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2025年10月

2025年10月31日 (金)

ファイナルイベントの予定(11/3)

11月3日(月曜祝日)

●ばら苑コンサート

TSUBO-KENツボケン(サックス)
①9時50分〜10時30分、②11時10分〜11時50分

 

●ばら苑ファイナルイベント

ブルガリアデー

ばら文化をはぐくんできたブルガリア秋の一般開放最終日にブルガリアの民族舞踊や手工芸品ワークショップなどを通して、ばら文化の紹介をいたします。
ヨガの様子
ブルガリアダンスの公演
(①12時00分〜、②13時45分〜)各30分

ブルガリア刺繍のワークショップ
(11時00分〜14時30分)

ブルガリア共和国のパネル展示と販売
(11時00分〜15時00分)

 

●市民テントブース

前田龍珠園(ワイン販売)
garden tree(小物販売)
akie(小物販売)
ワークショップ(はるひ野チャリティワンデーショップ)

 

●ボランティアガイドツアー

開苑中、ボランティアガイドツアーは毎日、開催予定です。
生田緑地ばら苑ボランティアが、苑内の見どころ・歴史・品種などをご案内いたします。

開催時間:午前11時と午後1時
所要時間:約60分
参加費:無料
集合場所:ローズガーデンハウス前
*天候や状況により開催時間が変更・中止になる場合もございます。
現地案内板でご確認ください。

 

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ファイナルイベントの予定(11/2)

11月2日(日曜)

●ばら苑コンサート

花(オカリナ)
出演時間:11時45分〜12時30分

 

●トークショー・講習会

スペシャルトークショー 12時30分〜13時30分

ローズライフコーディネーターの元木はるみさんとwebマガジン「ガーデンストーリー」の編集長の倉重香理さんとのスペシャル対談を実施します!

【出演】
元木はるみ
日本ローズライフコーディネーター協会 代表
ローズライフコーディネーター


倉重香理
Webマガジン ガーデンストーリー編集長

●バラに関する講習会 14時15分〜15時15分

ばら苑内のローズガーデンハウスにて、「楽しいバラ作り」の開催を予定しています。

【講師】
西尾譲司
(公財)日本ばら会理事、生田緑地ばら苑講師

 

●市民テントブース

前田龍珠園(ワイン販売)
手作りクラブ(小物販売)
クレールスリール(小物販売)
気功整体そのて(マッサージ)
ワークショップ(はるひ野チャリティワンデーショップ)

 

●ボランティアガイドツアー

開苑中、ボランティアガイドツアーは毎日、開催予定です。
生田緑地ばら苑ボランティアが、苑内の見どころ・歴史・品種などをご案内いたします。

開催時間:午前11時と午後1時
所要時間:約60分
参加費:無料
集合場所:ローズガーデンハウス前
*天候や状況により開催時間が変更・中止になる場合もございます。
現地案内板でご確認ください。

 

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ファイナルイベントの予定(11/1)

11月1日(土曜)

●ばら苑コンサート

花(オカリナ)
出演時間:11時00分〜11時45分

 

●トークショー・講習会

ボランティアによるトークショー 12時00分〜13時00分

「ばら苑がもっと好きになる!?バック・トゥ・ザ・2002」
生田緑地ばら苑を長年支えてきたボランティアの皆さんにご登壇いただきます。
活動が始まった23年前のエピソードや、ボランティアだからこそ知っているバラやばら苑の魅力、そしてこれからのばら苑への思いを語っていただきます。
普段はなかなか聞けない裏話!?や、バラへの深い愛情が伝わる時間になるはずです。どうぞお楽しみに。
[会場]ハウス前 芝生(雨天の場合はローズガーデンハウス)

KINCHO園芸による園芸講習会 13時45分〜14時30分

この夏社名変更した「KINCHO園芸」による、ばらの病害虫対策講習を実施します!
バラ栽培に役立つサンプルプレゼントもありますので、ぜひご参加ください。

鈴木志門
KINCHO園芸(株)
ゴールドグリーンアドバイザー

 

●市民テントブース

akie(小物販売)
ビーズクラブ(小物販売)
ちえのみせ(小物販売)
手作りクラブ(小物販売)

 

●ボランティアガイドツアー

開苑中、ボランティアガイドツアーは毎日、開催予定です。
生田緑地ばら苑ボランティアが、苑内の見どころ・歴史・品種などをご案内いたします。

開催時間:午前11時と午後1時
所要時間:約60分
参加費:無料
集合場所:ローズガーデンハウス前
*天候や状況により開催時間が変更・中止になる場合もございます。
現地案内板でご確認ください。

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10月30日(木曜)のイベント他

屋外のイベント会場で、青い着物を着た女性がクラリネットを手に笑顔で立っている。背後には「ありがとう ばら苑! 新たな未来へ!」と書かれたピンク色の幕があり、バラの花の模様がデザインされている

クラリネットを手にした着物姿の花(はな)さん。
「かわさきジャズから、ばら苑で演奏させてもらい、きれいなバラを目の前に演奏できて楽しいです」とのコメントも。
バラの香りに包まれた会場に、柔らかな音色が響き渡りました。

広い芝生の前にステージがあり、多くの観客がベンチや芝生の上で座って演奏を聴いている。奥にはバラの垣根と青空が広がり、穏やかな秋の日差しが差し込んでいる

澄みわたる秋空のもと、芝生広場にはたくさんのご来苑者さまが集まりました。心地よい風に揺れるバラの香りとともに、クラリネットとオカリナの音色がばら苑全体を包み込んでいました。

次回、花(オカリナ)さんのコンサートは 11月1日(土)・2日(日) に開催予定です。ぜひ、ばら苑の秋を音楽とともにお楽しみください。

 

 

市民テントブース

青と白のストライプのテントの下に、複数のテーブルが並び、来苑者が手作り品を見ている。背景には花壇や木々が広がり、空は晴れている

お天気にも恵まれ、来苑された方々が、作り手の想いが込められたハンドメイドの小物を手に取りながら、ゆったりとした時間を楽しんでいました。

2人の出店者がテーブルの後ろに立ち、ハロウィン風のチャームを手に笑顔で見せている。テーブルにはビーズアクセサリーが並んでいる
ビーズクラブ(小物販売)

おすすめの手作りハロウィンチャームを見せていただきました。ビーズやアクセサリーを使った細やかな手作業は、どれも可愛らしく、季節感もたっぷり。見ているだけで楽しくなるような、遊び心のある作品が並んでいます。

女性がテーブルの後ろに立ち、手作りのアクセサリーを並べたブースで販売している。テーブルにはヘアゴムやピアスなどが整然と並び、背景には緑が広がっている
garden tree(小物販売)

garden treeさんは、学生時代に向ケ丘遊園地のプールやスケートリンクでアルバイトをされていたそうでです。「思い出の場所だから」と出店してくださっていることを知り、心がじんわりと温かくなりました。作品にも、その想いがそっと込められているように感じました。

 

ボランティア活動日
帽子と手袋を着けたボランティアさんが、花壇のそばでしゃがみ込み、剪定ばさみでバラの手入れをしている。足元には落ち葉や花びらを集めたオレンジ色のバケツが置かれている

苑内美化のため、花壇の雑草や落ちた花びら・葉を丁寧に取り除いてくださっているボランティアさん。落ち葉を拾うことで病気の蔓延を防ぎ、バラたちが健やかに咲き続けられるよう支えてくださっています。

剪定ばさみを持ったボランティアさんが、バラの枝先に手を伸ばしている。腰には道具を入れたホルスターをつけ、作業に集中している様子

終わりかけた花を丁寧に切り取る「花がら切り」。秋は花数が少ないため、色が残っている花は極力残すよう職員さんからの指示もあり、判断がとても難しい作業です。1輪ごとの状態と全体のバランスを見ながら、慎重に手を入れてくださっています。

バラの花壇の前で、バケツを持ったボランティアさんが、お客様に何かを指さしながら説明している。周囲にはバラの花が咲いている

ボランティアさんが、お客様にプレートの見方をご案内していました。バラの名前、作出者、作出年、香りのシールなど、プレートにはたくさんの情報が詰まっています。香りのシールの意味は、パンフレットにも詳しく紹介されていますよ。

植え込みの中で作業するボランティアさんと、それを興味深そうに見つめるお客様。バラのそばで、手元に集中している様子がうかがえる
屋外のばら苑で、人物が満開のピンク色のバラを両手でそっと支えている。片方の指にはビニールテープの粘着面を外側にして輪っか状にしたものがはめられている。バラの蕾や葉につく蛾の卵をテープで1つずつ取っている

植え込みの中で、ボランティアさんがテープを使って蛾の卵を1粒ずつ丁寧に取っていました。タラコ1粒ほどの小さな卵に、お客様も「こんなに小さいの〜!?」と驚かれていました。よく見ないと気づかないものですが、集中していると不思議と見えてくるそうです。

お天気も良く、苑内のあちこちで、お客様とボランティアとの会話に花が咲いていました。バラの名前や香り、育て方の話題など、自然と笑顔が広がるひととき。ばら苑の魅力は、花だけでなく、人と人との温かなつながりにもあるのだと感じさせてくれる光景でした。

 

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2025年10月30日 (木)

一般開放 残り4日 歴史を見守るバラたち

今朝は冷え込みが厳しく、肌寒さを感じる一日の始まりでした。
日中には、少しでも暖かな日差しが差し込んでくれることを願いつつ、今日もばら苑のバラたちは静かに咲き進んでいます。

現在の開花状況は六分咲きです。

 

白い木製のアーチにバラが絡まり、奥に色とりどりのバラが咲く庭園の小道

 

秋のばら苑は、春とはまた違った趣がありますね。
本日は、見本西苑を中心に、歴史あるバラたちをご紹介します。

花弁の内側が赤く、外側は淡いオレンジ色のバラが、葉の間から元気に顔をのぞかせている。花はしっかりと開いており、周囲の緑に映えている

オータム
Autumn HT
1928 Coddington アメリカ

入口右手で鮮やかに咲くオータム。赤とオレンジのリバーシブル花弁が印象的で、訪れる方を明るく迎えてくれます。秋の空気の中では、色がより深く濃く感じられ、季節の移ろいを彩る一輪です。

赤いバラが咲いているが、雨に濡れた花弁が固まり閉じ気味で、花が綺麗に開かない様子。周囲には濃い緑の葉が広がっている

マーガレット・マグレディ
Margaret McGredy HT
1927 McGredy, Sam Ⅲ イギリス

寒さや雨の影響で花弁がしっかりと開かない状態(ボーリング)になることもありますが、それでも鮮やかな赤が目を引く品種です。ピースの交配親としても知られ、歴史の中で重要な役割を担ってきたバラです。

淡いピンク色のバラが2輪、やさしく咲いている。花弁はふんわりと重なり、葉はつややかで健康的

ハリニー
Harriny HT
1967 LeGrice イギリス

つややかな葉とやさしいピンク色が美しいハリニー。静かな存在感が魅力で、そっと咲く姿に心が和みます。秋のばら苑に、やさしい彩りを添えてくれるバラです。

ピンクのバラが咲いており、中心には黄色い蕊が見える。花首は細く、ややうつむき加減で咲いている

マダム・コシェ=コシェ
Mme Cochet-Cochet HT
1934 Mallerin,C. フランス

花首が細く、柔らかな印象のバラ。ピンクの花弁に黄色い蕊が映え、アーリーモダンローズらしい繊細さと優雅さを感じさせてくれます。風に揺れる姿もまた、魅力のひとつです。

淡い黄色のバラが咲いており、中心にピンク色が差している。花弁はやわらかく、光を受けて優しく輝いている

マリー・マーガレット・マクブライド
Mary Margaret McBraide HT
1942 Nicolas アメリカ

外側が淡い黄色、内側がピンクのリバーシブル花弁。やさしい色合いが秋の光にやわらかく映え、見ているだけで心がほぐれるような一輪です。

奥まった場所に、淡い黄色のバラが一輪だけ咲いている。周囲は緑に囲まれ、静かな雰囲気

マーメイド
Mermaid HBc
1918 Paul,W. イギリス

アーリーモダンローズではありませんが、奥にひっそりと返り咲きしていたのでご紹介します。フランスの画家、モネも自宅で栽培していたと言われるバラです。

 

