複色と覆輪のばら
生田緑地 ばら苑は、400種 4000株のばらが植栽されています。
色とりどりのばらの中でも、珍しい色合いのばらをご紹介します。
<覆輪のばら>
覆輪とは、花弁の縁が色違いになることです。
(写真 左) ピース
Peace ハイブリッドティー
1945年 F.Meilland フランス
※40枚以上の大きな花弁を持つ花。
(写真 中) ウィミィ
Wimi ハイブリッドティー
1983年 M.Tantau ドイツ
※ピンクぼかしのクリーム色
(写真 右) アルデス75
Altesse'75 ハイブリッドティー
1975年 Meilland フランス
※花弁数 30枚前後の雄大な花
<複色のばら>
複色とは、花弁の表と裏の色が異なることです。
バイカラーとも言います。
(写真 左) ベル・エッポック
Bell Epoque ハイブリッドティー
1994年 Gareth Fryer イギリス
※表は黄色 裏はチョコレート色
(写真 中) オジリア
Osiria ハイブリッドティー
1978年 Tantau ドイツ
※表はビロード状の濃い赤・裏は白色
(写真 右) アンレッツ
Anne Letts ハイブリッドティー
1954年 Letts イギリス
※表は銀桃色・裏は銀白色。
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