コレット
ばら苑は雨
残すところ、開苑もあと3日。
ボランティアさん。職員のおかげで、咲き終わった花も奇麗に剪定されています。
花は少なくなりましたが、気持のいい「秘密の花園」をお楽しみください。
<コレット>
フランス メイアン社のロマンティカシリーズの1つ。
ロマンティカシリーズとは、オールドローズとモダンローズの両方の要素と雰囲気を兼ね備えた品種群。
イングリッシュ ローズに似た趣の花
Colette シュラブ
1995年 Meilland フランス。
(今年から仲間入りです。)
このばらの名前は、フランスの女性作家 シドニー=ガブリエル・コレット(Sidonie-Gabrielle Colette)に由来しています。
彼女は、コレット(Colette )というペンネームで活躍し、代表作のひとつは『ジジ』。
<追記>
5月30日 新種発見?の記事の花の咲き方は、葉化という現象だそうです。
葉化とは、つぼみが花になろうとする途中、ホルモンバランスなどの影響で葉のような形をした器官になること。
画家ルドゥーテの作品ではプロリフェラ-Prolifera-となっています。
花の中に葉=葉化 花の中に花=貫生花
| 固定リンク | 0
「ばら苑日記」カテゴリの記事
- 生田緑地ばら苑 公開最終日(2024.05.26)
- メンテナンスの手間が少ないバラ(2024.05.25)
- ミニバラ苑(2024.05.24)
- 棚づくりのバラ(2024.05.23)
- ランブラーローズ(2024.05.22)
コメント