生田緑地ばら苑には、長い年月を経て守られてきたバラたちが静かに咲いています。 今しか見られないこの風景を、ぜひ感じにいらしてください。皆さまのご来苑を心よりお待ちしております。

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2025年10月29日 (水)

一般開放 残り5日 秋も深まりゆくばら苑へ

朝の空気はひんやりと冷たく、思ったより肌寒い一日となりました。空には少し厚めの雲が広がっていましたが、それでもお客様はベンチや芝生でゆったりと過ごし、咲きだしてきたバラを楽しんでくださっていました。

現在の開花状況は五分咲き。

今年の秋は、例年に比べてやや花数が少ない印象ですが、日々の観察していると、確実に一輪ずつ花が開いてきています。

 

咲き始めてきた殿堂入りのバラ

木枠に囲まれた花壇に、淡いオレンジ色のバラ「ジャスト・ジョーイ」が多数咲いている。花は大きく、ふんわりと開いているものが多い。花壇のそばを歩く人々が、立ち止まって写真を撮っている様子も見える

六角形の花壇には、代表的なバラや殿堂入りのバラが植わっています。

淡いアプリコット色のバラ「ジャスト・ジョーイ」が数輪咲いている。花は大きく、花弁がふんわりと重なり、優雅な印象。背景には緑の葉と他のバラがぼんやりと見える

ジャスト・ジョーイ
Just Joey HT
1972年 Cants of Colchester Ltd. イギリス

ふんわりと重なる花弁は、アプリコット色から淡い黄色へとやさしくグラデーションし、見ているだけで心がほどけるよう。近づくと、ほんのりフルーツの香りが漂い、秋の空気に甘やかな彩りを添えてくれます。

深紅色のバラ「パパ・メイアン」が一輪咲いている。花は大きく、厚みのある花弁がビロードのようになめらか。周囲には濃い緑の葉が茂っている

パパ・メイアン
Papa Meilland HT
1963年 Meilland,A. フランス

ビロードのような厚い花弁と、濃厚なダマスクの香りが特徴です。
フランスの名門種苗会社メイアン家の5代目アラン・メイアン氏が生み出した「パパ・メイアン 」は、祖父アントワーヌ・メイアン氏への敬愛を込めて捧げられたバラです。父にあたるフランシス・メイアン氏を早くに失い「父親代わりだった祖父を『パパ』と呼んでいた」というエピソードを知ると、ばら苑でこのバラを目にするたび、心が温かくなるのを感じます。

優しい淡いピンク色のバラ「ボニカ'82」が、木枠に囲まれた花壇に多数咲いている。花は花弁が多く、ほどよく大きい中輪の品種。軽やかな印象で、少し風に揺れているように見える

ボニカ'82
Bonica '82 S
1985年 Meilland,Marie-Louise (Louisette) フランス

淡いピンク色が愛らしい中輪のバラです。枝先が柔らかいシュラブローズ(半つる性)なので、軽やかに風に揺れる姿は、まるでお花たちが楽しそうに歌っているようです。花弁がふんわりと重なり合い、ばら苑にやさしい表情を添えてくれる憩いのバラです。

深紅色のバラ「イングリッド・バーグマン」が一輪、手前に大きく写っている。花弁が艶やかに重なり合い、女優の名前がつくだけあり、特別な存在感を放っている。周囲にも、同じ品種の花がつぼみや満開の状態で多数見える

イングリッド・バーグマン
Ingrid Bergman HT
1984年 Olesen デンマーク

往年の女優の名を冠した「イングリッド・バーグマン」。その名にふさわしい、深い赤色の花は、花弁が艶やかに重なり合い、気品あふれる魅力を放っています。

淡い黄色にピンクが混ざった大輪のバラ「ピース」が咲いている。花弁はやわらかく広がり、優しい印象。背景には白い彫像や欄干があり、庭園らしい落ち着いた雰囲気

ピース
Peace HT
1945年 Meilland,F. フランス

世界平和への願いを込めて名づけられたバラです。中心は淡い黄色、外側に向かってほんのりピンクが差す花弁は、まるで希望の光が広がっていくよう。このバラを見ると、穏やかな平和への祈りを感じずにはいられません。

市民テントブース

芝生広場で、5人の参加者がヨガのポーズ「リバース・ウォリアー」をとっている。皆、ヨガマットの上に立ち、片腕を天に伸ばして背中をそらしている
うみんヨガ
今日はばら苑の芝生広場で、心と体を整える「うみんヨガ」が開催されました。参加者の皆さんがゆったりとポーズをとりながら、ばら苑の空気を全身で感じるひととき。ヨガの合間に、トンボが飛んできて近くに止まるなど、自然と調和する時間が流れていました。
青と白のテントの下で、女性が手作りの布小物を販売している。テーブルには、花柄や水玉模様のポーチや巾着、バッグなどがカラフルに並んでいる。背景にはバラの花壇と木々が見える
akie(小物販売)
こちらは「akie」さんの小物販売コーナー。色とりどりの布小物がずらりと並び、訪れた方々が足を止めて手に取っていました。ポーチやバッグ、巾着など、どれも丁寧に仕立てられた一点もの。ばら苑のやさしい空気にぴったりの、心がほっとする作品たちです。

ばら苑の一般開放も、いよいよ残り5日となりました。秋の深まりとともに、静かに咲き進むバラたちの姿を、ぜひ見にいらしてください。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

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2025年10月28日 (火)

一般開放は残り6日 秋晴れのばら苑

今日は、秋の陽ざしに恵まれた一日。 平日にもかかわらず、たくさんのお客様がばら苑に足を運んでくださいました。 ご来苑、誠にありがとうございます。

キッチンカーの前には行列ができ、クレープやコーヒーの香ばしい香りに誘われて笑顔が広がります。花屋さんのバラ苗も、午後には品薄になるほどの人気ぶり。ばら苑の魅力が、園路のあちこちで花開いていました。

現在の開花状況は五分咲きです。

曲がりくねった園路の両側に赤いバラが咲き、人々がゆっくり歩いている

 

ミニチュアローズの魅力

整列した低めのバラの株が並ぶ花壇。小さな名札が立てられ、背景には木々と支柱が見える

ローズガーデンハウス横にある石の階段を登った先には、ミニバラコーナーがあります。
花径は5センチ前後、樹高は低くコンパクトなミニチュアローズは花壇の縁や鉢植えにもぴったりです。
かわいらしさや繊細な色合いが、来苑者の目を引き、写真を撮る方も多く見られました。

白地にピンクの縁取りがある小さなバラが、低めの株に咲いている。名札が立てられている

マジック・キャローセル
Magic Carrousel Min
1972 Moore,Ralph S. アメリカ

作出者のムーア氏は「ミニバラの父」と称され、アメリカの伝説的な育種家です。小さくても華やかで、香りや形にこだわったバラを数多く輩出しています。

白い小さな花が咲く低めのバラの株。花の中心は黄色く、花びらと蕊のコントラストが美しい

ティア・ドロップ
Tear Drop Min
1988 Dickson,Patrick イギリス

名前の通り、涙のしずくのような繊細な白い花が特徴で、中心には黄色いしべがふんわりと広がり、清楚で可憐な存在感を放ちます。

 

明るいピンクの花びらが重なるバラの株。名札が立てられており、背景にもバラが咲いている

レディ・メイアンディナ
Lady Meillandina Min
1986 Meilland,Marie-Louise (Louisette) フランス

薄いピンク色の花弁が幾重にも重なり合う様は繊細で緻密な美しさ。まさに「レディ」の名にふさわしいと言えるでしょう。

高さのある白い幹の先に、赤や黄色のバラが咲いている。背景には木々や柵が見える

スタンダード仕立てのミニバラです。
台木となるノイバラの枝先に園芸品種のバラを接ぎ、あえて高さを出すことで樹形にメリハリをつけています。
小さなミニバラの中に、背の高いミニバラを配置することで、花壇が立体的に感じられます。

 

手作り解説プレート&とんぼ

苑内には、ボランティア有志の皆さんによる手作りの解説プレートが設置されています。コロナ禍でボランティアによるガイドツアーが実施できなくなった際に始まったそうです。

色とりどりの縁取りがある解説プレートに、茶色いトンボがとまっている。背景には石段と草地が広がる

ミニバラコーナーのプレートには、「ばら苑との出会い」というタイトルの文章が掲げられていました。今季はバラの紹介だけでなく、ばら苑への想いを綴ったものもあるようで、ご紹介します。


「ばら苑との出会い」2002年登録 ボランティアさんより

「114段の階段を登りきると 正に森に囲まれた天空の花園がほのかな香りを漂わせてパッと開け、別世界へと誘ってくれます。
咲き競う全てのばらの花には優劣がつけ難く、いつも心を癒されます。
小鳥のさえずり、花吹雪の中での草取り等は自然と一体となり最高のひとときです。
自然に恵まれたこの地で、ばら苑にまで関われて、明るい心豊かな会員の方々と出会えた事は私の大切な宝物。感謝の念でいっぱいです。」

白い柱のパーゴラが並び、つる植物が絡んでいる。奥には赤や青のテントが見え、木々に囲まれた庭園の風景

散策の途中、ふと足を止めて、ぜひその言葉にも耳を傾けてみてください。 花の香りとともに、生田緑地ばら苑ならではの優しい想いがそっと寄り添ってくれるはずです。

市民テントブース

青と白の縞模様のテントの下に、ワイン販売のブースがあります。テーブルの上には、ワインボトルやドイツビールの缶が並び、値札や説明札が立てられています
前田龍珠園(ワイン販売)
ブースの奥には男性スタッフが立ち、背景にはバラの花壇が広がっています。
ばら苑をゆっくり散策した後に、ワインやビールを楽しむ方も多く見られました。
自家栽培ぶどうで作られたワインの香りと秋のバラの彩りをぜひ、味わってください。
屋外テントの下にある体験テントブース。机には花の写真や材料が並び、スタッフが立って対応している
緑化センター
テントでは、「むくろじの種で作るブレスレット」の体験をおこなっていました。
むくろじの実は、今の季節、ばら苑の裏門外にも落ちていますよ。
実を包む皮は石鹸としても使うことができます。

明日も、バラたちが陽ざしを浴びて、さらに美しく咲いてくれることを願って。 残り5日間、秋のばら苑をぜひお楽しみください。

 

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2025年10月27日 (月)

一般開放も残り7日間

ようやく雨があがったかと思いきや、ばら苑では朝10時頃に突然の雨。
「もうやめて〜」と心の声が届いたのか、その後は陽が差し、日中はポカポカと暖かく、下を向いていたバラたちも空を仰ぐようにふんわりと開き始めました。

現在の開花状況は五分咲きです。

つぼみも多く、これからさらに華やかさを増していく予感です。

雨上がりの苑内を楽しむ来園者の様子

苑内では、色とりどりのバラが少しずつ咲きそろい、来苑者の皆さまの足取りも軽やかに。 赤やピンク、白の花々が風に揺れ、写真を撮る方、香りを楽しむ方、それぞれの時間が流れています。

 

咲き出してきた見本苑

温室前の植込みは、遊園地時代にバラの苗の見本を置き、お客様にバラを買ってもらっていたそうです。その名残りから今も「見本苑」と呼んでいて、年代の古いハイブリッドティーローズが現在も植わっています。今年は9月12日に剪定を行い、ようやく花が咲いてきました。

淡いピンクの花びらが重なり合う、丸みのある大輪のバラ。優雅で落ち着いた雰囲気

エデン・ローズ
Eden Rose HT
1950年 Meilland,F. フランス

花は丸みのある大輪で、咲き進むにつれて優雅さが増していきます。ピースが種子親として使われています。

明るいピンク色の大輪のバラ。花びらがふんわりと重なり、華やかで存在感がある

レディ・ラック
Lady Luck HT
1956年 Miller,A.J. アメリカ

優しいピンク色の大輪が特徴で、咲き進むにつれてふんわりと開いていきます。

赤と黄色が混ざった鮮やかな花色のバラ。丸く大きな花が目を引く

ピカデリー
Piccadilly HT
1960年 McGredy, Sam IV イギリス

花色は鮮やかな赤と黄色のバイカラーで、咲き始めは黄色が強く、咲き進むにつれて赤みが増していくグラデーションが魅力です。

深紅の大輪バラ。花びらが密に重なり、力強く咲いている

ロエロフ・ブィスマン
Roelof Buisman HT
1964年 Kordes,R. ドイツ

花色は深みのある赤で、花形は整った丸弁咲き。花びらが密に重なり、力強く堂々とした印象を与えます。

市民テントブース

屋外の看板の前で、男性がワインを紹介している。テーブルの下にワインボトルが並んでいる
前田龍珠園(ワイン販売)
前田龍珠園さんのワインは口当たりがやさしく、ついつい飲みすぎてしまうほどの美味しさです。
気づけば頬がほんのりバラ色に…そんな幸せなひとときを味わえる一杯です。
テント下の販売ブースで、女の子が商品を指さしながら大人と話している。机には小さな手作り品が並んでいる
ビーズクラブ(小物販売)
手作りのビーズ作品がたくさん、並んでいます。
小さな女の子が目を輝かせながら選ぶ姿も微笑ましく、ばら苑の賑わいに彩りを添えていました。

