令和8年5月現在のバラの開花状況
【生田緑地ばら苑は再整備工事のため、当面の間、閉苑しております。】
閉苑中のばら苑ですが、今年の春もバラが開花しました!
ただいま、満開のシーズンを迎えております!





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閉苑中のばら苑ですが、今年の春もバラが開花しました!
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11月3日(月曜)、一般開放の最終日は、たくさんのお客様にご来苑いただき、ありがとうございました。
秋の一般開放、入苑者総数は30363名でした。
朝のうちは曇り空でしたが昼前には日差しが出て、秋のやわらかな光の中で、バラの彩りがいっそう映えていました。途中、一瞬のお天気雨が降り、バラの花びらに小さな雫が光る、そんな印象的なひとときもありました。

咲き誇る花々の間をゆっくりと歩く人々、芝生の上で語らう穏やかな時間——。音楽やダンスなど、華やかなイベントも行われ、多くの笑顔が苑内に広がっていました。
それでは、ファイナルイベントをご紹介していきます!
ばら苑コンサート
TSUBO-KENツボケン(サックス)

長年にわたり、ばら苑コンサートにご出演くださったサックス演奏家・TSUBO-KENさん。最終日も心に響く音色を届けてくださいました。ばら苑にぴったりの「Rose」や、川崎市ゆかりの歌手・坂本九さんの「上を向いて歩こう」、そして子どもたちにも大人気の「アンパンマンのテーマ」まで、世代を超えて愛される名曲の数々が苑内にやさしく響きわたりました。 バラの香りと音楽が溶け合うようなひとときは、まさに最終日にふさわしい華やかな締めくくり。訪れた人々の心に、あたたかな余韻を残してくれました。
市民テントブース
garden tree(小物販売)





ばら苑コンサートも市民テントブースも、小さなお子さまから大人まで楽しめるよう、皆さんが工夫を凝らしてくださっていました。音楽や手作りの品々、温かな想いが、ばら苑を優しく盛り上げてくれていました。本当にありがとうございました。
ボランティアさんたち

最期の朝礼の様子です。いつも以上に、たくさんのボランティアさんが活動に参加していて、ばら苑への深い愛情が感じられます。
ボランティアガイドツアー
ボランティアガイドツアーはバラの香りを実際に比べながら、名前の由来や作出者にまつわる物語を交えて、苑内の見どころを丁寧に案内してくれていました。参加者も多く、何組も増やして対応するほどの盛況ぶり。ひとつひとつのバラに込められた背景を知ることで、バラがより美しく愛おしく感じられます。そして何より、ガイドさんごとに語り口や視点が異なり、それぞれの個性が光るお話が楽しめるのも魅力のひとつです。



受付テント 花の種・缶バッチの配布


花がら切り


ブルガリアデー
昨秋の「全国都市緑化フェアかわさき」で大好評だったブルガリアイベントが、今回もばら苑に登場しました。



ブルガリア刺繍のワークショップ


ブルガリアダンスショー
昨秋に続き、民族衣装を身にまとったブルガリアフォークダンスチーム「KOGA」の皆さまが、芝生の上で華やかに舞い、会場を盛り上げてくれました。


華麗な足さばきと笑顔いっぱいの踊りが会場を包み、見ている人たちも踊りだしたくなってきたところで、みんなで輪になってダンスタイムです。



ダンスや挨拶も終わり、閉苑まで残りわずかとなると、皆さま、名残惜しそうにバラを眺め、ゆっくりとばら苑をあとにされていました。
長いようで、あっという間。まるで夢のような一日。そして、19日間の秋の一般開放と67年に渡る歴史が、静かに幕を閉じました。
日ごとに花びらが少しずつ開き、ご来苑の皆さまと春ぶりに再会できたバラたち。ようやく膨らみはじめた蕾もたくさんあり、「もう少しだけ見ていたい」と思わずにはいられません。でも、もう会えないと思うと、胸がきゅっと締めつけられるようです・・・この続きは、数年後になるのですね。
生田緑地ばら苑は、これまで多くの方々に愛され、支えられてきました。その長い歴史の中で育まれてきた想いが、今も苑内のあちこちに静かに息づいています。そして今回も、ばら苑を大切に思ってくださる皆さまのおかげで、この特別な時間を迎えることができました。
これからの再整備計画がどのように進み、どんなばら苑になっていくのか、皆さまも一緒に想像しながら、やさしく見守っていただけたらと思います。
心からの感謝を込めて——本当に、ありがとうございました。
おはようございます。ついに今日が来てしまいましたね。
長期閉苑前、最後の一般開放日となります。
お天気が晴れてよかったです!
開花状況は七分咲きです。

