ボニカ82
秋のばら苑 開苑も今週末で終了です。(11月4日まで)
今週は、お天気も安定して、快適にばらを鑑賞していただけそうです。
<ボニカ82>
Bonica'82 シュラブ
1985年 メイアン フランス
メイアン インターナショナル社代表 アランメイアン氏は、
「私は、色彩を売っているのです」とインタビューに答えています。
このボニカ82のピンク色は、可憐な少女を思わせるような癒しのピンク。
色が、心を震わせるそんなばらです。
生田緑地 バラ苑では、シュラブの樹性を生かして、こんもりとしだれるように作っています。
切りつめて、コンパクトにすれば、鉢植えもOK。
第13回 2003年 イギリス グラスゴー大会で殿堂入り
耐病性に優れているので、とても育てやすい品種です。
もうひとつ、シュラブのばら
<エメラルド アイル>
Emerald Isle シュラブ
2008年 Dickson イギリス
ローズガーデンハウスの前にあるエメラルド アイル。
特等席を確保したばらです。
ウェーブのかかった花弁は、アプリコット~黄色~ベージュの花色で、外弁はグリーンを帯びます。花弁数は、70枚ほど。
アイルランドにあるDickson社 作出のばら
アイルランドは、一年中緑が枯れないことから「エメラルドの島」の愛称で親しまれています。
グリーンを帯びた花から、この名前が付けられたのでしょうか?
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