明日は、バラたちがもっと輝けるように── やさしい日差しが、もう少し長く降り注いでくれることを願います。

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10月26日(日曜)の催し

ばら苑コンサート

本来は芝生広場での演奏を予定していましたが、あいにくの雨模様だったのでローズガーデンハウスにて開催されました。

「幸区さいわいくオカリナグループ(オカリナ)」による演奏

4人の女性が並び、オカリナを演奏している。男性1人はギターでの伴奏。室内で椅子に座った人々が静かに聴いている

「幸区さいわいくオカリナグループ」の皆さんが、オカリナとギターの優しい音色で来苑者を迎えてくださいました。

オカリナは色や形もさまざまで、それぞれに個性があり、見た目にも楽しい楽器ですね。 演奏される曲も親しみやすく、ばら苑の穏やかな雰囲気にぴったりでした。

4人が立って楽器を持ち、1人が椅子に座ってギターを弾いている。全員が笑顔

演奏が終わってからの1枚、皆さんの笑顔が素敵です。

「T.G.M.collective(ジャズ)」による演奏

室内で4人の演奏者が、ピアノ・ベース・サックス・ドラムを演奏している。椅子に座った観客が静かに聴いている
サックス奏者が前方に立ち、後方にベースとドラムの演奏者が並んでいる。演奏に集中する表情が印象的

午後は、ジャズグループ「T.G.M.collective」の皆さんによる演奏が行われました。 メンバーは以下の4名で、毎月第一土曜日の13時から、町田のCoffee & Bar Ivyにてジャズセッションを開催されているそうです。
安田昇司さん(テナーサックス)
荻原聡文さん(ピアノ)
金田晃さん(ベース)
新井康平さん(ドラムス)
名探偵コナンのテーマ曲など、耳なじみのあるメロディーもありながら、本格的なジャズの音色が来苑者の皆さんを魅了していました。

 

講習会 バラの種まき体験&育て方講座
「オリジナルのバラを創って種から育ててみよう」

5月にボランティアの有志でバラの交配に挑戦。その続編として、今回は来苑者さまとも一緒に学べる講習会にしたそうです。足元の悪い中、20名以上の方が集まってくださいました。講師の大倉茂さんは、バラ歴ウン十年。生田緑地ばら苑にはボランティアとしても、日本ばら会の講師としても長年、携わってこられました。

講師がテーブルの前で話し、参加者が椅子に座って聞いている。テーブルにはバラの鉢や道具が並んでいる

大倉さんが作出した「開人(カイト)」が誕生するまでは5年以上かかっているそうです。緑がかった白に淡いピンクの縁取りが美しい、高芯咲きのバラです。
篠宮バラ園ホームぺージ

手のひらに小さな種がのっていて、黒ずんだ種は使えないと説明している様子です

バラの実(ローズヒップ)を割って取り出した種です。黒ずんだ種は使えません。撒き方や維持管理方法を教えて頂きました。

数人がテーブルを囲み、葉や枝を手に取りながら作業している。会話しながら体験している様子

参加者の皆さんにも、実際に種を手に取っていただき、種まき体験をしてもらいました。その後も質問やバラ談義に花が咲き、ばら苑ならではの学びの時間を楽しんでいただけたようです。ばら苑が長期閉苑となっても、このようにバラの魅力をより深く知る機会が広がっていけばうれしいですね。

市民テントブース

akie(小物販売)

屋外のテント下で、2人が布小物を並べて販売している。色とりどりのポーチやバッグが並ぶ

芝生広場では手作りの布小物を販売する「akie」さんのブースが出店されていました。花柄や動物柄、キャラクター模様などのポーチやバッグが並び、来苑者の目を楽しませていました。 販売者のお二人も笑顔で対応されており、ばら苑の穏やかな雰囲気にぴったりの、温かみある出店でした。

手作りクラブ(小物販売)

屋外のテント下で、2人が手作りの布花やアクセサリーを並べて販売している。色とりどりの小物が机に並ぶ
黄色い仕切り箱に、赤・青・紫など色とりどりの布花アクセサリーが並んでいる。机の上には金具やリボンも置かれている

鮮やかな色合いの布花は、ピアスにもイヤリングにも加工できるとのことで、好みに合わせて選べるのが魅力です。

月曜日からは晴れの予報です。ばら苑の秋もいよいよ終盤。名残惜しさを感じながらも、皆さまとのひとときを楽しみにしております。
どうぞ、生田緑地ばら苑へお越しください。

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一般開放12日目 雨の日曜日

せっかくの日曜日でしたが、土曜日に続いて、朝から細かな雨が降っていました。予報よりも穏やかな雨脚ではありましたが、来苑者も少なめで、静かな雰囲気の一日となりました。
足元の悪い中お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。

現在の開花状況は四分咲きです。

雨に濡れたばら苑の広い園内にピンクや赤のバラが咲いています。奥には白いアーチがあり、数名の来苑者が傘を差して歩いています

空は曇り空で、園内の緑がしっとりと映えています。

お客様をお迎えするバラたち

淡いオレンジ色のバラが複数咲いており、花は丸みを帯びた形で、中心から外側に向かってふんわりと開いています

アシュラム
Ashram HT
1998年 Tantau(Evers, Hans Jürgen) ドイツ

アシュラムは個性的なサーモンピンクの色が印象的なバラです。花は大輪で咲き進むにつれて色がやや柔らかく変化し、花もちも良好です。
ばら苑の石造りの階段を下りると右手の花壇にあり、ひときわ目を引く存在です。

深紅のバラが咲いており、花びらは重なり合って丸みを帯びた形。背景はぼかされており、バラの鮮やかさが際立っています

トルナード
Tornado F
1973年 Kordes,R. ドイツ

「竜巻」と名付けられた、鮮やかな赤色が印象的なフロリバンダ系のバラです。秋は蕾が少ないものの、春は中輪の花が房状に咲き見事です。

鮮やかな黄色のバラが大きく開いています。花びらはやや波打ち、外側に向かって広がる形。周囲には濃い緑の葉があり、背景は灰色の舗装面で、黄色の花がくっきりと浮かび上がっています

インカ
Inka HT
1993年 Tantau(Evers, Hans Jürgen) ドイツ

黄金の国インカ帝国を思わせる濃い黄色の美しいバラです。剣弁高芯咲きで花形が整っており、長く色褪せしないのが特徴です。

淡いピンク色のバラが雨に濡れて咲いています。周囲には同じ色合いのバラが複数咲いていて、濃い赤みのある葉が背景に広がっています。

ウィミー
Wimi HT
1982年 Tantau, Mathias (II) ドイツ

西門から下って本苑に入ると、左手側のボーダー花壇の一番端に植えられています。柔らかなピンク色と外側に濃いピンクの覆輪が乗る大輪バラです。花形は整った剣弁高芯咲きで、開花するとふんわりとした優雅な印象を与えます。ティーの香りもあり、来苑者をやさしく迎えるように咲いています。

お客様をお迎えするボランティアさんたち

傘をさしながらボランティアガイドツアーに参加する5,6人の来園者

11月3日の一般開放が終了すると、ボランティアの皆さんも、ばら苑での作業は長期の休止に入ります。

そんな節目が近づく中、少し肌寒く雨もぱらつく一日でしたが、十数名の方が活動に参加され、花がら切りや虫の卵取りなど、丁寧な手入れを続けてくださっていました。 雨に濡れながらも、バラたちに向き合う姿には、ばら苑への深い愛情と、名残惜しさが滲んでいました。

生田緑地ばら苑では、毎日11:00と13:00の2回、ボランティアによるガイドツアーを行っています。
見頃のバラの紹介はもちろん、ばら苑の歴史や品種の特徴など、さまざまなお話を交えながら苑内をご案内しています。

ご参加は無料です。バラをより深く楽しみたい方は、ぜひお気軽にご参加ください。

※天候やイベントにより、時間変更や中止となる場合があります。最新情報はローズガーデンハウス前の看板をご確認ください。

 

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2025年10月26日 (日)

10月25日(土曜)の催し

ばら苑コンサート

あいにくの雨模様となった土曜日でしたが、ばら苑コンサートは予定通りローズガーデンハウスにて開催されました。

12時10分からは、昭和音楽大学の同期で結成されたサックス四重奏グループ Bloom Saxophone Quartet(ブルーム・サクソフォーン・カルテット)の皆さんによる演奏がスタート。

メンバーは以下の4名です。
同前伸之介さん (ソプラノサックス)
森尻純華さん (アルトサックス)
加々良雷生さん (テナーサックス)
香取融さん (バリトンサックス)

室内で4人の演奏者がサックスを演奏しています。前方には観客が座っていて、壁には写真やポスターが飾られています

ローズガーデンハウスの室内は満席となり、立ち見が出るほどの盛況ぶり。 4人の奏者がそれぞれのサックスを手に、息の合った演奏を披露しました。

観客が座ったまま手拍子をしている様子。前方では演奏者の二人が観客に手拍子をうながしています

「千本桜」の演奏では、速いテンポと迫力あるサウンドで、観客の皆さんはリズムに乗りながら楽しんでいる様子でした。
曲に合わせて手拍子も加わり、ばら苑ならではの温かい雰囲気の中で、音楽が響きました。

「バラの花びら染め体験」たま区染め物愛好会

ばら苑の温室では、たま区染め物愛好会とばら苑ボランティア有志の皆さんによる 「バラの花びら染め体験」が行われました。

4枚の写真が並び、布を持つ人、染料に浸す様子、染めた布を広げる場面などが写っています

体験では、参加者の皆さんが、自分だけの絞り模様を手ぬぐいやトートバックに施し、赤い染液に丁寧に浸していました。染め上がった布には、バラの花びら由来のやさしいピンク色が広がります。この花びら染めは、これまでバラのお手入れで廃棄されてきたバラを活用したものです。 化学薬品を使わず、自然の色だけで染めるため、優しく柔らかな色合いに仕上がるのが特徴です。

温室の前で、染め体験に参加した人たちが並んで記念撮影しています。染めた布を持つ人もいます

雨天で参加者が集まるか心配されていましたが、最終的には予定枠を超えて10名の方が参加。ばら苑の思い出を形にして持ち帰る、特別なひとときとなりました。

市民テントブース

前田龍珠園(ワイン販売)

屋外のテントの下で、ワインボトルが並べられた販売ブースがあります。背景にはバラの花壇が見えます

前田龍珠園さんのホームぺージに、土づくりについてこだわりが紹介されていました。
「除草剤や化学肥料を一切を使わず、生食用葡萄のように葡萄の粒を大きくしないように有機肥料もほとんど与えていません。切った蔓をチップ状にして土に戻したり、葡萄の搾りかすを1年寝かせ畑に戻して、循環型の土作りに取り組んでいます。葡萄本来の味わいを存分に引き出す自然農法を実践しています。」———とのことです。
葡萄もバラも、大切なのは土づくりですね。

手作りクラブ(小物販売)

屋外のテントの下で、巾着やバッグ、小物入れなどの手作り品がテーブルに並んでいます。布製の作品が多く、色とりどりです

手作りクラブの販売ブースでは、巾着やバッグ、小物入れなどの可愛らしい布製品が並びました。 パッチワークや刺繍が施された作品は、ひとつひとつに温もりがあり、見ているだけでも楽しい気持ちになります。

はるひ野チャリティワンデーショップ

 

フラワーソープやプリザーブドフラワー、手作りのスワッグなどが販売されていました。

はるひ野チャリティーワンデーショップは、2011年の東北大震災害時の動物救済活動を目的に発足したチャリティーショップです。
川崎市麻生区はるひ野地域の有志により活動が始まり、獣医師が中心となって東北地域の動物基金に寄付をしています。売り上げは、全額寄付しています。

