ばら苑日記

2019年5月25日 (土)

小花に囲まれて

朝から賑わいを見せるばら苑。

日に日に、最高気温が更新されています。

明日が、5月で一番暑い日になりそうです。

<吉野悟・小森剛ジャズライブ開催>
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バラの香りに包まれて、疲れた体と心をゆっくりと癒してくれる、そんな演奏でした。

ギターの音色とやさしい歌声に、ゆったりとした時間が過ぎました。

<セットリスト>
酒とバラの日々、ムーンナイトセレナーデ、シェナンドー、ムーンリバー、ひこうき雲、オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリート

暑い中、ありがとうございました。

「癒やされスポット」
歩き疲れたら、ゆっくりご覧ください。
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かわいいばらたちに囲まれた裏門のパーゴラ

一輪一輪は、小さな花ですが、圧巻の風景です。

パーゴラに絡まるバラは、ペレニアル ブルーとサイレンス イズ ゴールデン

<ペレニアル ブルー>

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センターが白、ピンクから紫のグラデーション。
2006年バーデンバーデン国際コンクールVDR賞受賞

Perennial Blue
2008年 タンタウ ドイツ


<サイレンス イズ ゴールデン>
Img_5697-2 オレンジ色の中輪花
Img_5661 棚仕立てにしたものもあります。

Silence is Golden CL
2010年 ディクソン イギリス

名前の由来は、ことわざからの様で、
Speech is silver, silence is golden.「雄弁は銀、沈黙は金」


垣根仕立てのばらは、夢乙女と宮城野
<宮城野>
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Miyagino
1978年 小野寺 透 日本

<夢乙女>
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Yumeotome 
1989年 徳増 一久 日本
宮城野の枝変わり

<バラに関する講習会 開催>
今井宣代先生の「失敗しないバラ栽培」の講習会が開催されました。
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バラの切り花・鉢植えコンテストの審査委員を務める今井先生

初心者にもわかりやすい説明で、バラを作ってみたくなるそんな講習会でした。

先生のお話を聞いていると、バラづくりの初めの一歩が踏み出せそうです。

春の開苑も明日、日曜日(5月26日)まで。
是非、足をお運びください!!

 

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2019年5月24日 (金)

オールド・ローズ・ガーデン

午前中からよく晴れ渡り、肌で感じる暑さは、30度をゆうに超えていると思うほど。

熱中症に十分お気を付けください。。

開花状況:見ごろ
*大輪四季咲きは見ごろを過ぎた品種もございますが、中輪・小輪系は、見ごろを迎えています。

<オールド・ローズ・ガーデン>
ばら苑ボランティアの休憩所として、2010年頃から、コツコツと作り上げた苦労の賜物。Img_0281
石貼りからガゼボ・ばらの品種の選定まで、すべてボランティアによるものです。Img_5687
現在は、生田緑地ばら苑の分苑として、一般に公開。

<殿堂入りのバラ オールドローズ編>
オールドローズにも殿堂入りのバラがあるのをご存じですか?

世界40か国からなる世界バラ会連合が、3年に1回開催する世界バラ会議において選出します。
オールドローズの場合は、歴史的または系統的に重要で、長年に渡って絶えず人気を博してきたばらが殿堂入りを果たしています。

現在 12品種か選ばれています。

生田緑地ばら苑では、12品種すべてが植栽されています。

<セシル ブリュネ>
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Cecile Brunner Pol 
1880年 Pernet Ducher フランス

<グロワール ドゥ ディジョン>
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Gloire de Dijon ClT
1853年 Henri Jacotot フランス 

<オールド ブラッシュ>
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Old Blush Ch
1751年以前 中国

<ムタビリス>
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Mutabilis(Rosa chinensis Mutabilis) Ch  
1894年以前 中国

<マダム アルフレッド キャリエール>
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Madame Alfred Carriere N
1879年 Joseph Schwartz フランス
*ローズガーデンハウスそばのバーゴラに誘引して、植栽されています。

<マダム アルディー>
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Mme Hardy D
1832年 Eugene Hardy フランス
 
<ロサ ムンディ>
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Rosa Mundi G
1581年以前

<シャルル ドゥ ミル>
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Charles de Mills HGal
1746年以前 オランダ

そのほかに、グルス・アン テプリッツ、スーブニール ドゥ ラ マルメーゾン、ロサ ガリカ オキフィナリス、モッコウバラ・黄色があります。

開苑最後の週末を、バラ香る「秘密の花園」で、お過ごしください。

 

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2019年5月23日 (木)

スタンダード仕立てのバラ

ばら苑は、7月並みの暑さとなりました。

気持ちの良い風を感じますが、あまり日影がありません。
今週いっぱい、暑さが続きそうです。
帽子や日傘をお忘れずに!

