春の一般開放 18日目 本日、最終日
開花状況は“ 見頃 ”です。
昨夜の雨が心配ではありますが、きっとたくさんのバラたちが皆さんをお迎えしてくれると思います。
最終日の今日、生田緑地ばら苑のバラたちに会いに来てくださいね。
昨日、来苑者の目を引いていた温室前にあるクンバヤ
クンバヤ
Cumbaya F
1998年 Meilland International フランス
「これもバラなの?」と思われる方もいますが、野生のバラの花弁数は5枚です。
1つ1つの花は小さいですが房咲きとなり見ごたえ充分です。
週末は“ばら苑コンサート” があります。
音楽や歌手の名前にまつわるバラもたくさんありますよ。
ブラスバンド
ブラスバンド
Brass Band F
1993年 Christensen,Jack E. USA
ばらの丘に植えられています。派手過ぎないサーモンピンクが満開になると華やかさを与えてくれます。
チャイコフスキー
チャイコフスキー
Tchaikovski HT
2000年 Meilland International フランス
チャイコフスキーは1840年、ロシア生まれの音楽家>
『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』など、バレエの音楽家としても有名です。
昨日のサックスの演奏にもチャイコフスキー作の曲ありました!
今日はどんな演奏が楽しめるでしょうか。
ポンデローザ
ポンデローザ
Ponderosa F
1970 Kordes,R. ドイツ
花付きの良さが抜群のこちらのバラ、何かお気づきになりましたか?
「ハートの形をしたバラがある」と、ボランティアの方が教えてくれました。
一体どういうことだろう?と思って案内してもらうと、こういことだったのですね!
見本西苑という西門の坂道の横にあるエリア、一番左奥の方にある花壇でした。
今日は形が変わっているかもしれませんが、このようなちょっとした偶然を探すのも楽しいですね。
最終日の今日1日、どうぞ生田緑地ばら苑を堪能してください。
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