「ピース」は、第二次世界大戦の終わりに名づけられた、まさに平和の象徴ともいえるバラです。 1930年代、フランスの育種家フランシス・メイアン氏が作出したこのバラは、戦争の足音が迫る中でも、バラを愛する人々の手によって戦火をくぐり抜けて守られました。
そして1945年、戦争終結の年にアメリカで「ピース(Peace)」と名付けられ、国連憲章が採択されたサンフランシスコ会議の場にも飾られたと伝えられています。 その名には、「争いのない世界への願い」が込められていました。
このバラは世界中で愛され、戦後のバラブームの火付け役となります。日本でも生活が安定してくると、大阪のひらかたパークや千葉の谷津遊園などにバラ園が誕生。
そして、1958年には向ケ丘遊園にもばら苑が造られる運びとなりました。
2002年、遊園地の閉園により一度は消えかけたこのばら苑も、地域の皆様の署名活動によって守られ、市のばら苑として新たな歩みを始めました。 それから23年、ボランティアの皆様の温かな手と、日本ばら会のご指導のもと、バラたちは今日まで美しく咲き続けてきました。
そして本日、ばら苑は長期の閉苑を迎えます。
2031年頃を目指してリニューアル工事が予定されており、今のばら苑を見られるのは、今日が最期となります。
実はボランティアさんたちも、ばら苑で作業ができるのは今日まで。
再整備後に改めてボランティアの募集がされる予定とのことです。
どうぞ、この瞬間を、心に刻みにいらしてください。
最終入苑は14時30分と例年より早い時間となっていますので、よろしくお願いいたします。
日曜日は、たくさんの出店がありました。
つねに芝生広場でイベントも行われていたので、多くのお客様がテントブースに立ち寄ってくださいました。

テントの下では、ワークショップが行われていたり、手作りのグッズが並び、地域の温かさが感じられる空間になっていました。






———ということで、日曜日はテントブースも賑わいを見せていました。
11月3日の一般開放をもって、ばら苑は長期のお休みに入ります。
残り1日、生田緑地ばら苑へぜひ、起こしください。
今日は本当に朝からたくさんのお客様にご来苑いただきました。
お天気もよく芝生広場では、様々な催し物がひっきりなしに開かれ、賑やかな1日となりました。
ばら苑コンサート
昨日に続き、花(オカリナ)さんの演奏が11時45分から芝生広場で始まりました。


花さんによる、クラリネットやオカリナの澄んだ音色が観客の心を優しく包み込んでいました。
白いテーブルにある毛糸で編んだペットボトルカバーのぬいぐるみがちょこんと座り、まるで音楽に耳を傾けているようです。
スペシャル対談
12時30分から始まったスペシャル対談では、ローズライフコーディネーターの元木はるみさんと「ガーデンストーリー」編集長の倉重香理さんが登壇されました。

バラが歌詞に登場する音楽を流しながら、ガーデニングの楽しみや草花と触れ合うことで育まれる心の豊かさについて語り合っていました。

また、建設局緑政部長 磯部由喜子さんも登壇され、ばら苑の再整備についてもお話がありました。

地元に住む元木さんは、向ヶ丘遊園地時代からの思い出を語りながら、バラの専門家として、生田緑地ばら苑は希少なアーリーモダンローズの宝庫であることや、市民ボランティアへの感謝の気持ちを丁寧に伝えてくださいました。その言葉は、まるで花びらのように優しく心に届き、会場は静かな感動に包まれていました。
バラに関する講習会
14時15分からは西尾譲司先生の「楽しいバラ作り」が芝生広場で開催されました。

テキストだけでは分からない、バラ栽培のコツや落とし穴について丁寧に教えて頂きました。

スペシャル対談に続き、多くのお客様が熱心にバラ栽培について講習会を聞いていました。
最後の週末はお天気がどうなるか、ずっと心配でしたが、無事にイベントが開催されてよかったです。
市民ブースも賑わっていましたので、別途ご紹介します。

