イングリッシュローズ
「ご来苑の皆様へお願い」
- ①入場時の「検温」。
- ②マスク着用などのお願い。
- ③駐車場の縮小(公共交通機関をご利用ください。)
- ④密集、密接を避け、長時間の滞在はご遠慮ください。
ご不便をおかけ致しますが、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い致します。
詳しくは、生田緑地ばら苑公式ホームページの「ご来苑の皆様へお願い」(外部リンク)をご一読ください。
イングリッシュローズ
2008年、50周年を記念して、皆様からの募金により、新設されたのがイングリッシュローズコーナーです。
イングリッシュローズとは・・・
イギリスのデビット・オースチン氏がオールド・ローズに四季咲き性を持たせるためにモダン・ローズを交配したもので、モダン・シュラブの一系統と分類されています。
ネームプレートに書かれているERは、イングリッシュローズのことです。系統名では、ありません。
秋色のイングリッシュローズが、咲いています。看板を目印に、ぜひ、ご覧ください。
シスターエリザベス
ボタン・アイが花のセンターにあり、完璧なロゼット咲きのピンク色のバラ。
南ウエールズのウィットランドにあるホリー・クロス修道院のバラ愛好家の尼僧、シスター・エリザベスにちなんで名づけられました。
スパイシーな香り。
Sister Elizabeth 2006年作出
ザ ダーク レディ
紫色がかった赤いバラ
牡丹を思わせるような咲き方(リカーヴド咲き)ですが、咲き始めは、ロゼット咲きのように咲く姿も見られます。
The Dark Lady 1991作出
アン ブリン
ピンク色で可愛らしいバラ
Anne Boleyn 1999年作出
タモラ
アプリコット色のディープカップ咲きの大輪のバラ
Tamora 1983年作出
リッチフィールド・エンジェル
クリーミーアプリコット色の花は、ディープカップ咲きから始まり、徐々に整ったカップ型のロゼット咲きになります。
リッチフィールド・エンジェルとは、イギリスのリッチフィールド大聖堂で近年発見された、8世紀ごろ石版画に描かれた天使のことです。
Lichfield Angel 2006年作出
皆様のご来苑をお待ちしております。
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