アーリーモダンローズの宝庫 パート2
昨日は、休苑日にするにはもったいないようないいお天気でした。
今日もばら苑は快晴です。
ばら苑の開苑期間も残すところあと1週間。
お天気も安定しているようですので、ぜひぜひ、足をお運びください。
エクリプス
ばら苑を取材して分かったことは、アーリーモダンローズがあまりにも多いこと。
最近出版された図鑑に載っていない品種もあります。
25日のブログでは紹介しきれなかったので、今日も特集します。
(写真 左)
エクリプス
Eclipse ハイブリッド ティー
1935年 Nicolas アメリカ
(写真 右)
マグレディー ピンク
McGredy's Pink ハイブリッド ティー
1936年 McGredy イギリス
マグレディのアイルランド時代のバラ
咲き始めにはハイブリッドティーらしい形ですが、咲き進むとオールドローズのような形になります。
(写真 左)
フー ペルネ デュッシュ
Feu Pernet-Ducher ハイブリッド ティー
1935年 C.Mallerin フランス
花弁数40~50枚と重ねの多い品種。ピースの作出以前は黄色バラの代表花。
(写真 右)
マダム コシュ コシュ
Mme.Cochet-Cochet ハイブリッド ティー
1934年 C.Mallerin フランス
(写真 左)
コンテス バンダル
Comtesse Vandal ハイブリッドティー
1932年 Mathias Leenders オランダ
秋バラは写真のような色合いですが、春はアプリコットのやさしい色合い。
(写真 右)
ベター タイムス
Better Times ハイブリッド ティー
1934年 Joseph H. Hill Co. アメリカ
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