雨に包まれたばら苑の一日でしたが、皆さまの笑顔と音楽、手仕事の彩りが、園内をやさしく照らしてくれました。 お越しいただきました皆さま、ありがとうございました。どうぞ暖かくしてお過ごしください。

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2025年10月25日 (土)

一般開放10日目|雨の週末 ばら苑の記憶

残念ながら週末はあいにくのお天気となりそうです。
現在の開花状況は四分咲きです。

雨が少しでも弱まってくれることを願いつつ、今週末しか来られないというお客様も多くいらっしゃるかと思いますので、足元には十分お気をつけて、どうぞ暖かい服装でお越しください。

府中街道側の入口には無料のシャトルバスもございます。 足の不自由な方や小さなお子様連れの方が優先ですが、混雑していなければどなたでもご利用いただけます。

ばら苑の再整備について

生田緑地ばら苑は、今年11月3日の一般開放最終日をもって長期閉苑となります。 等々力緑地にあった川崎市民ミュージアムが「新たなミュージアム」として、ばら苑横の駐車場スペースに建設される予定です。


ばら苑も施設の老朽化などの課題を抱えており、今の場所に再整備されます。当苑にしかない希少なバラ200品種は、接ぎ木や移植によってコレクションを維持していくそうです。2031年のオープンを目指して再整備が行われます。

屋外の展示パネルの前で、市の職員が説明をしています。後ろにはテントと緑の木々があります

10月18日撮影:川崎市 建設緑政局 緑政部みどり・多摩川事業推進課

 

週末には、市の担当者が来苑し、再整備についての説明を行っています。どうぞお気軽にお声がけください。

 

ばら苑の記憶をたどって|稲田郷土史会より画像提供

今日は、昔のばら苑をご紹介します。
市内で活動する稲田郷土史会さまより、貴重な画像を提供をしていただきました、ありがとうございます。

古い写真に、庭園と建物が写っています。花壇や温室、石像などが見えます

青い屋根のローズガーデンハウス、大パーゴラ、温室、石像などは当時のままの姿。 まだロイヤルコーナーはなく、現在チャールストンが植えられている花壇は、当時から存在していました。

バラの咲く庭園の写真。手前に支柱とつるバラが見えます

手前のつるバラは、以前の木製の杭から鉄製のポールに変更されました。

池と噴水がある庭園の写真。周囲に木々とベンチがあります
芝生の広場にテーブルやベンチがあり、周囲に花壇が見えます

以前はローズガーデンハウス前に池があり、豪華な噴水も設置されていました。奥には白鳥と少年像や立派な柳の木も見られます。 木製デッキがあり、優雅な雰囲気が漂っていますね。この池は2002年に埋め立てられ、現在は芝生の広場になっています。

大パーゴラを支える石柱には、以前は「つるマスケラード」のみが植えられていました。現在は複数のつるバラが彩りを添えています。

返り咲きのつるバラたち

石柱やアーチに仕立てられた「つるバラ」は殆どが春の一季咲きがです。そんな中でも一部、返り咲きをする品種もあります。
今年の秋は、返り咲きを狙ったお手入れがされました。

石柱に絡むように、鮮やかなピンク色のつるバラが咲いています。背景には芝生と木々が広がっています
ピンク色の花びらのアップ

つるローズうらら
Roseurara Cl
2013 京成バラ園芸 日本

初日から鮮やかなピンク色の花をたくさんつけてくれています。職員さんのリクエストにより、「うらら」「つるローズうらら」が植えられたそうです。秋の返り咲きとして咲いた花は、春とはまた違った落ち着いた色合いを見せています。

石柱に赤いつるバラが絡みつくように咲いています。背景には白いパーゴラと緑の木々があります

グランド・ホテル
Grand Hotel LCl
1972年 McGredy, Sam IV  イギリス

ばら苑入口で、いつもお客様を迎えてくれる真っ赤なグランドホテル。春も秋もよく咲いてくれました。

低めのベッド状の棚につるバラを這わせています
白い乳白色のバラがいくつか咲いています

ニュー・ドーン
New Dawn LCl
1930 Somerset Rose Nusery アメリカ

「ドクター・ウォルター・ヴァン・フリート」という一季咲きの枝替わり品種です。強い返り咲きの性質を獲得したことから、「新しい夜明け」という名前がつけられました。1997年の世界バラ会議で殿堂入も果たしています。

オレンジ色の咲きかけのつるバラが1輪、咲いています

ロイヤル・サンセット
Royal Sunset LCl
1960 Morey,Dr.Dennison アメリカ

見本西苑の入口のアーチをロマンチックに飾るロイヤル・サンセット。秋は花は少ないものの、より深い色合いとなります。

 

雨の週末ではありますが、ばら苑には今しか見られない風景があります。 歴史あるバラたちと、これからのばら苑の未来に、ぜひ触れてみてください。

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2025年10月24日 (金)

一般開放9日目 秋の天気はうつろいやすく…

今日は1日、晴れの予報でしたが、秋の天気と女心はなんとやら。
昼以降は雨が強く降る時間もあり、傘をお持ちでないお客様がローズガーデンハウスに集中し、雨宿りをする様子も見られました。

現在の開花状況は四分咲きです。

 壁に複数の写真が額入りで並んでいます。人々が屋外で活動している様子が写っており、下には白い棚があります

ただいまローズガーデンハウスでは、ばら苑でのボランティア作業の1年を写真にしたパネル展をおこなっています。11月2日までの展示となりますので、是非ご覧になってください。

母子像と平咲きのバラたち

石造りの母子像の前に、白色の中輪のバラが咲いています。背景には緑の葉と他のバラが広がり、穏やかな庭園の一角です

苑内にある石像、母と子の像の周囲には、平咲きや一重のバラが多く植えられています。もともと、野生のバラは花弁数が5枚というのが基本だそうです。豪華な八重咲きに比べて、大らかで、やさしい雰囲気を醸し出しています。

淡い白色の中輪のバラが咲いています。花びらは波打つように広がり、中心に向かってやや黄みがかっています

エルフ
Elfe F
1951年 Tantau, Mathias (I) ドイツ

エルフは、1951年にドイツで作出されたフロリバンダローズ。中輪で波打つ花びらが特徴で、妖精が舞うような優しい色合いが母子像の周囲にぴったりです。

濃い赤紫色のバラが房状に咲いています。花の中心には黄色いしべが見え、葉は濃緑でつやがあります

サングリア・ナイト
Sangria Night F
2016年 Sproul アメリカ

濃厚な色合いと黄色のしべのコントラストが美しく、秋のばら苑に深みを添えます。

淡いピンク色のバラが一重で咲いています。花びらは広がり、中心に黄色いしべが見えます

天の川
Amanogawa F
1956年 鈴木省三 日本

1963年にドイツ・ハンブルク国際コンクールで銅賞を受賞しました。「天の川」は日本人として、初めて国際的なコンクールで銅賞を受賞した歴史的なバラです。 作出者である鈴木省三氏は、その後、名だたるコンクールでタイトルを獲得し、海外の育種家から、その道を究めた人に送られる称号「Mr.ローズ」と呼ばれることになります。

赤いバラが力強く咲いています。花びらは厚みがあり、中心に黄色いしべが見えます

ベスビアス
Vesuvius HT
1923年 McGredy, Sam II イギリス

ベスビアスは、火山の名を冠する通り、情熱的な赤が印象的な品種です。赤い花弁と中央の黄色いしべ、マグマに吸い込まれてしまいそうです。

淡い紫色のバラが一重で咲いています。中心には赤みのあるしべがあり、花びらはやや波打っています

ライラック・チャーム
Lilac Charm F
1962年 LeGrice イギリス

ライラック・チャームは、ベージュを含む紫色と赤いしべのコントラストが美しく、優雅な雰囲気を持つ品種です。

鮮やかなピンク色のバラが半八重で咲いています。中心は白っぽく、花びらは8〜10枚ほど。房状に咲いています

カウンティ・フェア
County Fair F
1960年 Swim, H.C. USA

ローズピンクの半八重咲きで、花数が多く、株全体が花で覆われるような華やかさがあります。

市民ブース

屋外イベントのテントの下に、ワインと缶ビールを並べた販売ブースがあります。テーブルには4本のワインボトルと5本の缶ビールが並び、ワインの札には「グラスワイン 700円 数量限定」と書かれた表示もあります
前田龍珠園(ワイン販売)
樹齢60年以上のブドウから作られた、味わいあるこだわりのワインの販売が行われています。

ワンダフルなお客様

花の販売店の前で、白い服を着た柴犬がピンクの毛布のベビーカーに乗っています。耳にはオレンジ色の花の飾りがついています。ベビーカーにはオレンジや紫の毛糸で編んだハロウィン風の飾りがつけられています
ローズガーデンハウス横のお花屋さんで、愛らしいお客様がお買い物を楽しんでいました。ハロウィン風のデコレーションや飾りを身に着けた「しずくちゃん」です。
お花屋さんではバラの苗や切り花、バラグッズも販売しているので、是非お立ち寄りください。

 

気になる週末の天気とイベント開催について

天気予報によると、週末は雨の可能性があるとのこと。
ばら苑へお越しの際は、どうぞ温かくしてお出かけください。

雨天の場合でも、ばら苑コンサートとその他のイベントは予定通り開催されます。
市民テントブース出店は天候により中止となる場合もございます、ご了承ください。

 

ばら苑コンサート

10月25日(土曜)
Bloom Saxophone Quartetブルーム サクソフォーン カルテット(サックス)
出演時間:12時10分〜12時50分

10月26日(日曜)
幸区さいわいくオカリナグループ(オカリナ)
出演時間:11時00分〜12時00分

T.G.M.collective(ジャズ)
出演時間:13時30分〜14時30分

雨天時は屋外からローズガーデンハウスへ会場を変更して実施いたします。

 

その他のイベント

10月25日(土曜)
〇たま区染め物愛好会によるバラの花びら染め体験

[時間]13:00〜14:00  受付:15分前
[定員]5組
[会場]ばら苑内 温室
[費用]体験費用300円、他材料費200円〜400円
[内容]バラの花びらを使って、手ぬぐいやトートバックを染める体験をしていただきます。

10月26日(日曜)
〇講習会 バラの種まき体験&育て方講座
「オリジナルのバラを創って種から育ててみよう」

[時間]12:30〜13:15
[会場]ばら苑内「ローズガーデンハウス」
[定員]40名(現地先着順)
[費用]無料
[講師]大倉茂
[内容]春に交配したバラのタネを採取し、実際に種をまく方法を学ぶ体験型の講座です。
バラに関するご相談やご質問も自由にどうぞ。

 

市民ブース出店

10月25日(土曜)
前田龍珠園(ワイン販売)
ビーズクラブ(小物販売)
手作りクラブ(小物販売)
ドライフラワーアレンジ作品販売(はるひ野チャリティワンデーショップ)

10月26日(日曜)
前田龍珠園(ワイン販売)
garden tree(小物販売)
akie(小物販売)
手作りクラブ(小物販売)
ドライフラワーアレンジ作品販売(はるひ野チャリティワンデーショップ)
ちえのみせ(小物販売)

 

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2025年10月23日 (木)

一般開放8日目|雲間からの青空

昨日と今朝はぐっと冷え込み、秋の深まりを感じる寒さでしたが、昼頃には雲の隙間から爽やかな青空が顔をのぞかせました。咲き始めたばらたちが、秋の光を受けて少しずつ華やぎを増しています。
開花状況は四分咲きとなりました。

公園内に設けられた市民ブースと花壇。テントの下で人々が買い物や交流を楽しみ、右手には赤い花が咲く花壇が広がっている

苑内では、写真を撮る方、香りを楽しむ方、花苗やテントブースでハンドメイド作品を手に取る方など、賑わいを取り戻していました。

咲き始めてきたイングリッシュローズ

イングリッシュローズコーナーの看板が立ち、黄色やピンクのバラが咲き始め、奥には白い柱と青い屋根のローズガーデンハウスが見える

イングリッシュローズは、イギリスのバラ育種家デビッド・オースチン氏により作出されたバラです。
香り豊かで可愛らしい花形のオールドローズに四季咲き性や鮮やかな花色を持たせるために、モダンローズを交配して生み出されました。

