ドミニク・マサド氏 作出のバラ
秋晴れの暖かい一日となったばら苑。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策について。
ご来苑時、入口にて「検温」をお願い致します。
37.5度以上の発熱が確認された場合は入苑できません。
ご協力をお願いします。
ドミニク・マサド氏 作出のバラ
ドミニク・マサド氏は、フランス、マルセイユの育種家。
リヨンの名門バラナーセリー「Guillot(ギヨー)」のジャン-ピエール・ギヨー氏のいとこにあたり、ギヨー社で長年「ジェネロサ」シリーズの育種に携わってきました。
近年ギヨー社から独立。
現在はフランスのアンジェ近郊のナーセリー「ペタル・ドゥ・ローズ」が総販売元となり、マサド氏の品種を世界的に広めています。
アンドレトゥルカ
黄色からピンク・オレンジ色に色づく花色。
カップ咲き~ロゼット咲きへと変化。
花には強いアニスの香りがあります。
かなり咲き進んだ花でもとてもいい香りがします。
超音速旅客機コンコルドのチーフテストパイロットを務めたフランス人パイロット、アンドレ・トゥルカ氏に捧げられたバラ。
Andre Turcat シュラブ
2002年 Massad フランス
クレディミュチュエル
赤味の強いピンクに白~クリームの絞り
Credit Mutuel シュラブ
2015年 Massad フランス
ナディーヌエクセラリッシ
アイボリークリームから咲き始め、開くにつれて中央にアプリコットイエローが現れます。
Nadine Xella-Ricci シュラブ
2007年 Massad フランス
Kizuna 絆
アプリコット~サーモンイエローのロゼット咲き。
強香。
Kizuna シュラブ
2012年 Massad フランス
2011年東日本大震災直後、フランスオールドローズ協会の申し出により、世界的に有名なフランス人育種家であるドミニク・マサド氏が東北の被災地のために贈ったバラ。
「NPO法人日仏チャリティーローズ絆」を通して、売上の収益金の一部を東日本大震災の復興支援のために役立てます。
| 固定リンク | 0
「ばら苑日記」カテゴリの記事
- 生田緑地ばら苑 公開最終日(2024.05.26)
- メンテナンスの手間が少ないバラ(2024.05.25)
- ミニバラ苑(2024.05.24)
- 棚づくりのバラ(2024.05.23)
- ランブラーローズ(2024.05.22)
コメント