的なバラです。花は大輪で咲き進むにつれて色がやや柔らかく変化し、花もちも良好です。
ばら苑の石造りの階段を下りると右手の花壇にあり、ひときわ目を引く存在です。

トルナード
Tornado F
1973年 Kordes,R. ドイツ
「竜巻」と名付けられた、鮮やかな赤色が印象的なフロリバンダ系のバラです。秋は蕾が少ないものの、春は中輪の花が房状に咲き見事です。

インカ
Inka HT
1993年 Tantau(Evers, Hans Jürgen) ドイツ
黄金の国インカ帝国を思わせる濃い黄色の美しいバラです。剣弁高芯咲きで花形が整っており、長く色褪せしないのが特徴です。

ウィミー
Wimi HT
1982年 Tantau, Mathias (II) ドイツ
西門から下って本苑に入ると、左手側のボーダー花壇の一番端に植えられています。柔らかなピンク色と外側に濃いピンクの覆輪が乗る大輪バラです。花形は整った剣弁高芯咲きで、開花するとふんわりとした優雅な印象を与えます。ティーの香りもあり、来苑者をやさしく迎えるように咲いています。
お客様をお迎えするボランティアさんたち

11月3日の一般開放が終了すると、ボランティアの皆さんも、ばら苑での作業は長期の休止に入ります。
そんな節目が近づく中、少し肌寒く雨もぱらつく一日でしたが、十数名の方が活動に参加され、花がら切りや虫の卵取りなど、丁寧な手入れを続けてくださっていました。 雨に濡れながらも、バラたちに向き合う姿には、ばら苑への深い愛情と、名残惜しさが滲んでいました。
生田緑地ばら苑では、毎日11:00と13:00の2回、ボランティアによるガイドツアーを行っています。
見頃のバラの紹介はもちろん、ばら苑の歴史や品種の特徴など、さまざまなお話を交えながら苑内をご案内しています。
ご参加は無料です。バラをより深く楽しみたい方は、ぜひお気軽にご参加ください。
※天候やイベントにより、時間変更や中止となる場合があります。最新情報はローズガーデンハウス前の看板をご確認ください。
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