ガクのトゲ
講習会が開催されました。
コンテスト向きのばら栽培だけでなく、ガーデンとしてデザイン性の高いばら栽培をなさっています。
「苦しくない」楽しいバラづくりをテーマにお話しいただきました。
まず、ばらを選ぶときには、強いばらを選ぶこと。
2005年以降、作出のばらは、耐病性にすぐれているので、どの品種を選んでも間違いがないそうです。
特にドイツのばらは、優秀だそうです。
栽培以外に、絵画に描かれているばらの品種やばらの花の構造についてのお話は、大変興味深いものでした。
<ガクのトゲ>
そのガクにトゲが生えているのはご存知でしょうか?
そのトゲのはえ方には、規則性があり、5枚のうち2枚は、両方にトゲがあり、そのほかの2枚は、トゲがありません。
残る1枚は片方だけトゲがはえています。
そして、蕾のガクは、トゲが重ならないように花びらを包んでいるのです。
今まで、ばらをどれほど手にっとっていたのでしょう。
まったく、気づきませんでした。
ばらは、栽培だけでなく、歴史や交配などまだまだいろいろな楽しみ方ができそうです。
残る1枚は片方だけトゲがはえています。
そして、蕾のガクは、トゲが重ならないように花びらを包んでいるのです。

まったく、気づきませんでした。
ばらは、栽培だけでなく、歴史や交配などまだまだいろいろな楽しみ方ができそうです。
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