今日は、日曜日とあって、朝からたくさんのお客様にご来苑いただきました。
ありがとうございます。
駐車場が満車になった時間帯もあり、ご迷惑をおかけしました。
明日も混雑が予想されますので、できるだけ公共交通機関のご利用をお願い致します。

現在の開花状況は七分咲き。 秋の空気に包まれながら、バラたちはそれぞれの美しさを輝かせています。
本日のバラ紹介:青バラコーナーより
バラには本来、青い色素がまったく存在しないそうです。
青いバラ、その希少性と美しさに惹かれ、長年にわたり交配と研究が重ねられています。
ばら苑の青バラコーナーでは、そんな理想に近づいた品種たちが、静かに、そして誇らしげに咲いています。

シャルル・ド・ゴール
Charles de Gaulle HT
1974年 Marie-Louise Meilland(フランス)
フランスの政治家の名を冠したこのバラは、気品ある紫色と豊かな香りが特徴です。美しい花形は誇りを湛えているようでした。

ブルー・リボン
Blue Ribbon HT
1984年 Jack E. Christensen(アメリカ)
ブルー・リボンは、柔らかな色合いと繊細な花形が魅力。陽の光を受けて、花びらがほんのりと輝き、これからリボンがほどけるように開いていくのが楽しみです。

マダム・ビオレ
Madame Violet HT
1981年 寺西 菊雄(日本)
日本生まれの青バラの代表格。香りが殆どないため花持ちがよく、切り花としても人気がありました。歌手の美空ひばりさんも好きだったことでも有名で、静かな気品が漂う一輪です。

ニュー・ウェーブ
New Wave HT
2000年 寺西 菊雄(日本)
咲き始めはキリリとした花形ですが、徐々に花びらが広がり波のようにフリル状となります。このような花形もHT品種として扱われ、”新しい波”という名前がまさにぴったりです。このバラの向かいの植え込みには、同じく寺西菊雄氏作出の柔らかな黄色が美しいバラ「天津乙女」もあり、作出年は1960年となっています。個人育種家として長年、素晴らしいバラを作り続けていることもプレートを見ると分かります。
芝生でのひととき

混雑時にはベンチも満席になることがあり、芝生にレジャーシートを敷いて昼食を楽しむ方の姿も多く見られました。のんびりとくつろげる、そんなところも生田緑地ばら苑の魅力のひとつです。
この秋のPhotoスポット

この秋のPhotoスポットでは、可愛い衣装を着て記念撮影をされる方も多く、笑顔があふれていました。ばら苑がリニューアルされて大きくなっても、またこの場所で素敵な思い出を重ねていただけたら嬉しいです。
再整備パネルの説明

リニューアルに向けて、市の担当者さんが来苑者の質問に丁寧に応えていました。ばら苑の未来に関心を寄せる方が多く、パネルの前では熱心なやりとりが続いていました。
ボランティアガイドツアー

ボランティアによるガイドツアーは大好評で、回数を増やして複数グループで対応していました。バラの見方がぐっと深まる解説に、参加者の皆さんも熱心に耳を傾けていました。
今日はイベントも盛りだくさんでしたので、別途ご紹介させていただきます。
天気も回復し、市民テントブースの皆さんは朝からお客様を迎える準備をされていました。
市民テントブース



ばら苑コンサート

芝生広場のステージでは、着物姿の花さんよるクラリネットやオカリナの優しい音色がばら苑に響き渡りました。
ボランティアによるトークショー

12時00分からはボランティアによるトークショー「ばら苑がもっと好きになる!?バック・トゥ・ザ・2002」が芝生広場で開催されました。

2002年から活動しているボランティアさんが登壇し、23年間の活動の歴史やばら苑への想いを語ってくださり、会場は笑顔と拍手に包まれました。長く支えてくださったその姿に、感謝と敬意が自然と湧いてきます。

トークショーの最後には、永年ボランティアの皆さんへ感謝の気持ちを込めて、バラの花びらで染めたスカーフの贈呈が行われました。

ボランティアガイドツアー

ボランティアガイドツアーも、回数を増やしてご案内していました。
バラの品種や歴史、育て方などを丁寧に解説してくださり、参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。ガイドを聞くと、バラやばら苑の魅力を深く知ることができます。
KINCHO園芸(株)による「ばらの病害虫対策講習会」
13時45分からは園芸講習会が開催されました。 講師は、全国各地で講習を行っているゴールドグリーンアドバイザーの鈴木志門さん。 病害虫対策の基本から、薬剤の使い方のコツ、散布のタイミングまで、わかりやすい内容を丁寧に教えてくださいました。