黄色いバラ「シャーロット・オースチン」が咲いている様子。ソフトイエローの花びらが幾重にも重なり、奥にも同じ品種の花が見える

シャーロット・オースチン
Charlotte Austin S
1994年 Austin,David イギリス

「シャーロット・オースチン」は、デビッド・オースチン氏の孫娘に捧げられたバラです。繰り返しよく咲き、優しい黄色の色合いが人気のバラです。

淡いピンク色のバラが咲いています。支柱で支えられた株が並び、背景には青と白のテントと建物が見えます

セプタード・アイル
Scepter'd Isle S
1997年 Austin,David イギリス

柔らかなピンク色とカップ咲きの整った花形が特徴です。ミルラ系の香りが強く、花壇でも鉢植えでも人気の高い品種です。

濃いローズピンクのバラが中央に咲いている様子。花びらは密に重なり、背景には緑の葉が広がっている

ザ・ダーク・レディ
The Dark Lady S
1994年 Austin,David イギリス

深いローズピンクからダーククリムゾンに変化する花色と、ダマスク系の強い香りが魅力です。
シェイクスピアが残した詩集に登場するミステリアスな女性の名前にちなんで名づけられました。

 

イングリッシュローズには、シェイクスピアの戯曲に登場する人物の名前が付けられたものも多くあります。

オレンジ色のバラの蕾が手前にあり、丸くふっくらとしています。奥にも同じような蕾があり、葉は緑色で、背景には木々が広がっています

パット・オースチン
Pat Austin S
1997年 Austin,David イギリス

まだ蕾ですが、明るいオレンジ色のカップ咲きで、複雑な色合いが美しい品種です。ティー系の香りがあり、咲き始めはうつむき加減になることも。作出者デビッド・オースチン氏の夫人の名を冠したバラです。

市民ブースのご紹介

青と白のストライプのテントの下、テーブルに並ぶカラフルな編み物や小物。来苑者が商品を手に取っている様子
akie(小物販売)
お天気が回復した本日、ばら苑にはたくさんのお客様が訪れ、秋の陽ざしの中でゆったりとした時間を過ごされていました。
市民ブースでは、地域の皆さんによる手作り品の販売が行われ、バラの香りに包まれながら、手仕事のぬくもりにふれるひとときが広がっていました。
チェック柄のテーブルクロスの上に並ぶフェルト製の小物。おにぎりや野菜、果物などがリアルに再現されている。価格表示「おべんとうセット ¥500」
akieさんのブースでは、編み物や布小物など、色とりどりの手作り作品が並んでいました。
こちらは、すべて手縫いで作られたフェルトのお弁当セット。おにぎりや野菜、果物などが細部まで丁寧に再現されています。
テーブルの前には常に人だかりができていました。

明日は1日中晴れマークがついていますので、気温も上がり、さらに開花が進んでくれることに期待したいです!
ばら苑でお待ちしています。

 

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2025年10月22日 (水)

一般開放7日目 雨のばら苑

今日は気温もぐっと下がり、朝から小雨が降ったり止んだり。 ひんやりとした空気に包まれたばら苑は、訪れる方も少ない中、 雨粒をまとったバラたちが美しく咲いていました。

現在の開花状況は三分咲き。

雨に濡れたピンク色のバラが手前に咲いています。背景にも同じ色のバラが広がり、木々と曇り空が静かな雰囲気をつくっています
舗装された通路の両側にバラの花が並び、ロープで囲まれています。奥には木々とテントが見え、整った庭園の様子が伝わります

苑内の「ばらの丘」では、ピンクや赤のバラが少しずつ咲き始め、これからの見頃に向けて期待が高まります。 このコーナーは職員やボランティアの間で親しみを込めて「ばらの丘」と呼ばれている場所です。

中央の通路は川崎市の管理になってから整備されたものです。 以前は舗装されていませんでしたが、今では歩きやすくなり、雨の日でも安心して散策できます。

 

ばらの丘の小径でさいているバラたち

鮮やかな朱色のバラが中央に咲いています。花びらは少し丸みを帯び、背景には緑の葉と他のバラの蕾が見えます

ゾリナ
Zorina F
1963年 J&P(Boerner) アメリカ

「ゾリナ」は、力強い朱色が印象的な品種です。 ばらの丘の中でもひときわ目を引く存在で、鮮やかに咲き誇っています。

淡い桃色のバラが咲いています。花びらには雨粒がついていて、中心は濃い色、外側はクリーム色に近いグラデーションです

アプリコット・ネクター
Apricot Nectar F
1965年 J&P(Boerner) アメリカ

柔らかな色合いと桃のような甘い香りが魅力。 雨の日には香りがより際立ち、静かなばら苑に優しい彩りを添えてくれます。

濃淡のあるピンク色のバラが群れて咲いています。花びらの内側は濃いピンク、外側は白っぽく、地面には花びらが散っています

ピンク・アイスバーグ
Pink Iceberg F
1995年 Weatherly, Lila オーストリア

オーストリアのウェザリィ・ライラ氏によって発見された「ピンク・アイスバーグ」は、人気品種「アイスバーグ」の枝替わり。 内側がピンク、外側が白という美しいコントラストが特徴で、ばらの丘を華やかに彩っています。

淡いピンク色のバラが咲いています。支柱で支えられた株が並び、背景には青と白のテントと建物が見えます

いわての春
Iwate no Haru F
2015年 吉池貞蔵 日本

作出者の吉池貞蔵氏は岩手県花巻市在住で、国内三大バラ新品種コンクールすべてで金賞を受賞した数少ない育種家です。「いわての春」は、咲き始めと咲き終わりで形も変わり長く楽しめます。

深紅のバラが密集して咲いています。葉は濃い緑から紫がかっていて、背景には白い柵や他のバラが見えます

ユーロピアーナ
Europeana F
1968年 deRuiter オランダ

「ユーロピアーナ」は、鮮やかな赤色とシックな銅葉が特徴です。和のお庭にも似合いそうですね。

白いバラが密集して咲いています。背景にはテントと建物、テーブルと椅子が並ぶスペースが見えます

銀嶺
Ginrei F
1990年 京成バラ園芸(鈴木省三) 日本

「銀嶺」は、雪の峰を思わせるような純白の花が魅力の日本の品種。 香りも良く清らかな印象で、ばら苑の中でもひときわ静けさを感じさせてくれます。


ばら苑の作業紹介

小雨が降る中、職員さんやボランティアさんが作業をされていました。 雨に濡れながらも、バラたちが元気に咲き続けられるよう、丁寧な手入れが続けられています。

花がら切り

赤と黒の剪定ばさみで、茶色く枯れたバラの花を切っている手元の様子。背景には緑の葉と咲いているピンクのバラが見えます

切った先端側の花がらが落ちずに掴んだ状態をキープしてくれるハサミもあります。 花や、花がらを切るのに便利です。

葉っぱ取り

緑の雨具を着た人が、黄色く変色したバラの葉を手に持っています。周囲には濡れた芝生とバラの茂みが広がっています

黄色くなった葉や黒星病が出ている葉を取っています。 葉が下に落ちると病気が拡大する元になってしまいます。

卵取り

透明な手袋をした手が、水滴のついたバラの蕾を優しく持っています。背景には緑の葉が広がっています

蕾が無事に花開くよう、蕾についた蛾の卵を手で落としています。 細かい作業です。


雨のばら苑にて —青麗会の皆さん

屋外のテントの下で、年配の方々が長テーブルを囲んで食事をしています。周囲には芝生と花があり、皆さんはコートを着て談笑しています

小雨が降る静かなばら苑に、楽しそうに談笑する方々がいらっしゃいました。
新百合丘を拠点に活動されている俳句の会「青麗会」の皆さんです。
ノートとペンを手に苑内を歩きながら句を紡いでおられました。
昼食を囲みながらの作品発表では、笑顔とともに言葉の花が咲き、苑内にささやかな華やぎが広がりました。
その中から、ひとつの句をご披露いただきました。

「花がらを 摘む花守や 秋の声」
詠み人:あとり

雨に濡れながらも黙々と作業を続ける職員さんやボランティアさんの姿に、季節の移ろいを重ねた一句です。ばら苑を守る人々の静かな献身と、秋の気配が見事に織り込まれています。

気温が低く、開花もゆっくりで少し寂しげなばら苑でしたが、足元の悪い中お越しくださった皆様と交わした言葉のひとつひとつが、まるで咲きかけの蕾のように心を温めてくれました。
明日は、お天気が回復してくれるようなので、ぜひ生田緑地ばら苑に足をお運びください。

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2025年10月21日 (火)

一般開放6日目、ひんやりとした空気

今日は雨は降っていないものの、1日中曇り空で肌寒くひんやりとした1日でした。現在の開花状況は三分咲きです。

 

ピンク色のバラが4-5輪傾斜地の前で咲いている

かつて小田急向ヶ丘遊園地時代に、バラ販売苗の見本を並べていました。
「見本苑」、今も職員さんやボランティアさんの間では、その名で親しまれています。

この場所はまだほとんど咲いていませんが、蕾はしっかりとついています。 もう少し日差しが届けば、開花も進みそうです。

 

今年は早咲きのフラミンゴ
比較的、花が咲いているフラミンゴです。

大輪のピンク色のバラが、緑の葉に囲まれて咲いています。花は複数あり、開きかけのものから満開のものまで、さまざまな咲き方が見られます

フラミンゴ
Flamingo HT
1979年 Kordes,W. ドイツ

いつもは遅咲きですが、今年は他のバラよりも早く花開いています。実は、公開期間が短いため、早めに咲かせようと浅い剪定を試みました。
浅く剪定したことで、例年よりもお花は小さいかもしれません。
しかし、秋バラはテクニックで咲かせると言われることがあるほどなので、いつ、どの高さで剪定するのかは本当に難しいです。

 

続いて、澄んだ空気の中で、美しく咲いているバラをご紹介したいと思います。

鮮やかな色彩のバラが咲き誇る花壇が写っている。中央の「リオ・サンバ」は、黄色からオレンジ、赤へと色が移り変わる花びらを持ち、ひとつの花の中に複数の色が混ざり合っている

リオ・サンバ
Rio Samba HT
1991年 J&P(Warriner) アメリカ

花色は濃い黄色からオレンジ、赤へとグラデーションが美しく、咲き進むにつれて色が変化します。
名前の通り、華やかで存在感があり、秋のばら苑でも目を引く品種です。

花は大きく、手のひらほどのサイズで、花びらが幾重にも重なり、ふんわりと広がっています。色は明るいピンクで、中心にかけて少し黄みがかったグラデーションが見えます

ティファニー
Tiffany HT
1954年 Lindquist アメリカ

大輪で優雅な花形。花びらは厚みがありますが優しい色合いです。四季咲き性があり、春・秋ともに美しく咲きます。

淡い黄色のバラがいくつか咲いています。 花は手のひらほどの大きさで、花びらが何枚も重なって丸く広がっています。色は中心が黄色く、外側に向かって白っぽくなっていて、やさしい印象です

ラリュー
Lallure Patio(Min)
2008年 小川 宏 日本

ラリューは、生田緑地ばら苑でも人気のある品種です。
職員さんやボランティアさんたちの講師として活躍された小川宏さんが作出したことから、苑内でも特別な思い入れを持って育てられています。

 

本日の市民ブース

青と白のストライプのテントの下で開催されている「立体切り紙アート」ブースでは、紙を切って折って立体的な作品を作る日本の伝統的なクラフトが紹介されています

立体切り紙アートの大薗一樹さん。昨秋には立体的なバラの折り紙を見せて頂きました。

緑色のテントの下に設けられた「アロマミスト」ブースでは、バラの香りを使ったアロマ製品が紹介されています。テーブルには小さな瓶が並んでいて、バラの香りを使ったアロマ製品が紹介されています。テントには「日常に植物のちからを」と書かれた看板がかかっていて、香りを通じて元気になってほしいというメッセージが込められています

香りを通じて心身を整えるアロマミストのご紹介です。
小瓶に入ったアロマオイルやミストが並び、来苑者が香りを試すこともできます。


職員がアナウンスしている写真

日頃は、ばら苑でバラの維持管理をしている職員さんです。

一般開放が始まると、バラのお手入れの他、お客様からのお問合せに答えたり、苑内放送をしたりと、大忙しです。

お客様に聞こえやすいよう、ゆっくりと丁寧にアナウンスされていました。

今年の秋の一般開放について伺いました———「今年は最終入苑時間が14:30、閉苑時間が15:30といつもより早いので、ご不便をおかけしております。ばら苑が長期閉苑することは残念な気持ちでいっぱいです。できるだけ早めにお越しいただき、バラを楽しんでください。」とのことです。

残り期間もあと2週間となりましたので、秋のばら苑でお待ちしています!

