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2023年11月 5日 (日)

一重のバラ

秋晴れとなった日曜日。多くの来苑者でにぎわいました。

一重のバラ

一重咲きのバラが見ごろを迎えてきました。全体的には花数は少ないですが、暑い日が続きつぼみもどんどん咲き進んでいます。

花びらと花芯のコンビネーションが素晴らしいです。

5枚のものを一重咲き、6~19枚のものを半八重咲、20枚以上のものを八重咲とすることが多い。

決定版 バラ図鑑より抜粋。
奥に白い彫像の母子像、その手前に一重咲きの赤いバラたちが咲く
赤バラ「せいか」と母子像
(母子像製作は多摩美術大学教授早川巍一郎氏)
せいか

一重のバラの写真。このあと本文で説明

中心は黄色で朱色を含む赤バラ。
刷毛目模様が入ります。

Seika ハイブリッドティー
1966年 寺西菊雄 日本

デンティーベス

一重のバラの写真。このあと本文で説明

赤紫のしべが美しく、スパイシーな香りを持ちます。

Dainty Bess  ハイブリッドティー
1925年 アーチャー イギリス

 ベスビアス

一重のバラの写真。このあと本文で説明

ベルベットを思わせる質感の赤バラ。

Vesuvius ハイブリッドティー
1923年 マグレディ 北アイルランド

ミセス オークリー フィッシャー

一重のバラの写真。このあと本文で説明

クリーム色のバラ。秋は深い花色となり、卵黄色になります。

Mrs. Oakley-Fisher ハイブリッドティー
1921年 カント イギリス 

プレイボーイ

一重のバラの写真。このあと本文で説明

オレンジ色のバラ。開花とともに花全体が赤みを増します。

Playboy フロリバンダ
1976年 クッカー イギリス

ばら苑コンサート開催

Campid'oro Saxophone Quartetカンピドーロ サクソフォン カルテット(サックス)

芝生広場のパーゴラ前で4人並んでの演奏

メンバーは金野龍篤(ソプラノsax)、堀田和磨(アルトsax)、山下優(テナーsax)、福田恵真(バリトンsax)。

リンク:X(旧Twitter)Campid’oro SQ(外部リンク)

4人並んでの演奏を上手側の斜めから撮影

ばら苑コンサート初出演は、2016年10月。今回で10回目のご出演です。

「カンピドーロ サクソフォン カルテット」を知ってる方?」という質問に多くの方が手を挙げていらっしゃいました。

たくさんのファンの方が、今日の演奏を楽しみにお待ちいただいたことと思います。

高い技術で演奏される曲もさることながら、MCでも楽しませてくれました。

アンコール曲は、おなじみのラテンメドレー。観客参加の掛け声「テキーラ」は、ばら苑ににこやかな笑いとともに響いていました。

セットリスト

  • ドレミの歌
  • アミューズメントパーク組曲
  • フレンドライクミー
  • 津軽海峡冬景色
  • ミニチュアシンフォニー
  • ラテンメドレー(アンコール曲)

キッチンカーについて

  • 雨天中止や、都合により変更となる場合があります。ご了承ください。
  • 店舗リンク先はすべて外部リンク(インスタグラム)です。
11月5日(日曜
Red Tail COFFEE(コーヒー類)
11月6日(月曜)
Izzy's Cafe(コーヒー類)

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