イングリッシュローズコーナー
<イングリッシュコーナー>
2008年、50周年記念として、皆様からの募金により、新設されたのがイングリッシュローズコーナーです。
*イングリッシュローズとは・・・
イギリスのデビット・オースチン氏がオールド・ローズに四季咲き性を持たせるためにモダン・ローズを交配したもので、モダン・シュラブの一系統と分類されています。
設立当時2008年には、36種類でしたが、現在、43種類。
イングリッシュコーナー以外にも、ばら苑入口付近(長ーい階段を上ったつきあたり)にウエルカムフラワーとして、植栽されています。
チャールズ・ダーウィン
Charles Darwin 2001年
香り 強香 フローラル・ティーの香~レモンの香
デビット オースチン ロージズ社のあるシュロプシャ州出身の博物学者に因む
花色は濃いリッチイエローから、マスタードのような色にまで変化すると紹介されていますが、ちょっとシルバーを含むような感じです。
2006年 岐阜国際ローズコンテスト銅賞受賞
コンテ・ド・シャンパーニュ
Comte de Champagne 2001年
香り 強香 芳しい蜂蜜とムスク系の香り
クィーン・オブ・スウェーデン
Queen of Sweden 2004年
香り 中香 ミルラの香り
まっすぐ上に伸び、飛びぬけて丈夫でよく茂る、とても耐寒性のある品種です。
イギリスとスウェーデンの友好条約が結ばれて以来、350年 を記念して生まれたバラです。
テス・オブ・ザ・ダーバービルズ
Tess of The d'Urbervilles 1998年
香り 強香 オールドローズの香り
ジャネット
Janet 2003年
香り 中香 ティー系の香り
イングリッシュローズには、珍しくハイブリッド・ティーのようなつぼみが、開くごとにロゼット咲きになっていきます。
気温が高いためどんどん開花しています。
散り始めのばらも出できましたが、見頃のばらもたくさんあります。
お勧めのばらを毎日紹介していきますね。
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