イングリッシュローズ
閉苑まで、あと5日。
まだ、行ってないよ!という方、ぜひぜひ、遊びにいらしてください。
見頃のばらも、たくさんありますよ。
<イングリッシュローズ>
2008年、50周年を記念して、皆様からの募金により、新設されたのがイングリッシュローズコーナーです。
現在、43種類を植栽しています。
秋のばらは、一斉に開花とは、行かないですが、秋ならではの色合いが楽しめます。
ネームープレートに、ERと書いてありますが、これは系統名ではありません。
ERは、イングリッシュローズのこと。
イングリッシュローズとは・・・
イギリスのデビット・オースチン氏がオールド・ローズに四季咲き性を持たせるためにモダン・ローズを交配したもので、モダン・シュラブの一系統と分類されています。
<ストロベリー・ヒル>
Strawberry Hill 2006年
国営越後丘陵公園「第4回国際香りのばらコンテスト」に置いて金賞を受賞したばら。
ストロベリー・ヒル’は、素晴しいミルラ香と、ヒースに似た蜂蜜の香りにレモンの香りがのった洗練された香りがします。コンテストでは、その強く芳しいミルラ香とその他の香りとの調和において高く評価されました。
(デビッド・オースチン・ロージズ株式会社のHPより抜粋)
ばら苑では、花壇の奥に植栽されているため、香りを楽しんでいただけないのが残念です。
<ローズマリー>
Rose-Marie 2003年
3株植栽してありますが、ピンクと白の株があります。
買った時は、ローズマリー(白花)の名札がついていたのですが・・・
ピンクは、ヘリテージ。
ローズマリーは、ヘリテージの枝変わりです。
販売元が、間違ったとは思えないのですが、先祖がえりしやすい品種なのでしょうか?
2009年「バラの殿堂入り」を果たした‘グラハム・トーマス’は、現在、バックヤードで育成中。
来春には、ばら苑デビューが、かなうかも。ご期待ください。
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