コンサート 開催
コンサートが開催されました。
<ベレッサ弦楽四重奏団>
平成20年 開苑50周年記念のミニ・コンサートの頃から、御出演をいただいています。
毎回、楽しみにしていただいているファンの方々も多いことでしょう。
<東方清華> 二胡(にこ)と揚琴(ようきん)のアンサンブル
今回がはじめての御出演です。
汪 成(おう せい)さんと成 燕娟(せい えんけん)さん
親子での共演です。
二胡(にこ)とは、2本の弦を間に挟んだ弓で弾き、胴はニシキヘビの皮で覆われています。
うろこの大きさや模様によって音がかわると言われているそうです。
揚琴(ようきん)とは、台形型の木の箱の共鳴胴に上に150本程度の弦が貼ってある打弦楽器。竹のバチでたたきます。
花にまつわる曲を7曲ほど演奏いただきました。
郷愁を誘うようなとても心いやされる音楽で、皆さん、じっと聞き入っていました。
<明日のコンサートの予定>
11月5日(土)
11:30-12:00 東方清華(揚琴・二胡)
13:00-13:30 東方清華(揚琴・二胡)
14:00-14:30 タンゴ・レクエルド
15:00-15:30 タンゴ・レクエルド
中国に因んだばらをご紹介
<コウシンバラ>
Rosa chinensis(ロサ・キネンシス)
中国 四川省原産
四季咲きばらの基本種で、主にヨーロッパで交配され現代まで多くの品種を生んだ。
コウシンバラの意味は、庚申「かのえさる」で、60日に1度あることを示し、たびたび花が咲く四季咲きの意味です。
1986年、北京市の花に指定。
北京植物園は1993年5月にコウシンバラ園を開園。
資料を読むと、中国でコウシンバラと呼ばれるばらは、何種類もあるらしいです。
今年5月の末に開かれた北京コウシンバラ祭では、スタンダード仕立てにしたコウシンバラが、話題となっていました。
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