ヒストリー
日中が暑い割には、ばらの花色はきれいです。
夜間との温度差の影響でしょうか?
今日、ご紹介するばらは、タンタウのバラを2種。
ヒストリーとノスタルジー
<ヒストリー>
一番花が終わり、2番花が開花したところです。
ハイブリッドティーですが、側蕾をとらずに育てるとこんな感じに育ちます。
一番初めの花が終わったころ、側蕾がそろって開花。
フロリバンダとは違った重厚な花束のようです。
花の大きさにこだわらないなら、こんな育て方もアリだと思います。
ヒストリーの蕾は、ひと枝に7個ぐらい付いていますが、子どもの握りこぶしぐらいあります。
卵より断然大きいです。
ヒストリーは、花が完全に開ききらない為、コロコロとすごくかわいいです。
ヒストリー
History HT
2002年 タンタウ ドイツ
<ノスタルジー>
ノスタルジー
Nostalgie HT
1995年 タンタウ ドイツ
開花につれて抱え咲きから平咲きになり、覆輪は外側に花弁に現れる事が多いです。
こちらのばらも1本の枝に5~6輪の花をつけています。
正面ゲートから階段を降り切ったところのドイツコーナーに植栽されています。
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