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2022年5月16日 (月)

イングリッシュローズコーナー

今日は、一日、雨になりそうです。

バラ苑までの道のりや苑内は、大変すべりやすくなっています。

お気をつけて、ご散策ください。

見頃のバラの花に水滴がつき、とてもきれいです。

イングリッシュローズ

2008年、50周年を記念して、皆様からの募金により、新設されたのがイングリッシュローズコーナーです。

イングリッシュコーナー以外にも、ばら苑入口付近にウエルカムフラワーとして、植栽されています。

様々な色のイングリッシュローズが咲くコーナー

イングリッシュローズとは・・・

イギリスのデビット・オースチン氏がオールド・ローズに四季咲き性を持たせるためにモダン・ローズを交配したもので、モダン・シュラブの一系統と分類されています。

ネームプレートに書かれているERは、イングリッシュローズのことです。
系統名では、ありません。

グラハムトーマス

このあと本文で説明

Graham Thomas 1983年作出

鮮やかな黄色のバラ。
シュラブですが、日本では見ごたえのあるつるバラ仕立てになります。

第15回 2008年 カナダ バンクーバー大会にて殿堂入り。

交配親はアイスバーグ。
親子2代で殿堂入りです。

コンテ デ シャンパーニュ

このあと本文で説明

Comtes de Champagne 2002年作出

アプリコット色から薄い黄色に変化、グラデーションを楽しめるバラ。
花首が細くうつむく花がゆらゆらと風にそよぐ姿はとてもきれいです。

はちみつとムスクの香り。

クィーン・オブ・スウェーデン

カップ咲きの淡いピンクのバラ

Queen of Sweden 2004年作出

まろやかなミルラの香り。

まっすぐ上に伸び、飛びぬけて丈夫でよく茂る、とても耐寒性のある品種です。

イギリスとスウェーデンの友好条約が結ばれて以来、350年 を記念して生まれたバラです。

パット オースチン

このあと本文で説明

Pat Austin  1995年作出

うつむきかげんに咲く,カップ咲き(深いカップ)

銅色がかったオレンジ色の花は、とても目を引く色合いです。

ティーの香り。

 

シスター・エリザベス

薄紫色がかったピンク色のバラ

Sister Elizabeth 2006年作出

ボタン・アイが花のセンターにあり、完璧なロゼット咲き。

南ウエールズのウィットランドにあるホリー・クロス修道院のバラ愛好家の尼僧、シスター・エリザベスにちなんで名づけられました

スパイシーな香り。

ザ ダーク レディ

紫いろがかった赤いバラ

The Dark Lady  1991年作出

牡丹を思わせるような咲き方(リカーヴド咲き)ですが、咲き始めは、ロゼット咲きのように咲く姿も見られます。

L.D.ブレイスウエイト

このあと本文で説明

L.D.BRaithwaite 1988年 作出

鮮やかな濃い赤紫色の花

アン ブリン

ピンク色で可愛らしいバラ

Anne Boleyn 1999年作出

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