一般開放8日目|雲間からの青空
昨日と今朝はぐっと冷え込み、秋の深まりを感じる寒さでしたが、昼頃には雲の隙間から爽やかな青空が顔をのぞかせました。咲き始めたばらたちが、秋の光を受けて少しずつ華やぎを増しています。
開花状況は四分咲きとなりました。

苑内では、写真を撮る方、香りを楽しむ方、花苗やテントブースでハンドメイド作品を手に取る方など、賑わいを取り戻していました。
咲き始めてきたイングリッシュローズ

イングリッシュローズは、イギリスのバラ育種家デビッド・オースチン氏により作出されたバラです。
香り豊かで可愛らしい花形のオールドローズに四季咲き性や鮮やかな花色を持たせるために、モダンローズを交配して生み出されました。

シャーロット・オースチン
Charlotte Austin S
1994年 Austin,David イギリス
「シャーロット・オースチン」は、デビッド・オースチン氏の孫娘に捧げられたバラです。繰り返しよく咲き、優しい黄色の色合いが人気のバラです。

セプタード・アイル
Scepter'd Isle S
1997年 Austin,David イギリス
柔らかなピンク色とカップ咲きの整った花形が特徴です。ミルラ系の香りが強く、花壇でも鉢植えでも人気の高い品種です。

ザ・ダーク・レディ
The Dark Lady S
1994年 Austin,David イギリス
深いローズピンクからダーククリムゾンに変化する花色と、ダマスク系の強い香りが魅力です。
シェイクスピアが残した詩集に登場するミステリアスな女性の名前にちなんで名づけられました。
イングリッシュローズには、シェイクスピアの戯曲に登場する人物の名前が付けられたものも多くあります。

パット・オースチン
Pat Austin S
1997年 Austin,David イギリス
まだ蕾ですが、明るいオレンジ色のカップ咲きで、複雑な色合いが美しい品種です。ティー系の香りがあり、咲き始めはうつむき加減になることも。作出者デビッド・オースチン氏の夫人の名を冠したバラです。
市民ブースのご紹介

お天気が回復した本日、ばら苑にはたくさんのお客様が訪れ、秋の陽ざしの中でゆったりとした時間を過ごされていました。
市民ブースでは、地域の皆さんによる手作り品の販売が行われ、バラの香りに包まれながら、手仕事のぬくもりにふれるひとときが広がっていました。

こちらは、すべて手縫いで作られたフェルトのお弁当セット。おにぎりや野菜、果物などが細部まで丁寧に再現されています。
テーブルの前には常に人だかりができていました。
明日は1日中晴れマークがついていますので、気温も上がり、さらに開花が進んでくれることに期待したいです!
ばら苑でお待ちしています。
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