 

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2025年10月20日 (月)

一般開放5日目 雨上がりのばら苑

昨夜からの雨で少し花びらが散ってしまったものの、朝にはすっかり雨も上がり、苑内にはバラの香りと金木犀の甘い香りがふんわりと漂っていました。
現在の開花状況は三分咲き。
まだ蕾も多く、これからの彩りが楽しみな時期です。週末に比べると人出は少なめでしたが、その分、静かで落ち着いた雰囲気の中、訪れた皆さまはゆったりと秋のばら苑を楽しまれていました。

優雅さが漂うロイヤルコーナー

大輪のピンク色のバラが、緑の葉に囲まれて咲いています。花は複数あり、開きかけのものから満開のものまで、さまざまな咲き方が見られます

プリンセス・マーガレット
Princess Margaret  HT
1968年 Meilland,Marie-Louise (Louisette) フランス

英国王室のプリンセス・マーガレットにちなんで名付けられたこのバラは、柔らかなピンク色と花形が特徴です。気品ある佇まいと、どこか懐かしさを感じさせる香りが魅力です。

白から淡い黄色にかけてのグラデーションが美しいバラが、緑の葉と赤みがかった新芽に囲まれて咲いています。花は複数あり、開きかけのものもあります

キャロリーヌ・ド・モナコ
Caroline de Monaco HT
1993年 Meilland,A. フランス

フランスのメイアン社によって作出されました。モナコ公国の王女キャロリーヌに捧げられたこのバラは、クリーム色から淡い黄色への繊細な色の移ろいが魅力です。上品で洗練された雰囲気を持ち、フランスらしいエレガンスを感じさせる一株。

白いバラが大きく開いており、周囲には同じく白いバラや、濃い赤のつぼみが点在しています。花びらは繊細で、少し縁が色づいているものもあります

ヨハネ・パウロ2世
Pope John Paul II HT
2008年 J&P(Zary) アメリカ

カトリック教会の聖人、ヨハネ・パウロ2世に捧げられたこのバラは、純白の花びらと強い芳香が特徴です。清らかさと力強さを併せ持ち、見る人の心を静かに打つような存在感があります。ばら苑の中でも特に神聖な印象を与える一株です。

 

秋バラの1輪ごとの美しさ

1輪のバラに目を向けると、その色合いや形、香りの違いに気づきます。同じ品種でも、咲き方や表情が少しずつ異なり、まるで個性を持っているかのようです。

深みのある赤い花びら、外側はほんのり黄色が差し込む大輪のバラが咲いています。花はしっかりと開いており、周囲には緑の葉が茂っています。鮮やかな濃い赤がひときわ目を引く一枚です

クローネンブルク
Kronenbourg HT
1966年 McGredy, Sam IV イギリス

花弁の内側は深い色合いの赤、外側はクリームイエローのコントラストが印象的なリバーシブルカラーのバラです。ピースの枝替わりで、名前はフランスのビールブランドに由来します。クローネンブルクの中に、ピースが咲く現象(先祖返り?)が、今年も見られました。

クリーム色の花びらの縁に鮮やかな赤い縁取りが差し込んだ、色のグラデーションが美しいバラです。花は大きく開いています

ダブル・デライト
Double Delight HT
1977年 Swim,H.C.&Ellis,A.E. アメリカ

クリーム色の花びらに光が当たることで鮮やかな赤〜ピンクの縁取りが現れるという、変化と、強いフルーティーの香りが魅力です。見た目の美しさと香りの豊かさが両立したところから“二重の喜び”という名にふさわしいバラではないでしょうか?
実は、スイム&エリスというお二人の共同作出で、作出からわずか8年で殿堂入りを果たしたことは、異例の早さだそうで、三重、四重の喜びとも言えそうです。

白い花びらに淡いピンクの縁取りが入った、優しい雰囲気のバラが2輪並んで咲いています。左の花は大きく開いており、右の花は少し控えめに咲いています

カリフォルニア・ドリーミング
California Dreamin' HT
1986年 Meilland (Mouchotte) フランス

まるで夢見るような柔らかな色合いが魅力のバラですね。白地に淡いピンクの縁取りが入り、優しいグラデーションを描いています。香りは穏やかで上品。名前の通り、どこか自由で希望に満ちた雰囲気をまとい、ばら苑の中でも癒しの存在として咲いています。

 

素敵な装いとバラの優雅な共演

春の華やかさとはまた違い、秋のバラは色に深みがあり、ひとつひとつのバラがまるで物語を語るように咲いています。そして週末、まるで物語の中から現れたような優雅な装いのお客様がいらっしゃいましたので、ご紹介させていただきます。

クラシカルなピンクの花柄ドレスに身を包んだ女性。レースやフリルがあしらわれたドレスに、花の髪飾りとパールのアクセサリー、手には繊細な扇子。背景には白いアイアンのテーブルセットや石柱に絡むバラ、緑のパーゴラが広がっています

18世紀中頃のフランスをイメージした手作りのドレスだそうです。近くで拝見すると生地にもバラの模様があしらわれていて、細部にもこだわりが感じられました。ばら苑の雰囲気とクラシカルな装いが見事に調和しています。

緑のシャツと帽子姿の飼い主さんに抱かれたトラ柄の猫ちゃんが、“こうもり”の翼を付けたコスチュームを着て、ばら苑の赤いバラの前でちょこんとポーズ

そしてもう一枚は、遊び心あふれる一場面。ハロウィンの季節にぴったりな“こうもり”のコスチュームをまとった猫ちゃんが登場!周囲の来園者も思わず笑顔になる、ほっこりとしたひとときでした。
自然の美しさと人の個性が響き合うばら苑は、訪れるたびに新しい物語が生まれる場所ですね。

 

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2025年10月19日 (日)

一般開放4日目 ばら苑の秋を楽しむ日曜日

昨日(10月18日)は、生田緑地で「多摩区民祭」が開催され、日本民家園や宙と緑の科学館と併せて、ばら苑にも足を運んでくださった方が多かったようです。ばら苑と生田緑地中央エリアは徒歩15分ほど。少しアップダウンがありますが、秋の空気の中での散策はちょうど良い運動になりますね。

苑内では、色とりどりのバラが咲き始め、白い柱やトレリスが立ち並ぶ風景の中、人々がベンチで休んだり、ゆっくりと散策を楽しんだりしていました

木々に囲まれた穏やかな雰囲気の中、ばら苑ならではの静かな時間が流れています。

本日は、ばら苑の一般開放4日目。咲き具合は「三分咲き」です。時折、強く雨が降ることもありましたが、ばら苑コンサートは芝生で開催することができました。

咲き始めたバラたち

淡いピンク色の中輪花がふんわりと重なり、優しい印象のバラです

ボニカ'82
Bonica '82 S
1985年 Meilland,Marie-Louise (Louisette) フランス

つぼみも多く、これからの開花が楽しみです。1985年にフランスのメイアン社が作出したシュラブローズで、花付きの良さと育てやすさから世界中で愛されています。 シリーズには、バニラ・ボニカ、チェリー・ボニカ、スカーレット・ボニカなどもあります。

緑の茂みの中に咲く、クリーム色のカップ咲きのバラです

レッチフィールド・エンジェル
Lichfield Angel S
2006年 Austin,David イギリス

花色は淡いアプリコットからクリーミーホワイトへと変化し、清楚で優雅な雰囲気を醸し出します。2006年、イギリスのデビッド・オースチンによって作出されました。

縁がほんのりとピンクに染まった花弁の中心に、黄色い雄しべと雌しべが花火のように開いている

スキャボロー・フェア
Scarborough Fair S
2003年 Austin,David イギリス

一重咲きの淡いピンクの花に、黄金色のおしべが映えるシュラブローズ。やや直立性でコンパクトな株立ち。オールドローズの雰囲気を残しつつ、耐病性にも優れています。名前は、イングランドの伝統的なフォークソングに由来し、サイモン&ガーファンクルの歌で広く知られるようになりました。

ばら苑コンサート

TSUBO-KENツボケン(サックス)

ツボケンさんのサックス演奏の画像

芝生広場では、ばら苑コンサートでおなじみのTSUBO-KEN(ツボケン)さんがサックスを演奏。バラの香りに包まれながら、心地よい音色が苑内に響き渡り、訪れた方々の心を癒していました。

地元の出店もにぎわい

ばら苑では、地域のショップや活動団体による出店もあります。散策の合間に立ち寄る方が多く見られました。

テーブルには複数のワインボトルが並べられ、手書きの説明札が添えられています。ワインのラベルを見せるようにボトルを持っています
前田龍珠園(ワイン販売)
山梨県勝沼産のぶどうを使ったワインが並び、秋のばら苑にぴったりの味わいです。
屋外テントの下で二人の女性が並んで立ち、笑顔で小さなハンドメイド作品を手にしています
ビーズクラブ(小物販売)
キラキラと可愛いビーズ小物が並び、手に取るたびに笑顔がこぼれますね。
テント下のテーブルにはぬいぐるみやアクセサリー、小物入れがならべられています
garden tree(小物販売)
ハンドメイドのアクセサリーや雑貨が並び、昨日に続き人気のブースです。
女性二人が屋外テントでリラクゼーションマッサージのブースを開いています。テーブルにはアロマオイルの瓶なども並べられて癒しの空間になっています
気功整体そのて(マッサージ)
ばら苑の散策で疲れた体を、気功整体でリフレッシュ。芝生の上での施術も好評です。
芝生の上で、女性がヨガのポーズをとっています
腕を高く伸ばし、色鮮やかな服を着て、花壇の前で静かに呼吸を整えています。背景にはピンクの花や木々が広がり、穏やかな庭園の雰囲気です
うみんヨガ(薔薇ヨガ)「 バラの香りを五感で楽しむバラヨガ」
バラの香りに包まれながら、心と体を整えるひととき。参加者の皆さんが穏やかな表情でヨガを楽しんでいました。2部はお天気が悪くなってきたので残念ながら中止となりましたが、次回、10月31日(金曜)にも開催されますので、ご期待ください。

 

ばら苑は、バラだけでなく、人と人とのつながり、音楽、香り、そして地域の魅力が詰まった特別な時間が流れています。残り15日の公開期間となりました、ぜひ生田緑地ばら苑へ足をお運びお越しください。

 

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2025年10月18日 (土)

一般開放3日目です

本日は、ばら苑の一般開放が始まって初めての土曜日。朝から多くのお客様が訪れ、苑内はにぎわいを見せていました。

現在の咲き具合は「三分咲き」。
まだ蕾が多い状態ですが、少しずつ花が開き始め、苑内には彩りが広がりつつあります。

苑内の様子

白、赤のバラがポツポツと咲いており、お客様が写真を撮ったりしています

西苑では、白や赤のバラがぽつぽつと咲き始めており、お客様が写真撮影を楽しんでいらっしゃいました。

ガイドがパンフレットを持ちながら、お客様を引き連れてばら苑を案内しています

ボランティアガイドの方がパンフレットを手に、お客様をご案内。バラの種類や特徴について丁寧に解説されていました。

サーモンピンクを帯びたローズ色のやや小ぶりの大輪バラです

芳純
Hoh-Jun HT
1981年 京成バラ園芸(鈴木省三) 日本

その名の通り、芳しい香りが純粋に漂います。
資生堂の「ばら園シリーズ」の香水の原料にも使われました。
コンパクトな株立ちで、育てやすく、作出者である鈴木省三さんも、この香りを特に気に入っておられたそうです。

 

少し黒みを帯びた深紅の花色のバラです

ミランディ
Mirandy HT
1945 Lammerts,Dr.Walter アメリカ

優雅で香り高い花姿、シックな花色は気品に満ちています。
アメリカで最も権威のあるバラコンテスト、AARS賞を1945年に受賞。育てやすい品種とされています。

 

