春の一般開放 8日目 春がメインのつるバラたち
昨日、今日と暑いくらいの日が続いています。
ばら苑は日陰が少ないので、熱中症対策や日焼け予防をよろしくお願いします。
開花状況は引き続き “ 見頃 ” です。
現在のばら苑の状況はこちらです。
小田急遊園地時代には水の流れ(カナール)がありました。
そのカナール跡地に沿って植えられたフロリバンダローズ(四季咲き・中輪房咲き)たちが見事に咲きそろっています。

ロイヤルコーナー横にある黄色いバラが集められた植え込みも満開です。黄色はビタミンカラーで元気になりますね。

新雪

新雪
Shin-Setsu LCl
1972年 京成バラ園芸(鈴木省三) 日本
イングリッシュローズコーナーの後ろ側には、つるバラの「新雪」が誘引されています。
だいぶ咲き進んで花びらが落ち、まるで雪が積もっているかのようです。
ロイヤル・スカーレット・ハイブリットとドルトムント

ロイヤル・スカーレット・ハイブリッド
Royal Scarlet Hybrid LCl
1926年 Chaplin Bros. イギリス
ドルトムント
Dortmund HKor
1955年 Kordes ドイツ
ロイヤルコーナーの格子を飾るスクリーン(幕)仕立てのつるバラです。2種類のバラで壁面を飾っています。

手前のオレンジがかったピンクの色をしたバラは「リバプール・エコー」という品種です。
分類はF(フロリバンダローズ)、四季咲きの中輪房咲きとなっていますが、つるの性質も併せ持っているようで、枝を伸ばして壁面を飾っています。
グランデ・アモーレ

グランデ・アモーレ
Grande Amore HT
2004年 Kordes ドイツ
「大いなる愛」という意味で、赤いバラと聞けば皆様がイメージするような花形ではないでしょうか。
こちらのバラは「四季咲き・大輪多花性」という性質のHT(ハイブリッドティーローズ)に分類されていますが、生育が旺盛なので、つる仕立てにすることもできるようです。
同じ「グランデ・アモーレ」ですが、枝を剪定せずにポールに誘引したのがこちら。

お好みでブッシュ(木立性)にも、つるバラにも仕立てられるようです。
バラの多種多様さや植物の適応能力には、驚かされることばかり。
同じ品種のバラでもヨーロッパと日本では気候が異なり、育ち方や咲き方が変わることもあるそうです。
つるバラは殆どが春だけの一季咲き。つるバラが作る景色をここまで楽しめるのは春だけになります。
週末はお天気が崩れるとの予報が出ているので、ぜひお早目にバラを見にお越しください。
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