スタンダード仕立てのバラが、見事に咲いています。

スタンダード仕立てとは、ノイバラの台木などを長く伸ばした上に、園芸用のバラを芽接ぎ(接ぎ木)したものをいいます。

多くのスタンダード仕立てのバラは、ボランティアが、作りました。
芽接ぎをしてから、6~9年ほどたちます。

<バレリーナ>
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ピンク色の花が風に揺れ、かわいらしい女の子がチュチュを着て踊っているようです。
まさにバレリーナ!
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Ballerina ハイブリッド ムスク (シュラブ)
1937年 Bentall イギリス

<ズヴニール・ドゥ・アンネ・フランク>
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Souv d'Anne Frank F
1960年 Delforge ベルギー

2010年まで、ロイヤルコーナーには、毎年数輪しか咲かない枯れかけたアンネのバラがありました。
「このままでは、枯れてしまう」と、ボランティアが、スタンダード仕立てにしました。
それから、9年。
アンネのバラとは・・・
アンネのバラはベルギーの園芸家が、アンネ・フランクの思い出のためにと、アンネの父、オットー・フランク氏に贈った愛らしい四季咲きのバラです。
蕾のときは赤く、開くにつれオレンジからピンクに変わります。

<サマーメモリーズ>
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Summer Memories  Cl
1992年 コルデス ドイツ 

<アイスバーグ>
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Iceberg F
1958年 コルデス ドイツ


<ブルーランブラー>
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別名 Veilchenblau ファイルヒェンブラウ
ファイルヒェンブラウは(バイオレット・すみれ色)の意味です。
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Blue Rambler
1909年 J. C. Schmidt ドイツ

<サリーホームズ>
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Sally Holmes S
1976年 R.Holmes イギリス

 

 

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2019年5月22日 (水)

つるサマースノー

昨日の強風と豪雨の影響で、バラは、少なからず被害を受けていました。

朝からスタッフ総出で、メンテナンス作業です。

その甲斐あって、見違えるほど、きれいになりました。

今日から、開苑終了日まで、高温が続きます。

ご来苑の皆様も、熱中症に気を付けてください。

<つるサマー・スノー>
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つるがしなやかで、丸弁平咲きの真っ白小ぶりな花 一季咲き
Cl. Summer Snow クライミング
1936年 Couteau アメリカ

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満開です。
わりとポピュラーな花なので育てている方も多いかもしれませんね。
垣根全体に花をつけた姿は、息を呑むほどの美しさです。
枝変わりにサマースノーがありますが、つるばらが木ばらに枝変わりするのは珍しいそうです。
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写真のピンクの花は、春がすみ(サマースノーの枝変わり)ではありません。
つるサマースノーなのです。1本の木から白・ピンクが咲いています。
枝変わり(えだがわり)とは、植物のある枝だけに関して、新芽・葉・花・果実などが、生長点の突然変異などによって、その個体が持っている遺伝形質とは違うものを生じる現象だそうです。

つるサマースノーの枝変わり品種は、
<サマー・スノー> 白色の木立性四季咲きバラ。
<スプリング・パル> ピンク色の木立性四季咲きバラ
<春がすみ>(つるピンク・サマー・スノー)ピンク色の一季咲きつるバラがあります。

生田緑地ばら苑では、ここ数年、白と淡いピンク色の花が咲いていたのですが、今年は濃いピンク色も出現。Img_5501-2
3色をお楽しみいただけます。

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2019年5月21日 (火)

ピノキオの子孫

大荒れのお天気となったばら苑
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豪雨と強風で、茎が折れたり、株もとが、ぐらつく被害が生じました。

幸いなことにつぼみのバラも多く、お天気の回復とともに、開花する見込みです。

明日は、被害にあったバラのメンテナンスを行う予定です。

来苑者の皆様には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いします。

<ピノキオの子孫>

<ピノキオ>
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Pinocchio フロリバンダ
1940年 ドイツ コルデス

フロリバンダ(中輪四季咲き)第一号といわれている、ピンク色の花

数多くの交配親となった重要な品種です。

半剣弁盃状咲きですが、春には、ふわりとカップ咲きのようになります。

茶色系・紫色系の子孫を生み出した魅力的な交配親

<ピノキオを交配親に持つ品種>
<ファッション>
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Fashion フロリバンダ
1947年 ボーナー アメリカ 