そして、よく見ると一季咲きのバラの実が赤く色づいています。
ロイヤルコーナーの裏側やオールドローズコーナーに、ローズヒップのなっているものが多くあります。

ぷっくりとしたオレンジ色の実がたくさんついています

ジプシー・ボーイ
Gipsy Boy B
1909年 Geschwind 旧オーストリア=ハンガリー帝国

花がらをそのままにしておくと、自然に実がついてくれます。
やや大粒で実がなりやすいので見ごたえがあります。

 

ラグビーボール型のオレンジ色のバラの実が沢山なっています

ロサ・デュポンティ
Rosa dupontii Sp
1817年 Andr? Dupont フランス

春に咲く花は5cmくらいの中輪、一重の平咲きです。
白の花弁にほんのりピンクがのることもあります。
ロサ・ガリカとロサ・モスカータが自然交配して生み出されたと考えられている原種系のバラで、作出者アンドレ・デュポン氏は19世紀初頭、ナポレオン皇妃ジョセフィーヌが愛したマルメゾン宮殿のバラ園の整備に尽力した人物で、バラの育種や収集に大きく貢献しました。

 

本日はローズガーデンハウスにて、大和田宏次先生による講習会「ミニバラ盆栽を楽しむ」が開催されました。

ミニバラ盆栽を持った大和田さんが笑顔で撮影に応じてくれました

小さな庭を手のひらに乗せたような繊細で奥深い魅力があります。
様々なテクニックを使い、古木のような趣ある樹形に仕立て、小さな景色を演出できるのも盆栽ならではですね。

会議室にて、大和田さんがバラについての説明を行い、参加者の皆さんが熱心に聞いています

会場では、参加者の皆さんも熱心に耳を傾けていました。

 

芝生広場では市民テントブースの出店もあり、ハンドメイドの小物やバラグッズ、リースなどが販売されています。

水色の縞模様テントの下、ビーズなどのアクセサリーの販売が行われています
女性二人がハンドメイドの布バックなど、小物を見せながら映っています
garden tree(小物販売)
ビーズやアクセサリーなどの小物が販売されています。

 

ちょっとシックな大人にも似合いそうなビーズアクセサリーが並んでいる
akie(小物販売)
布製のポーチや小物入れなど温かみのあるグッズがたくさん並んでいます。

 

女ハロウィン仕様で飾られたテントブース、リースやバラグッズが販売され、お客様が商品を見ている様子
はるひ野チャリティワンデーショップ

ハロウィン仕様のテントで、リースやドライフラワーブーケなどを販売。お客様が商品を手に取りながら楽しんでいました。

 

明日はせっかくの日曜日ですので、お天気がもってくれることを願っております。ぜひ、秋の生田緑地ばら苑へお越しくださいませ。

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2025年10月17日 (金)

一般開放2日目です

開花状況は三分咲きとなり、苑内は少しずつ華やかさを増しています。

雲一つない青空とみどりに囲まれたばら苑、階段上からの眺めです、お客様たちがこれからばら苑に向かおうとしています

大きな株に、真っ赤な大輪のバラが複数咲いていて緑が映えます

 

本日は、ばら苑の維持管理を担う 公益財団法人公園緑地協会 理事長・宮村さんにお話を伺いました。

宮村理事長の画像

「初日はあいにくの天気でしたが、今日は日差しのおかげでバラの開花も進みました。
長期閉苑は協会としても、いち市民としても大変残念で寂しい思いですが、さらに魅力あるばら苑に期待したいです。」

 

本日、見頃のバラです。

中輪の白いバラのアップ画像です

アイスバーグ
Iceberg F
1958年 Kordes,R. ドイツ

白バラの名花です。トゲが少なく扱いやすいことも殿堂入りを果たした理由の1つでしょう。秋は清楚で凛とした雰囲気ですね。

 

複数の株にローズレッド(濃いピンク〜赤)の小花が沢山咲いています

ノック・アウト
Knock Out S
2000年  Radler アメリカ

名前の由来は「病気をノックアウトするほど強い」ところからきています。半八重咲きの中輪房咲き、とにかく花付きが素晴らしく、黒星病・うどんこ病に非常に強く、無農薬で育てられます。実はほんのりと香りもあるんですよ。

 

今日は市民ブースにて、AROMAさんによるアロマ販売がありました。

アロマブースの画像

お好きな香りを選んで、スプレーボトルを作ることができます。 あるお客様はシトラスの香りを選ばれていて、嗅がせていただくと フルーティーでとても爽やかでした。

苑内も徐々に開花が進み、バラの香りとアロマの香りが混ざり合って、まるで香りの庭園のようになってきています

今週末のイベントの情報です。

皆さまのお越しをお待ちしております!

10月18日(土曜) 大和田宏次先生「ミニバラ盆栽を楽しむ」(13時〜15時)

10月19日(日曜)
TSUBO-KENツボケン(サックス)
① 9時50分〜10時30分
② 11時10分〜11時50分

『薔薇ヨガ』バラの香りを五感で感じる〜YOGA〜
日時:10月19日(日曜)(11:00/13:00/14:00)事前予約優先

ヨガのポスター

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その他のイベントのお知らせ

〇たま区染め物愛好会によるバラの花びら染め体験

[日時]10月25日(土曜)
[時間]13:00~14:00  受付:15分前
[定員]5組
[会場]ばら苑内 温室
[費用]体験費用300円、他材料費200円~400円
[内容]バラの花びらを使って、手ぬぐいやトートバックを染める体験をしていただきます。

 

〇講習会 バラの種まき体験&育て方講座
「オリジナルのバラを創って種から育ててみよう」

[日時]10月26日(日曜)12:30~13:15
[会場]ばら苑内「ローズガーデンハウス」
[定員]40名(現地先着順)
[費用]無料
[講師] 大倉茂
[内容]春に交配したバラのタネを採取し、実際に種をまく方法を学ぶ体験型の講座です。交配の手順をおさらいしながら、発芽後の育て方や管理方法についても丁寧に解説します。バラに関するご相談やご質問も自由にどうぞ。来苑者の皆さまもその場でご参加いただけますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。



〇ボランティアによるトークショー

「ばら苑がもっと好きになる!?バック・トゥ・ザ・2002」

[日時]11月1日(土曜) 12:00~13:00 
[会場]ハウス前 芝生
[内容]生田緑地ばら苑を長年支えてきたボランティアの皆さんにご登壇いただきます。活動が始まった23年前のエピソードや、ボランティアだからこそ知っているバラやばら苑の魅力、そしてこれからのばら苑への思いを語っていただきます。普段はなかなか聞けない裏話!?や、バラへの深い愛情が伝わる時間になるはずです。どうぞお楽しみに。

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2025年10月16日 (木)

本日、初日を迎えました

午前中は小雨が降っていましたが、その後は比較的、傘を差さずに過ごすことができました。

 

紫がかった赤い大輪のバラ、プリンセスノブコが満開になっています。奥の白いバラは、まだまばらに咲いています

現在の開花状況は二分咲きです。
品種によっては満開の株もあり、蕾だけの株もあるような状態です。

 

見頃のバラ

秋らしいこっくりとした赤色と引き締まった花弁の巻きが美しいバラ

ノクターン
Nocturne HT
1947年  Swim,H.C. アメリカ

黒みを帯びた濃紅色、ショパンの「夜想曲」にちなんだ名前で、夜の静けさが漂うような気品に満ちています。
香りや色の美しさは別格で、秋はより深い色合いが楽しめます。

 

満開になった鮮やかなローズピンクのバラの横顔が美しいです

パリス・マッチ
Paris-Match HT
1957年 Meilland,F. フランス

名前の由来は、フランスの写真週刊誌からきているそうです。
フランシス メイアンが作出したクラシカルなバラ、切バラにも向いています。

 

濃い朱赤の大輪のバラ、満開のもとと蕾のもが混じり合って咲いています

フラグラント・クロード
Fragrant Cloud HT
1967年 Tantau, Mathias (II) ドイツ

名前の意味は「香りの雲」香りのバラの代表格です。
特に夕暮れ時に甘い香りが際立ち、秋の澄んだ空気に溶け込んだ芳香を嗅ぐと、香りの雲に包まれたような感覚になります。

 

バラの殿堂入りも果たしていて、世界中のバラ園で栽培されています。

今日は小雨の降る中、ボランティアさんや職員さんたちが、膨らんできた蕾が無事に花開くよう、蛾の幼虫や卵取りをしていました。

蕾を見て蛾の幼虫や、卵がついていないかチェックしている職員

市民テントブースでは、はるひ野チャリティワンデーショップさんが出店されていました。
ソープフラワーや、プリザーブドフラワーなどバラにちなんだグッズの販売を行っていました。
売り上げは東北の地域動物基金に寄付されるとのことです。
土曜日にも出店がありますので、お立ち寄りください。

 

水色と白の縞々のテントの下でバラグッズの販売を行っています。ガラスケースに飾られた赤いバラ(造花)の置物やドライフラワーの小物が並べられています
石鹸で作ったバラで、テディーベアを形づくったグッズが並んでいます

 

今日、足元の悪い中、お越しいただきましたお客様、ありがとうございます。
明日以降は晴れ間も見られると思いますので、みなさま、ぜひ足をお運びください。

 

府中街道側からは、徒歩またはシャトルバスをご利用いただけます。

 

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2025年10月15日 (水)

一般開放まで、あと1日

生田緑地ばら苑、秋の一般開放まで、あと1日となりました。

すくっと伸びた赤いバラ、先端の蕾にトンボが止まっています

それでは苑内の様子をご紹介します。

業者さんが市民ブース出展用のテントを張り、準備が整ってきていました。
ボランティアさんや職員さんも苑内清掃を行い、お客様を迎える準備に余念がありません。
(撮影したのは10月14日(火曜)です)

左手、大パーゴラの下の植込みにはピンクの中輪のバラが咲き、みどりの芝生上には赤や水色の模様が入ったテントブースが設置されています
大パーゴラの下の植込み、白い中輪のバラが咲いている。虫取りをしたり、株元の除草をしているさんたち
タイルの目地に生えた雑草を狩り払い機で草を取った後、ブロワーで草を集めて綺麗にしています

 

この日、咲いていたバラです。

ピンク色の大輪のバラがほぼ満開で5輪ほど咲いている中に、同じ株の枝から黄色い花を1輪だけ付けています

シカゴ・ピース
Chicago Peace HT
1962年 Johnston アメリカ

淡い黄色のピースの枝替わりで、中心は黄色、外側がピンク色となる大輪のバラです。
1輪だけ先祖返りのピースが咲いていました。

 

花弁の外側が黄色、内側は赤い花弁の大輪のバラ、満開、見頃、蕾と段階に分かれたバラが咲いています

クローネンブルク
Kronenbourg HT
1966年 McGredy, Sam IV イギリス

こちらもピースの枝替わり品種ですが、色合いは花弁の外側が黄色、内側が赤色となっています。
毎回、先祖返りの花をつけるのですが、この秋も見られるでしょうか?

