秋のイングリッシュローズ
ばら苑は晴れ9分咲きから満開のの状態です。
今年の春、新設された「イングリッシュローズコーナー」のばらたちは驚くほど大きく育っています。初期のイングリッシュローズから新作まで36種類、植栽されています。
春には、たくさんの土が見えていたのに、1品種3株植えが良かったようで、素敵なシュラブの形に出来上がっています。
一般的に暖地で育てると大型化するようです。
イングリッシュローズとは・・・
イギリスのデビット・オースチン氏がオールド・ローズに四季咲き性を持たせるためにモダン・ローズを交配したもので、モダン・シュラブの一系統と分類されています。
花が判りにくくてすみません。
アップでお届けします。
(写真 左) アブラハム ダービー 1985年
(写真 中) エル ディ ブレスウェイト 1988年
(写真 右) ウィズリー 2004年
(写真 左) シスター エリザベス 2006年
(写真 中) シャルロット 1993年
(写真 右) スキャボロー フェア 2003年
(写真 左) セプタード アイル 1996年
(写真 中) リッチフィールド エンジェル 2006年
(写真 右) チョーサー 1970年
初期のイングリッシュローズ
強いミルラ香 ちょうど花壇の角に植えられています。
香りを楽しむには絶好の場所です。
両方ともローズマリー 2003年
花色はオフホワイトからブラッシュピンク。
3本植えられていますが、1本は特に色がピンクがかっています
ヘリテージの枝変わりなので、ヘリテージ似の子も出てくるようです。
秋の開苑は残すところ、後3日。
土・日・月曜日と50周年記念ミニ・コンサートが開催されます。
どうぞ、お楽しみに
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