参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。

講習の締めくくりには、じゃんけん大会。勝った方には、バラのお手入れに役立つアイテムが手渡され、会場は盛り上がっていました。
10月31日の催し
「うみん(バラヨガ)」
遅くなってしまいましたが、10月31日には「うみん(バラヨガ)」が開催されました。 午前の回には8組ものお客様にご参加いただき、ばら苑の緑の中で心と体をほぐすひとときとなりました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。


ハロウィンに合わせ猫耳のカチューシャを付けた”うみんさん”
軽やかなトークと、やさしいヨガの誘導に、参加者の皆さんも自然と笑顔に。ばら苑の空気がさらに和やかに包まれていました。
10月31日の夜は強めの雨が降っていましたが、朝には止んでくれました。
バラたちがどうなっているか気になりましたが、朝からボランティアの皆さんが花がら切りや落ち葉の清掃をしてくださっていて、苑内はすっかり整っていました。
今日は雲がかかっているものの、朝からたくさんのお客様が訪れてくださいました。
現在の開花状況は七分咲きです。
ロイヤルコーナーのバラたち
ばら苑を象徴する花の女神フローラ像は、向ケ丘遊園時代の1997年に朝日新聞社より寄贈されたものです。
ロイヤルコーナーが現在のように整備されたのは1992年。この一角には、王族や皇室に捧げられたバラたちが植えられています。

クイーン・エリザベス
Queen Elizabeth Gr
1954年 Lammerts, Dr. Walter USA
1979年にバラの殿堂入りを果たした堂々たる品種です。気品のあるピンクの花が、フローラ像とよく似合っています。

プリンセス・ミチコ
Princess Michiko F
1966年 Dickson, Patrick イギリス
秋になると朱色が落ち着き、より深みのある表情に。気品とやさしさが同居する一輪です。

ダイアナ、プリンセス・オブ・ウェールズ
Diana, Princess of Wales HT
1998年 J&P(Zary) アメリカ
現在は「エレガントレディ」という名前で知られるバラ。外側にほんのりピンクが差し、ダイアナ妃の優雅さを思わせるお花です。

プリンセス・ミカサ
Princess Mikasa HT
1983年 寺西 菊雄 日本
三笠宮妃百合子殿下に捧げられたバラ。妃殿下が向ケ丘遊園にお越しになり、命名してくださったという特別なエピソードを持つ品種です。

グレース・ド・モナコ
Grace de Monaco HT
1956年 Meilland, F. フランス
モナコの女王となった女優グレース・ケリー氏に捧げられたバラ。作出者は「ピース」を生み出したフランシス・メイアン氏です。

プリンセス・ド・モナコ
Princess de Monaco HT
1982年 Meilland, Marie-Louise(Louisette) フランス
こちらも同じくモナコの女王、グレース・ケリーさんに捧げられたバラです。
これからもう少し花弁が開いてくれる予感。外側にピンクが入る優雅な品種で、作出者はフランシス・メイアン氏の奥様、マリールイーズ氏です。

ジュビレ・デュ・プリンス・ド・モナコ
Jubilé du Prince de Monaco F
2000年 Meilland, A. フランス
モナコ公レーニエ3世に捧げられたバラです。先にご紹介した通り、レーニエ3世はカンヌ映画祭で女優グレース・ケリー氏と出会いご成婚されました。
作出者はフランシス・アラン氏は、フランシス氏とマリールイーズ氏の息子にあたります。モナコは国旗が赤と白となっており、メイアン一族が人物に合わせて作出したそれぞれのバラを見ることができます。
ばら苑を楽しむお客様たち
●ロイヤルな皆様

先日、手作りのドレスをご紹介くださった方が、お友達と一緒にご来苑くださいました。右手の赤いドレスの“のみさん”は、向ケ丘遊園地時代から様々な衣装でばら苑を訪れ、撮影をして楽しんでいたそうです。3人が並ぶと、まるでヨーロッパの宮廷庭園に迷い込んだかのような華やかさ。ばら苑の風景が一層ロマンチックに彩られました。
●ご家族との思い出