 

向ケ丘遊園時代からの長い歴史を持ったばら苑の姿が見られるのは、この秋が最後になります。
再整備のため、長期の閉苑となりますので、ぜひ公開期間中に足をお運びください。
初日、お天気がやや心配ですが、なんとか降らずにもってくれることを祈ります。

 

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2025年10月14日 (火)

キッチンカーの出店について

ばら苑に登場した、緑色と白色の2台の軽トラックのキッチンカー。

この春もキッチンカーが日替わりで1〜2台出店します!出店場所は庭園内(ローズガーデンハウスハウスや花苗売店のある辺り)を予定しています。

出店カレンダー

  • 雨天中止や、都合により変更となる場合があります。ご了承ください。
  • 店舗リンク先はすべて外部リンク(インスタグラム)です。
10月16日(木曜)
Izzy's Café(コーヒー類)
gootara café(ロティ、ガパオライス)
10月17日(金曜)
Okei coffee(コーヒー類)
ICHIPO(クレープ各種)
Miina gelato(オリジナルジェラート各種)
10月18日(土曜
いさ 珈琲(コーヒー類)
fufu(クレープ各種)
Feel Calm(こぺぱんサンド各種)
10月19日(日曜
いさ 珈琲(コーヒー類)
773crepe(クレープ各種)
台湾佐記麺線(台湾麵線)
10月20日(月曜)
いさ 珈琲(コーヒー類)
gootara café(ロティ、ガパオライス)
10月21日(火曜)
Okei coffee(コーヒー類)
gootara café(ロティ、ガパオライス)
10月22日(水曜)
Izzy's Café(コーヒー類)
fuwari(クレープ各種)
10月23日(木曜)
Izzy's Café(コーヒー類)
andRE(バブルワッフル各種)
島時間(沖縄そば、まぜそば)
10月24日(金曜)
Okei coffee(コーヒー類)
gootara café(ロティ、ガパオライス)
Miina gelato(オリジナルジェラート各種)
10月25日(土曜
Izzy's Café(コーヒー類)
ポワル(ハンバーグ、フレンチトースト)
10月26日(日曜
雨天のため、出店中止となりました。
fuwari(クレープ各種)
SPICIA(チキンオーバーライス他)
10月27日(月曜)
いさ 珈琲(コーヒー類)
ICHIPO(クレープ各種)
10月28日(火曜)
Okei coffee(コーヒー類)
RaviRavi(クレープ各種)
Hungry On(ライスバーガー、米粉揚げパン)
10月29日(水曜)
Izzy's Café(コーヒー類)
FUFU(クレープ各種)
THE? DEEP FRIED UNION(ホットドッグ各種)
10月30日(木曜)
Izzy's Café(コーヒー類)
andRE(バブルワッフル各種)
Hungry On(ライスバーガー、米粉揚げパン)
10月31日(金曜)
Okei coffee(コーヒー類)
gootara café(ロティ、ガパオライス)
Miina gelato(オリジナルジェラート各種)
11月1日(土曜
いさ 珈琲(コーヒー類)
札幌PIRIKA(ミニたい焼き)
台湾佐記麺線(台湾麵線)
11月2日(日曜
Come Cre.(クレープ各種)
Feel Calm(こぺぱんサンド各種)
11月3日(月曜・祝日
いさ 珈琲(コーヒー類)
fuwari(クレープ各種)

キッチンカーの出店場所

ばら苑の庭園内(ローズガーデンハウスハウスや花苗売店のある辺り)を予定しています。

ゴミの持ち帰りのお願い

苑内にゴミ箱はありません。ゴミは持ち帰りでお願いします。ばら苑敷地内でのポイ捨ては絶対にやめてください。ご協力をお願いいたします。


ばら苑の庭園内には、花苗、菓子類、飲み物の売店・テントが営業予定です。そちらもどうぞご利用ください。

 

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市民ブース出店のお知らせ

地域で活躍する方々による市民ブースもテント出店していただきます。

ばら苑での鑑賞と併せて、是非、お立ち寄りください。

芝生広場のテントに出店し、お客さんが店先を覗く様子
2024年の出店時の様子
10月16日(木曜)
ドライフラワーアレンジ作品販売(はるひ野チャリティワンデーショップ)
10月17日(金曜)
PHYBOA AROMA(アロマ販売)
緑化センター
10月18日(土曜
garden tree(小物販売)
akie(小物販売)
ドライフラワーアレンジ作品販売(はるひ野チャリティワンデーショップ)
10月19日(日曜
前田龍珠園(ワイン販売)
ビーズクラブ(小物販売)
garden tree(小物販売)
気功整体そのて(マッサージ)
うみんヨガ
10月20日(月曜)
緑化センター
10月21日(火曜)
PHYBOA AROMA(アロマ販売)
立体切り紙アート(午後予定)
うみんヨガ
10月22日(水曜)
緑化センター
10月23日(木曜)
akie(小物販売)
10月24日(金曜)
前田龍珠園(ワイン販売)
akie(小物販売)
緑化センター
10月25日(土曜
前田龍珠園(ワイン販売)
ビーズクラブ(小物販売)
手作りクラブ(小物販売)
ドライフラワーアレンジ作品販売(はるひ野チャリティワンデーショップ)
10月26日(日曜
前田龍珠園(ワイン販売)
garden tree(小物販売)
akie(小物販売)
手作りクラブ(小物販売)
ドライフラワーアレンジ作品販売(はるひ野チャリティワンデーショップ)
ちえのみせ(小物販売)
10月27日(月曜)
10月28日(火曜)
緑化センター
うみんヨガ
10月29日(水曜)
akie(小物販売)
10月30日(木曜)
garden tree(小物販売)
10月31日(金曜)
うみんヨガ
PHYBOA AROMA(アロマ販売)
11月1日(土曜
akie(小物販売)
ビーズクラブ(小物販売)
ちえのみせ(小物販売)
手作りクラブ(小物販売)
11月2日(日曜
前田龍珠園(ワイン販売)
手作りクラブ(小物販売)
クレールスリール(小物販売)
気功整体そのて(マッサージ)
ワークショップ(はるひ野チャリティワンデーショップ)
11月3日(月曜・祝日
前田龍珠園(ワイン販売)
garden tree(小物販売)
akie(小物販売)
ワークショップ(はるひ野チャリティワンデーショップ)

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バラに関する講習会のお知らせ

講習会参加者にホワイトボードを使って解説する様子

「バラに関する講習会」のお知らせ

下記の日程で「バラに関する講習会」を開催致します。ぜひご参加下さい。(入場無料、先着40名様)

  • [会場]ばら苑内「ローズガーデンハウス」
  • [定員]各回40名(各回とも現地先着順)
  • [費用]無料

大和田先生の顔写真10月18日(土曜) 13時〜15時
大和田宏次先生「ミニバラ盆栽を楽しむ」
(公財)日本ばら会理事、生田緑地ばら苑講師


西尾先生の顔写真11月2日(日曜) 14時15分〜15時15分
西尾譲司先生「楽しいバラ作り」
(公財)日本ばら会理事、生田緑地ばら苑講師


主催:(公財)川崎市公園緑地協会

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ばら苑コンサートのお知らせ

ばら苑内の芝生広場にて、下記の日程で「ばら苑コンサート」を開催致します。美しいバラを観賞するあい間に、生演奏や演舞のひとときをお楽しみください。(天候により中止または室内演奏になる場合があります。また演奏時間は変更になる場合があります)

10月19日(日曜)、11月3日(月曜・祝日)

TSUBO-KENツボケン(サックス)

出演時間:①9時50分〜10時30分、②11時10分〜11時50分

ツボケン写真

「本名:坪山健一。神奈川県生まれ、大阪で育つ。中学の頃よりSaxを始める。相愛大学音楽学部器楽学科で野田燎氏に師事。19西宮市新人演奏会で最優秀賞を受賞し、関西フィルハーモニー管弦楽団と共演。その後、母校の啓光学園中学・高等学校の非常勤講師を勤めながら、関西を中心に活動を展開する。2000年4月に上京。関東を中心に活動し、現在に至る。上京当時から数年は路上演奏を活動の中心とし、確実にライブやコンサート等、演奏の場を広げて現在に至る。数々の新聞・雑誌・TVラジオ等でその活動が紹介されている。"全国の方々に、直に生の演奏を聴いて頂いて、応援して頂く"をモットーとし、これまでに全都道府県+ニューヨーク・ハワイで生演奏を敢行。現在も精力的に活動中。オリジナルCD 『RED NOTE』『BLUE NOTE』『GREEN NOTE』絶賛発売中。」
ばら苑コンサートではおなじみのTSUBO-KENツボケンさん、昨秋はオリジナル曲も含めお子様から年配の方まで楽しめる選曲で、スウィングする曲に会場の皆さんもノリながら手拍子で大盛況でした。

リンク:TSUBO-KEN's Room(外部リンク)

 

10月25日(土曜)

Bloom Saxophone Quartetブルーム サクソフォーン カルテット(サックス)

出演時間:12時10分〜12時50分

Bloom Saxophone Quartet写真

「昭和音楽大学で結成しました、ブルームサクソフォンカルテット(Bloom Saxophone Quartet)です。私たちは同期で結成し演奏以外でも仲良く、楽しく活動しております。楽しい曲、綺麗な曲をたくさん演奏します!ぜひお越しください!お待ちしております!」
メンバーは同前伸之介(ソプラノサックス)、森尻純華(アルトサックス)、加々良雷生(テナーサックス)、香取融(バリトンサックス)。

 

10月26日(日曜)

幸区さいわいくオカリナグループ(オカリナ)

出演時間:11時00分〜12時00分

じゅんじゅん写真

「オカリナ吹きのじゅんじゅんです。川崎市内でお声がけいただいたところ(子育て支援センター、小学校ワクワク、介護施設など)に伺い、楽しく演奏しています。オカリナをお持ちの方は、飛び入り参加OKです。ぜひご参加ください。」
🎵ばらが咲いた、アメージンググレイス、ローズ、虹など

T.G.M.collective(ジャズ)

出演時間:13時30分〜14時30分

T.G.M.collective写真

「毎月第一土曜日13時から町田のCoffee & Bar Ivyにてジャズセッションを行っているホストメンバーのバンドです。
土曜日の午後ジャズ演奏を一緒に楽しみましょう」
メンバーは安田昇司(テナーサックス)、荻原聡文(ピアノ)、金田晃(ベース)、新井康平(ドラムス)。

 

10月30日(木曜)、11月1日(土曜)、11月2日(日曜)

花(オカリナ)

出演時間:11時00分〜11時45分(10/30、11/1)、11時45分〜12時30分(11/2)

和装でオカリナを持つ花の小棚木恵美子さん 

「🎶オカリナ演奏です。秋薔薇を愛でながら、生演奏はいかがでしょうか」
2012年より「」名義で活動。クラリネット、オカリナとも演奏は小棚木恵美子さん。洗足学園短期大学音楽科卒業。オカリナ講師としてカルチャースクールやサークルを指導。書籍「思い通りに演奏できる!オカリナ上達のポイント50」(メイツ出版)を監修。

リンク:Facebook「Hana Kotanagi 」(外部リンク)Instagram「emikokotanagi」(外部リンク)

 

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一般開放まで、あと2日

咲き始めたばらの中景

生田緑地ばら苑、秋の一般開放まで、あと2日に迫ってきました。
全体的には、まだ花は少ないですが、つぼみがあがってきてます。

フラミンゴの全景
フラミンゴのアップ画像

今日はボランティアのみなさんの活動をご紹介します。
(撮影をしたのは10月12日(日曜)です。)

除草作業の様子
虫取り作業の様子
除草作業や、つぼみに付いている蛾の幼虫や卵を1つずつ取る細やかな作業をされていました。

 

2002年から市のばら苑として再スタートした際に始まった、ばら苑でのボランティア活動ですが、11月3日をもって活動休止となるとのことです。

場所を変えて講習会は継続されるそうですが、このばら苑で作業できるのも、残りわずかとあって、たくさんの方が参加されていました。

一般開放期間中も、ボランティアさんの活動は2日に1回ペースであります。
バラと併せて、日頃、職員さんやボランティアさんが、どのようにバラのお手入れをされているのかも見てみてください。
また、ボランティアさんによるガイドツアーが行われますので、お時間のある方はお聞きになってください。

 

ボランティア ガイドツアー

開苑中、ボランティアガイドツアーは毎日、開催予定です。

生田緑地ばら苑ボランティアが、苑内の見どころ・歴史・品種などをご案内いたします。
開催時間:午前11時と午後1時
所要時間:約60分
参加費:無料
集合場所:ローズガーデンハウス前
*天候や状況により開催時間が変更・中止になる場合もございます。
現地案内板でご確認ください。

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2025年10月13日 (月)

生田緑地ばら苑 秋の公開は10月16日(木曜)から

ピンクのばらの前に赤いばら

生田緑地ばら苑、秋の一般開放まで、あと3日に迫ってきました。
今年の秋の一般開放をもって生田緑地の事業計画、ばら苑再整備のため長期のお休みに入る生田緑地ばら苑。
一般開放は10月16日(木曜)からです。
ブログは、本日から更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。

現在のばら苑の様子です。

ばら苑全景
バラはまだあまり咲いていませんが、つぼみは上がってきています。

公益財団法人 川崎市公園緑地協会 生田緑地ばら苑園長の杉本さんにお話を伺いました。

微笑む園長
「残念ですが、最後の開催となります。これから空白期間がありますので、ぜひ生田緑地ばら苑のバラを観に来てください。」

今秋のパンフレットのバラは「ピース」

ピースのアップ

ポスターのバラは「プリンセス三笠」です。

プリンセス三笠のアップ

三笠宮妃殿下が向ケ丘遊園時代にお越しいただいた時に命名していただいたバラです。
まだ、咲いていませんがロイヤルコーナーにあります。

これから秋のバラがつぼみをあげていきますので、公開まで今しばらくお待ちください。

 

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