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2025年5月 6日 (火)

一般開放まであと2日

生田緑地ばら苑春の一般開放まで、あと2日に迫ってきました。
今日は朝からずっと雨でしたね。5月2日(金曜)も雨風が強く、翌日は職員やボランティアのみなさんが、折れた枝に支柱を立てるなどしていました。今日の雨風の影響がひどくないといいなと願うばかりです。

今年の春の一般開放をお知らせするポスターに使用されたバラをご紹介します。

大きなピンクの大輪が2つ

つるコンフィダンス
Confidence, Climbing Cl HT
1961年 Hendrickx

ソフトピンクの大輪品種、香りも強いバラです。
交配親にピースが使われており、花弁の中心にはほんのりと黄色が入ります。

小道に沿ったフェンスに咲くピンクのばら
「つるコンフィダンス」のフェンス仕立て

大きな花が一斉に咲くと見事です。 画像は5月3日(土曜)時点なので、一般開放初日には少しお花が減っているかもしれませんが、ぜひご覧になってみてください。西門から入って左手にある見本西苑の入口に誘引されています。

パンフレットの表紙を飾っている「ピエール・ド・ロンサール」は、まだ殆ど蕾だったので、咲き始めてから改めてご紹介します。

気になる咲き具合ですが、早咲きの一部は見頃を迎えているような状態です。5月3日(土曜)時点の生田緑地ばら苑の様子です。

長椅子の後ろの壁面の上に赤と黄色の花が咲く
咲き始めは黄色、徐々に赤みを増していくバラ「チャールストン」
手前の白い花と黄色い花の奥に、濃いピンクのばらがハート型にならぶ
ボランティアさんがハート型に誘引したつるバラ、品種名は不明
1本松の手前に鮮やかな赤い大輪がたくさん咲いている
蕾がほころび始めた「マリア・カラス」

ローズ・ピンクの大きなバラが、一般開放初日にはちょうど見ごろとなりそうです。

白い母子像の手前に黄色、赤、クリーム色のばらが咲いている

母子像のある植込みには平咲き品種が多く植栽されていますが、咲き始めてきました。

画像は5月3日(土曜)時点のものなので、一般開放初日には見頃のバラがさらに増えているものと思われます。
どうぞ楽しみにしてお待ちください。

 

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