ばら苑日記

2017年5月28日 (日)

春のばら苑 最終日です!

本日で春のばら苑公開は終了となります。

まだまだ、咲いているばらもあり名残惜しいところです。
2017275170730
やっと、ファンの多い
「伊豆の踊子」が見頃となりました。

<伊豆の踊り子
Dancing Girl of Izu フロリバンダ
2001年 Meilland フランス

別名「カルト・ドール」(Carte d'Or)

2001年バガテル国際バラ新品種コンクール 特別賞受賞。

<稲田中学校 チアダンス部>
2011年秋から代々ご出演いただいている稲田中学校チアダンス部
2017285144700 2017285145359 

2017285144256今年は、一年生も参加いただき初々しいダンスを披露してくださいました。

本年度、創立70周年を迎える稲田中学校
昭和22年(1947年)開校
創立70周年をお祝いして、ばらを捧げます。

同じ年のバラですよ。
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<ノクターン>(写真 左)
Nocturne  HT
1947年 スイム  アメリカ

<ダイヤモンド ジュビリー>(写真 右)
Diamond Jubilee HT
1947年 Boerner アメリカ

たくさんの方々にアクセスいただきありがとうございました。

秋の開苑については、いち早くご紹介していきますので時々HPを訪ねてくださいね。

ご来苑いただいた方々・ブログを訪問してくださった方々、本当にありがとうございました。

秋の開苑をおたのしみに!!

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2017年5月27日 (土)

イベント盛りだくさんな一日

春のばら苑 公開も残すところあと一日。

なんだか寂しい気がしています。

今日は朝から、昨日の雨で、折れた枝・散ってしまった花などの片付けに、ボランティア・職員総動員で対処に当たっていました。2017275171813

暑い中、ご苦労様です!

<ばら苑コンサート>
出演は、吉野悟 JAZZ TRIO
2017275172209

吉野悟(Gt) 江上友彦(Ba) 小森剛(Vo)
 
ボーカルの方が、歌詞のない曲にスキャットで参加

声も一つの楽器なんだなと思いました。

ばらの花に囲まれて、ジャズがよくわからない方でもジャンルを超えて、心を癒やされたのではないでしょか?


<バラに関する講習会>が開催されました。

講師は生田緑地ばら苑講師・(公財)日本ばら会 理事の富吉先生です。

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「基本を心得てばらを楽しむ」 
2017275171217 プロジェクターを使い、ばらの系統・品種など基本的なことから、栽培方法まで、初心者にもよくわかる講習会でした。

国際バラとガーデニングショウ 切り花部門では、常勝の富吉先生
 
鉢栽培のばらには肥料を入れずに置肥だけで管理するそうです。

最後は、質疑応答の時間をとってくださり、受講者の質問に熱心にご回答いただきました。
明日は、春の開苑最終日

ばらを見に来ませんか?

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2017年5月26日 (金)

スタンダードローズ

昨日の夜から土砂降りの雨。
午後には雨も上がり、久しぶりにゆったりとしたばら苑。
折れたばらも見受けられ、明日はボランティアさんも大忙しとなりそうです。
<スタンダード仕立て>
2017265171738 スタンダード仕立てとは、ノイバラの台木などを長く伸ばした上に、園芸用のバラを芽接ぎ(接ぎ木)したものをいいます。
<クイーン マザー>
Queen Mother  F
1991年 コルデス ドイツ 

 2017265171848  2017265171942
<サマーメモリーズ>
Summer Memories  Cl
1992年 コルデス ドイツ 

2017265172242   2017265171529_2
<ベビーカクテル>(写真 左)
Baby Cocktail  Min
1978年 山崎和子 日本
<ラ セビリアーナ>(写真 右)
La Sevillana  F
1978年 メイアン フランス 

2017265172350  2017265172549
上の写真のばらは、まだ名前がはっきり同定されていませんが、台木だったものではないかと推察されています。

とても丈夫で、枝先に小花をブドウの房のように咲かせます。

現在もボランティアさんによって、品種不明のばらを細かくチェックしています。

開苑もあと2日となりました。

コンサート・チアダンス演舞・講習会と盛りだくさんの内容で皆様のお越しをお待ちしております!!

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2017年5月25日 (木)

株を覆い尽くす小花の共演

昨日の雨でばらたちもホッと一息
午前中には雨も上がり、曇り空ながら清々しいばら苑です。

裏門のパーゴラはかわいいばらたちに囲まれています。
「癒やされスポット」
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パーゴラに絡まっているのは、ペレニアル ブルーサイレンス イズ ゴールデン

2017255170810<ペレニアル ブルー>
色は、ブルーというよりは、赤紫。
センターが白で、ピンクから紫のグラデーション。
2006年バーデンバーデン国際コンクールVDR賞受賞。
Perennial Blue
2008年 タンタウ ドイツ
 


2017255171606<サイレンス イズ ゴールデン>

棚仕立てにしたものもあります。
Silence is Golden CL
2010年 ディクソン イギリス

2017255173330 <バレリーナ>
Ballerina  ハイブリッド ムスク (シュラブ)
1937年 Bentall イギリス

しだれている枝が風に揺れると、かわいらしい女の子がチュチュを着て踊っているようです。
まさにバレリーナ!

