古株は切る
午後からは、朝からの強い雨も上がり、曇り空の一日。
ばら苑は、4分咲き。
フロリバンダ(中輪房咲き種)は、見頃となってきました。
バラに関する講習会が開催されました。
富吉 紀夫 先生「基本を心得てバラを楽しむ2」
(生田緑地ばら苑 講師、(公財)日本ばら会 理事)
秋の花が終わった後のお世話から春剪定まで、詳しくご説明いただきました。
一番印象的だった言葉は、
「古株は切る」
思い切って切る。ダメもとで切る。
株もとから20cmで切っても大丈夫。
鉢植えは株もとから10センチで切る。
膝ぐらいを目安にしてもいい。
切れずに上の方に花がちらほらついているばらはありませんか?
この思いきって切る剪定は、春先の場合です。
2月ごろ、休眠中の枝が芽を出し始める直前に行うことが良いようです。
「春は何処で剪定しても芽は出てくる」らしいです。
ですので、怖がらず思い切って切りましょう。
我が家は、見上げるほど背の高い切れなかったばらがあります。大丈夫?できるのか?
先生を信じて、来年の2月には、ガシガシ、切ってみようと思います。
写真は、7年目のばら。(生田緑地 ばら苑)
古い枝を取り除き、きちんと剪定をしていれば、シュートがどんどん上がってくるのですね。
がんばりましょう!!
<ばら苑コンサートのお知らせ>
地元、稲田中学校 吹奏楽部 総勢70名 ダイナミックな演奏をお楽しみください。
10月18日(日)
午前10時30分~11時15分 稲田中学校 吹奏楽部
<バラに関する講習会のお知らせ>
10月18日(日)
午後1時〜午後3時
西尾 譲司 先生「楽しいバラ作り」
((公財)日本ばら会 理事)
[会場]生田緑地ばら苑内 ローズガーデンハウス
[定員]40名(現地先着順)
| 固定リンク | 0
「ばら苑日記」カテゴリの記事
- 生田緑地ばら苑 公開最終日(2024.05.26)
- メンテナンスの手間が少ないバラ(2024.05.25)
- ミニバラ苑(2024.05.24)
- 棚づくりのバラ(2024.05.23)
- ランブラーローズ(2024.05.22)
コメント
開苑から9日目土曜日はあいにくの雨正午過ぎからやんで来ましたが午前中に渡って散策しました来苑者はわずか20名程度だと思いましたが中盤にかけて更に楽しみが増して来ると思いますバラ事態栽培も簡単に出来るものではないと思われますが ボランティアの方々が日々作業に取り組み懸命な姿に関心しています、
投稿: コロ助 | 2015年10月18日 (日) 00:28
コロ助様
コメントありがとうございます。
やっと、大輪四季咲きのばらも開花し始めました。
手のひらほどのばらの花もあります。
見頃は、週末となりそうです。
ボランティアの活動にも目を向けていただき、嬉しい限りです。ありがとうございます。
投稿: 管理人ナツメ | 2015年10月18日 (日) 21:22