<サーカス>
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Circus F
1955年 スイム アメリカ

サーカスを交配親に持つプリンセス・ミチコ
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Princess Michiko フロリバンダ
1966年 ディクソン イギリス

ファッションの系統には、ストロベリー・アイス、緑光、アプリコット・ネクター、ブラックティー、ピンクシフォンなどがあります。

<ストロベリー アイス>
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花弁にはフリルがかかり、白地にピンク色の覆輪

Strawberry Ice F
1975年 デルバール フランス 

<アプリコット・ネクター>
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淡いオレンジ色
Apricot Nectar  フロリバンダ
1965年 ボーナー アメリカ

<ピンクシフォン>
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Pink Chiffon F
1956年  ボーナー アメリカ 

<ブラックティー>
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レンガ色の花
Black Tea  HT
1973年 京阪園芸 日本
岡本勘治郎氏、作出のばら。

<ホット チョコレート>
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こげ茶色の花
hot chocolate F      
2002年 カルース アメリカ 

ピノキオとグレイ・パールを交配して生まれたラヴェンダー・ピノキオ系統にはショッキング・ブルー・チョコフィオーレなどがあります。
<グレイ・パール>
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紫色を帯びた灰色、ベージュ色のようにも見え、季節や環境で花色が変わります。

Grey Pearl HT
1945年 マグレディ イギリス 

<チョコフィオーレ>
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Cioccofiore Min
2004年 メイアン フランス
 
非常に濃いチョコレート色がすばらしく魅力的なミニバラです。
花名には「チョコレートの花」という意味がこめられています。

<ショッキングブルー>
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Shocking Blue  F
1974年 コルデス ドイツ 

先進むとよりいっそう赤紫に近い色になります。

生田緑地ばら苑で、見ごろを迎えているバラをピックアップしました。
その他にも多数、ピノキオの子孫が存在します。

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2019年5月20日 (月)

ミニバラ

開花状況:見ごろ

府中街道沿いの正門から坂道を登り、長い階段道を上り詰めると、ばら苑に到着します。
ばら苑は、上りきった頂上から少し下ったところにあります。
自然の地形を生かした、沈床花壇(花壇の床面をまわりの地面よりも低く設けた花壇)です。
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ばら苑に下りる階段の脇に「ミニばらコーナー」があります。
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ミニバラとは、ロサ・キネンシス・ミニマ(チャイナ系オールドローズ)の小型の性質を受け継ぐバラです。

<リュータン>
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花弁が細く尖ったミニバラ
Lutin 
1974年 メイアン フランス
フランス語でいたずら好きの妖精の意。

<ツボルクケーニッヒ78>
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Zwergkonig 78 
1978年 コルデス ドイツ

交配親は、リリーマルレーン
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1959年 コルデス ドイツ

<ティアードロップ>
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Tear Drop 
1988年 ディクソン イギリス 

<シンデレラ>
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Cinderella 
1953年 バンク オランダ

ミニばらには、香りのあるものが少ないですが、この「シンデレラ」は、時にティ・ローズ香とダマスク香を混ぜた強い芳香があるそうです。
ばら花図譜 国際版 抜粋

2000年に殿堂入り
ミニばらにも、Miniature and Miniflora Rose Hall of Fame 「ミニばらの栄誉殿堂」があり、アメリカばら会は1999年から毎年、数品種を選出しています。

<ベビー カクテル>
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Baby Cooktail 
1982年 山崎 和子 日本


明日は、雨の予報。
ばら苑は、大変すべりやすくなります。
お気をつけてお越しください。

 

 

 

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2019年5月19日 (日)

イベント、盛りだくさんのばら苑

午前中から、たくさんの来苑者で賑わったばら苑。
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開花状況:見ごろ
Img_5266-2 盛りだくさんなイベントの一日となりました。

<ばら苑コンサート開催>
Leblanc Saxophone Quartet(ルブラン サクソフォン カルテット)
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昭和音大サックス・カルテット
芝生広場にダイナミックな動きで登場、一気に来苑者は、演奏に引き込まれました。
各楽器の説明をしてくださり、楽器の特徴がよくわかりました。
クラシック音楽だけでなく、ポピュラー音楽まで、幅広い選曲に年齢層を問わず楽しめる演奏でした。

