イングリッシュローズ
イングリッシュローズ
生田緑地ばら苑は、100段以上の階段を上った丘の上にあります。
ふうふうと階段を上った先に初めて現れる「ウエルカムフラワー」が、イングリッシュローズの花壇です。
目に飛び込むたわわに咲いた香り高いバラに、感動でいっぱいになりますよ。
ティージング・ジョージア
中心は濃い深みのある黄色、外側に向かってだんだんと淡い黄色になる。
カップの中が、ロゼット咲きになりやがて外弁が反り返る。
強いティーの香り。英国王立バラ協会 香りの賞 受賞。
Teasing Georgia 1998年
イングリッシュローズとは…
イギリスのデビット・オースチン氏がオールド・ローズに四季咲き性を持たせるためにモダン・ローズを交配したもので、モダン・シュラブの一系統と分類されています。
ネームプレートに書かれているERは、イングリッシュローズのことです。
系統名では、ありません。
イングリッシュローズコーナー
ばら苑内奥には、たくさんのイングリッシュローズを植栽した花壇があります。
この花壇は、2008年、50周年を記念して皆様からの募金により新設されました。
小さな苗を植栽して16年。素晴らしい大きな株に育っています
シャリファ アスマ
中心が濃いピンク色で、外側に向けてだんだんと白くなります。
イングリッシュローズの中でも超強香種。
フルーツとダマスクの香り。
花名はオマーン王国の王女に因みます。
Sharifa Asma 1989年
ザ・ダーク・レディ
鮮やかな赤色のバラ。ロゼット咲き。
牡丹の花を思わせるようなかなりルーズな形の花を咲かせる
ダマスクの香り。
The Dark Lady 1991年
セプタード・アイル
ピンク色のカップ咲きのバラ。
ミルラの強い香り
Scepter'd Isle 1996年
ジュード・ジ・オブスキュア
黄色味を帯びた淡いオレンジ色のバラ。
フルーティーな香り
Jude the Obscure 1995年
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