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2025年10月27日 (月)

一般開放も残り7日間

ようやく雨があがったかと思いきや、ばら苑では朝10時頃に突然の雨。
「もうやめて〜」と心の声が届いたのか、その後は陽が差し、日中はポカポカと暖かく、下を向いていたバラたちも空を仰ぐようにふんわりと開き始めました。

現在の開花状況は五分咲きです。

つぼみも多く、これからさらに華やかさを増していく予感です。

雨上がりの苑内を楽しむ来園者の様子

苑内では、色とりどりのバラが少しずつ咲きそろい、来苑者の皆さまの足取りも軽やかに。 赤やピンク、白の花々が風に揺れ、写真を撮る方、香りを楽しむ方、それぞれの時間が流れています。

 

咲き出してきた見本苑

温室前の植込みは、遊園地時代にバラの苗の見本を置き、お客様にバラを買ってもらっていたそうです。その名残りから今も「見本苑」と呼んでいて、年代の古いハイブリッドティーローズが現在も植わっています。今年は9月12日に剪定を行い、ようやく花が咲いてきました。

淡いピンクの花びらが重なり合う、丸みのある大輪のバラ。優雅で落ち着いた雰囲気

エデン・ローズ
Eden Rose HT
1950年 Meilland,F. フランス

花は丸みのある大輪で、咲き進むにつれて優雅さが増していきます。ピースが種子親として使われています。

明るいピンク色の大輪のバラ。花びらがふんわりと重なり、華やかで存在感がある

レディ・ラック
Lady Luck HT
1956年 Miller,A.J. アメリカ

優しいピンク色の大輪が特徴で、咲き進むにつれてふんわりと開いていきます。

赤と黄色が混ざった鮮やかな花色のバラ。丸く大きな花が目を引く

ピカデリー
Piccadilly HT
1960年 McGredy, Sam IV イギリス

花色は鮮やかな赤と黄色のバイカラーで、咲き始めは黄色が強く、咲き進むにつれて赤みが増していくグラデーションが魅力です。

深紅の大輪バラ。花びらが密に重なり、力強く咲いている

ロエロフ・ブィスマン
Roelof Buisman HT
1964年 Kordes,R. ドイツ

花色は深みのある赤で、花形は整った丸弁咲き。花びらが密に重なり、力強く堂々とした印象を与えます。

市民テントブース

屋外の看板の前で、男性がワインを紹介している。テーブルの下にワインボトルが並んでいる
前田龍珠園(ワイン販売)
前田龍珠園さんのワインは口当たりがやさしく、ついつい飲みすぎてしまうほどの美味しさです。
気づけば頬がほんのりバラ色に…そんな幸せなひとときを味わえる一杯です。
テント下の販売ブースで、女の子が商品を指さしながら大人と話している。机には小さな手作り品が並んでいる
ビーズクラブ(小物販売)
手作りのビーズ作品がたくさん、並んでいます。
小さな女の子が目を輝かせながら選ぶ姿も微笑ましく、ばら苑の賑わいに彩りを添えていました。

明日は、バラたちがもっと輝けるように── やさしい日差しが、もう少し長く降り注いでくれることを願います。

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