ソルベドココ
今日は朝から雨。
時間がたつにつれだんだんと雨脚が強くなっています。
小川宏先生の講習会がありました。
御足もとの悪い中、講習会に参加くださった皆様、ありがとうございます。
ソルベドココ
2008年 小川宏 日本
日本で作出されたばらなので、秋もよく咲いてくれます。
秋の気温が高かったため花色は、まだ夏花のようですが、これからどんどんいい色になってくれると思います。
丸いつぼみもかわいくて、咲き進むにつれて、中から花弁がふんわりと広がってきます。
かわいいといっても、10㎝近い花なんですよ。
本音の話を楽しく、お話いただきました。
たとえば、ばらを冬に楽しむ。
秋ばらもいいけど、クリスマスに庭から切ってきたばらを飾る、究極の贅沢かも。
東京湾沿岸限定のお話
多摩区あたりも入ってます。
温暖化で冬もバケツに氷が張ったり、水道が凍ったりしなくなった都市部。
11月中旬から12月中旬に花を楽しむと黒点病やうどんこ病の心配がグーンと減ります。
8月20日に剪定。
9月20日にもう一度剪定。この時、1か月で、ステムが出来上がっているので、5枚葉、5枚程度で切ります。
これで、「冬のばら」 OKです!
たくさんの花は望めませんが、のびやかな葉をつけ、ゆっくり花が咲いてくる「冬のばら」
皆さんも一度、試してみては、いかがでしょうか?
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