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2021年5月11日 (火)

イングリッシュローズコーナー

ここ数日の暑さから解放され、曇りですが、すがすがしい風を感じるバラ苑です。

イングリッシュローズコーナー

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50周年を記念して、皆様からの募金により、新設されたのがイングリッシュローズコーナーです。
イングリッシュローズとは・・・
イギリスのデビット・オースチン氏がオールド・ローズに四季咲き性を持たせるためにモダン・ローズを交配したもので、モダン・シュラブの一系統と分類されています。

植栽されて13年。大きく成長した姿は、圧巻の花付き。

グラハムトーマス

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鮮やかな黄色のバラ。

シュラブですが、日本では見ごたえのあるつるバラ仕立てになります。

第15回 2008年 カナダ バンクーバー大会にて殿堂入り。

交配親はアイスバーグ。
親子2代で殿堂入りです。

Graham Thomas 1983年

チャールズ・ダーウィン

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黄色ベースの独特な花色。ブラウンや銀色を思わせる時もあります。

令和3年 バラ苑ポスターに掲載

Charles Darwin 2003年

コンテ デ シャンパーニュ

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アプリコット色から薄い黄色に変化、グラデーションを楽しめるバラ。
花首が細くうつむく花がゆらゆらと風にそよぐ姿はとてもきれいです。

はちみつとムスクの香り。

Comtes de Champagne 2002年

シスターエリザベス

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紫がかったピンクのバラ。
ボタン・アイが花のセンターにあり、完璧なロゼット咲きで、甘く、スパイシーなオールドローズ香があります。
南ウエールズのウィットランドにあるホリー・クロス修道院のバラ愛好家の尼僧、シスター・エリザベスにちなんで名づけられました。

Sister Elizabeth 2006年

ザ・ダーク・レディ

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鮮やかな赤色のバラ。ロゼット咲き。

牡丹の花を思わせるようなかなりルーズな形の花を咲かせる

The Dark Lady 1991年 

セプタード・アイル

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ピンク色のカップ咲きの花。
ミルラの強い香りがします。

Scepter'd Isle 1996年

L.D.ブレイスウエイト

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鮮やかな濃い赤紫色の花
デビット・オースチンの義父にあたる、レオナルド・ダッドリー・ブレスウェイトの名に因んで名づけられました。

L D Braithwaite 1988年

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