Campid'oro Saxophone Quartet(カンピドーロ サクソフォン カルテット)
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4年連続で、出演いただきました。
昭和音大サクソフォン専攻の同窓生によるサックス四重奏団
毎年、ビシッとしたスーツでの演奏でしたが、今年は、カジュアルな個性を生かしたシャツ姿で登場
十八番のラテンメドレーは、一層、華やかに大盛り上がりでした。
技巧的な演奏を得意とするグループで、皆さんの技術の高さがうかがえます。

<バラに関する講習会 開催> 
大倉 茂 先生「バラのやさしい育て方」
(公財)日本ばら会 理事、生田緑地ばら苑 講師
Img_5410-2 日本ばら会上級指導員の資格を持つ大倉さんは、ばら苑ボランティア指導育成専門講師です。
ボランティアを続けながら、日本ばら会上級指導員の資格を取得されました。

ご自身が育てた鉢植えをご持参くださり、聴講者に剪定実技を指導
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「バッサリどうぞ」といわれても、なかなか切れませんが、皆さん、バラをよくご存じなようで、的確に切っていました。
座学だけでなく、実技を伴う講習会に皆さん、満足なご様子でした。

5月26日(日曜)にも、大倉先生の講習会が開催されます。
奮ってご参加ください。

5月26日(日曜) 午後1時半~午後3時半
大倉 茂 先生「バラのやさしい育て方」
((公財)日本ばら会 理事・生田緑地ばら苑 講師)

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2019年5月18日 (土)

イングリッシュローズコーナー

バラの香りに包まれた「秘密の花園」、ばら苑全体は、見ごろを迎えました。

<お車でお越しのお客さまへ>
土曜日ともあって、午前10時には、もみじ谷駐車場は満車でした。
明日も混雑が予想されます。
満車時は駐車をお断りすることもありますのでご了承ください。

なるべく公共交通機関をご利用ください。

<イングリッシュローズコーナー>
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ばら苑50周年を記念して整備された「イングリッシュ・ローズコーナー」が見頃を迎えています。
ご来苑の皆様にご協力いただいたばら苑募金を活用して作られました。
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植栽されて11年。大きな株に育ち、特徴のあるシュラブ性の樹形と大きな花をお楽しみいただけます。
イングリッシュローズとは・・・
イギリスのデビット・オースチン氏がオールド・ローズに四季咲き性を持たせるためにモダン・ローズを交配したもので、モダン・シュラブの一系統と分類されています。
ネームプレートに書かれているERは、イングリッシュローズのことです。

系統名では、ありません。

イングリッシュ・ローズコーナー以外にも、ばら苑入口付近(長ーい階段を上ったつきあたり)にウエルカムフラワーとして、植栽されています。
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<クィーン・オブ・スウェーデン>
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Queen of Sweden 2004年
まっすぐ上に伸び、飛びぬけて丈夫でよく茂る、とても耐寒性のある品種です。
イギリスとスウェーデンの友好条約が結ばれて以来、350年 を記念して生まれたバラです。

<タモラ>
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Tamora  1983年

上記2品種は、ミルラの香り

<シスター・エリザベス>
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Sister Elizabeth 2006年
ボタン・アイが花のセンターにあり、完璧なロゼット咲きで、甘く、スパイシーなオールドローズ香があります。
南ウエールズのウィットランドにあるホリー・クロス修道院のバラ愛好家の尼僧、シスター・エリザベスにちなんで名づけられました。

<ザ・ダーク・レディ>
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The Dark Lady 1991年 
ロゼット咲き 
牡丹の花を思わせるようなかなりルーズな形の花を咲かせる

<L.D.ブレイスウエイト>
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鮮やかな濃い赤紫色の花
L.D.BRaithwaite 1988年

<コンテ デ シャンパーニュ>
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Comtes de Champagne 2002年
はちみつとムスクの香り

<チャールズ・ダーウィン>
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黄色ベースの独特な花色。ブラウンや銀色を思わせる時もあります
Charles Darwin 2003年

<グラハム トーマス>
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Graham Thomas 1983年 
第15回 2008年 カナダ バンクーバー大会にて殿堂入り
交配親はアイスバーグ。
親子2代で殿堂入りです。


<稲田中学校「チアダンス部」演舞>
バラの花に囲まれて、かわいい中学生が元気いっぱいの演舞を披露しました。
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※チアダンスは、チアリーディングの中のダンス部分を独立させた競技で、組み体操のようなアクロバティックなものは含まれないそうです。

稲田中学校は、ばら苑から程近くにあり、地域とのつながりをとても大事にしています。
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今春も、ありがとうございました。

 

 

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2019年5月17日 (金)