先日、お母さまと二人で散策されていたお客様にお声がけしたところ、子どものころ、お母さま、おばあさま、妹さんと4人で向ケ丘遊園地に訪れていたという思い出を語ってくださいました。こちらはその当時の貴重なお写真です。噴水のきらめきとともに、家族の笑顔が浮かんでくるような一枚です。

1964年頃の一枚とのことで、今はベッド仕立てのバラが植えられている場所に、かつては「カナール」と呼ばれる水の流れと噴水がありました。少女の笑顔とともに、当時のばら苑の風景が優しくよみがえります。

ローズガーデンハウス横の石の階段の前で撮られた一枚。ワンピース、おそろいの靴なども本当に可愛らしいですね。
ご家族との楽しい思い出もあり、現在はご自宅付近でバラ栽培のボランティアもされているそうです。貴重な写真をご提供くださり、本当にありがとうございます。
●バラ好きになってくれるかな?

雨で花首が折れてしまったバラや、まだ綺麗な花びらを拾って水鉢に浮かべて飾っています。よちよち歩きの小さなお子さんでも、水鉢ならバラを間近に楽しめますね。カナールや噴水はなくなってしまいましたが、水面に揺れる花々が心を和ませてくれるひとときでした。
時を超えて咲き続けるバラたちと、そこに集う人々の思い出。 ばら苑は、ただ花を愛でる場所ではなく、人生の一場面をそっと彩ってくれる特別な場所なのだと、改めて感じさせられました。
懐かしい写真とともに語られる記憶、そして今この瞬間を楽しむ笑顔。 それらすべてが、ばら苑の風景をより豊かに、温かくしてくれています。
残りわずかとなった秋の一般開放。 どうぞ、バラとともに過ごすひとときを、心ゆくまでお楽しみください。
午後から天気が崩れるとの予報だったため、午前中は多くのお客様にご来苑いただきました。ありがとうございます。
現在の開花状況は六分咲きです。
予報どおり、午後には雲が厚くなり、閉苑のころには本降りの雨に。今夜の雨がひどくならないことを祈りつつ、ばら苑のバラたちが無事であることを願います。
今日、10月31日はハロウィン。
ハロウィンカラーを思わせるバラたちをご紹介します。

アンバー・クイーン
Amber Queen F
1983 Harkness イギリス
その名も「琥珀の女王」。艶やかなオレンジ色の花弁が陽光を受けて輝き、まるで宝石のような存在感です。

ロイヤル・セレブレーション
Royal Celebration F
2004 Carruth アメリカ
咲き進むにつれて紫がかる「ブルーイング」が現れ、よりシックな雰囲気に変化していました。ハロウィンの夜を思わせるような、深みのある色合いが今日は一段と印象的でした。

キャラメル・アンティーク
Caramel Antike F
2005 Kordes ドイツ
咲き始めはころんとした形、開くとボリューム満点の花姿で、毎日変わりゆく姿を長く楽しめるのも魅力です。プレートには、ティーのシールが貼ってあり、紅茶のような甘い香りがします。

オクラホマ
Oklahoma HT
1964 Swim & Weeks アメリカ
濃厚な香りが特徴のオクラホマ。パパ・メイアンやミスター・リンカーンと交配親が同じことでも知られています。深い紫がかった花色と花弁が、秋の空気に凛と映えていました。

オール・ユアーズ
All Yours HT
2011 Carruth アメリカ
「あなたの好きにしていいよ」という名前の通り、花形も大らかで自由な印象。やわらかな色合いとふんわりとした花姿が、ばら苑の空気にやさしく溶け込んでいました。

黒真珠
Kuroshinjyu HT
1988 京成バラ園芸(鈴木省三) 日本
蕾は本当に黒々としていて、まさに「黒真珠」の名にふさわしい存在感。小さな水滴が花弁につき、キラキラとラメが入ったように輝いていました。
バラには本当に、さまざまな色がありますね。
今夜は、お客様が帰ったあとの静まり返ったばら苑で、石像たちがこっそりハロウィンパーティーを開いているかもしれません。
明日から11月。ばら苑の一般開放も、いよいよ残り3日となりました。 ファイナルイベント情報も公開されていますので、ぜひチェックして、秋のばら苑の最後のひとときを心ゆくまでお楽しみください!
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