花弁の模様と色彩

<花弁の模様と色彩>
開花状況:見ごろ(7〜8分咲き)Img_4861-2
母子像の周りを取り囲む見ごろのバラ

母子像製作は多摩美術大学教授早川巍一郎氏。

バラの花は、単色に見えるものもありますが、花弁に模様が入ったり微妙な色彩を放つものもあります。

<複色>
複色とは、表弁の色と裏弁の色が異なるもの(バイカラー)

<レディ マリー フィッツウィリアム>
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表は薄いピンク色、裏は濃いピンク色

Lady Mary Fitzwilliam HT
1882年 ベネット イギリス

ハイブリッドティー第一号のラ・フランスは、実を結ばず、ほとんど子孫を残せませんでした。
そのため、次世代へのマザーローズとなったのが、このばら。

「ロード オブ ハイブリッドティー」と呼ばれ、ほとんどのハイブリッドティーがこの品種につながります。

現代ばらの「ピース」も、この品種の子孫です。

<ベル・エッポック>
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表は黄色 裏はチョコレート色

Bell Epoque ハイブリッドティー
1994年 Gareth Fryer イギリス

<覆輪>
覆輪とは、異なる色で、花弁が縁取られるもの 
    
<ベティ ブープ>
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Betty Boop フロリバンダ
1999年 カルース アメリカ

<あけぼの>
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クリーム色にピンクの縁取り
Akebono HT
1964年 河合 慎一

<絞り>
<ハンキー パンキー>
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クリーム地に赤・オレンジの絞り
Hanky Panky F
2000年 カルース イギリス 
別名 City of Carlsbad

2008年に植栽。11年目を迎えます。

<バリエガータ ディ ボローニャ>
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白地に紫がかった赤のストライプ。椿でいえば、縦絞。
花弁は70+40枚。つぼみのころから花弁の多さをうかがわせます。

Variegata di Bologna ブルボン
1909年 Bonfiglioli イタリア

<テナシャス>
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今年は、黄色地にオレンジ色の絞りが見事に入りました。

Tenacious F
2002年 マグレディ ニュージーランド

<稲田中学校「チアダンス部」演舞のおしらせ>

明日は、川崎市立稲田中学校のチアダンス部のみなさんが、ばら苑の芝生広場にて、演舞を披露してくれます!

出演スケジュール♪
5月18日(土曜)

稲田中学校 チアダンス部(演舞)10時30分~10時50分

天候により中止になる場合があります。

場所:ばら苑内芝生広場

お楽しみに!




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2019年5月16日 (木)

ブルーの香り

春のバラは、一斉開花といわれますが、品種によって大きな差があります。

開花状況:6分咲き

大輪四季咲き品種の多くは、見ごろを迎えていますが、イングリッシュローズはもうしばらくかかりそうです。

<ブルーの香り>
晴れた空のような青いばらは、存在しませんが、紫色から赤紫色のばらを青いばらと呼んでいます。

青ばら系の品種は、独特な香りを持っています。
芳純な甘い香りの中に木のような香りが混ざる、ダマスク・モダンの香りとティーの香りが混在した独特な香り

いろいろな表現方法がありますが、香りを嗅ぐとなるほどブルーの香りと納得していただけることでしょう。

花壇の中に入らなければ、ばらの香りを楽しむことはOKです。

ばらの茎にそっと手を添えてお楽しみください。

香り立ちが低い場合は、手で花の周りをそっと包んで温めて嗅ぐとよいそうです。

<ブルームーン>
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多くの花をつけたブルームーン。
側蕾をとらずに咲かせると花は小さくなりますが、また違った楽しみ方ができますよ。
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Blue Moon HT
1964年 Tantau ドイツ

<トワイス インナ ブルームーン>
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Twice In A Blue Moon HT
2003年 Tantau ドイツ

Twice in a blue moon 物事がめったに起きないこと 特別。
タンタウが、ブルームーンを1964年に発売してから約40年後に作出したバラ

ブルームーンを超える「特別」になれるでしょうか?

<ブルー・フォー・ユー>
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青紫色の美しい花
春は、ふわりとした感じで咲き、秋には、青みがさえわたります。
Blue For You  F
2006年 ジェームス イギリス 

<ブルーリボン>
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Blue Ribbon  HT
1984年 Christensen アメリカ 


<ニューウェーブ>
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紫色をまとった淡いグレーピンクのバラ
New Wave  HT
2000年 寺西菊雄 日本

<ライラック タイム>
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Lilac Time HT
1956年 マグレディ イギリス
初期の紫色のバラ

皆様のお越しをお待ちしております!

 

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