垣根仕立てのばらは、
夢乙女宮城野
2017255170844 2017255170910 
<宮城野>(写真 左)
Miyagino 
1978年 小野寺 透 日本


<夢乙女>(写真 右)
Yumeotome 
1989年 徳増  一久 日本
宮城野の枝変わり

春の開苑も日曜日(5月28日)まで。

是非、足をお運びください!!



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2017年5月24日 (水)

ランブラーローズ

長い階段を上り、ばら苑に到着すると眼下に素晴らしい「秘密の花園」が広がっています。
パーゴラには、満開のランブラーローズ
2017245113534
風が吹くたびにはらはらと舞い降りる花びらの下で、ちょっとリラックスしてみませんか?
2017245113724 2017245133732 
<トレジャー トローブ>
Treasure Trove
1977年 トレジャー イギリス

2017245113916 2017245134338 
<アルバータイン>(写真 左)
Albertine 
1921年 バルビエ フランス 
<シーガル>(写真 右)
Seagull HMult
1907年 Pritchard イギリ
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<ウェディング ディ>
Wedding Day
1950年 Sir Frederick Stern イギリス
名前の由来は、作出者フレデリック卿の結婚記念日(6月26日)に初めて開花したことによる
6月のヨーロッパは梅雨がなく、女神「JUNO」に祝福され、結婚するカップルにはとても意味のある季節なのでしょう。
ゆったりとした時間を、バーゴラ下のベンチで過ごしてみませんか?

皆様のお越しをお待ちしております!!


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2017年5月23日 (火)

ばらの丘

今日のばら苑は、とても風が強く、写真を撮る方は、ご苦労されたのではないでしょうか?

<ばらの丘>
芝生広場の隣に、ばらの丘があります。
2017235164034
房咲きの品種が多く、今が見頃です。

バラの丘には、小道があり中を歩けるようになっています。

ばらの香りに包まれる至福のひと時をご堪能ください。2017235163657_3ばらの丘に群植しているアイスバーグが見事です。

「氷山」と名付けられたのも納得の迫力
別名シュネーヴィッチェンは白雪姫の意味
Iceberg F
1958年 Kordes ドイツ

白ばらつながりでもう1品種

こちらは、
つる サマー スノー
降り積もった雪を思い出し、清々しい感じがしますね。
2017235163822 Summer Snow, ClF
1936年 Couteau フランス
2017235163924_4 下の方にピンク色の花が咲いています。

つるサマースノーの枝変わりです。

つるサマースノーやマザーズディなどは比較的枝変わりしやすいタイプですので、いろいろなところで枝変わりに出会うかもしれませんね。

枝変わりのピンクの花は、つるピンクサマースノーまたはつる春がすみと呼ばれています。
枝変わり(えだがわり)とは、植物のある枝だけに関して、新芽・葉・花・果実などが、生長点の突然変異などによって、その個体が持っている遺伝形質とは違うものを生じる現象だそうです。
切り取ってしまわないと、この枝からはまたピンクの花が咲いてしまいます。
2017235163522

オールドローズガーデンには、つるサマースノーのガゼボがあります。
春は格別に綺麗ですので、奥にある分苑まで足を伸ばしてはいかがでしょうか?
オールドローズガーデンは、裏門付近にございます。
 
 

 

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2017年5月22日 (月)

イングリッシュローズコーナー

ばら苑は見頃を迎え、いろいろな品種のばらが咲き誇っています。

今日ご紹介するのは、「イングリッシュ・ローズコーナー」


2008年、50周年を記念して、皆様からの募金により、新設されました。
2017225143354
コンテ デ シャンパーニュ

Comte de Champagne  2001年
フランスのワイン会社、テタンジェ社のシャンパンに因む。


Img_5215_2
現在、43種類ほどのイングリッシュローズが、植栽されています。

ネームープレートに、ERと書いてありますが、これは系統名ではありません。

ERは、イングリッシュローズのこと。

イングリッシュローズとは・・・
イギリスのデビット・オースチン氏がオールド・ローズに四季咲き性を持たせるためにモダン・ローズを交配したもので、モダン・シュラブの一系統と分類されています。
最近ではあまりお目にかかれない、初期の品種も栽培しています。
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エイブラハム ダービー(写真 左)
Abraham Darby  1985年 
タモラ(写真 右) 
Tamora  1983年

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シャロプシャ ラス(写真 左)
Shropshire Lass  1968年 
一季咲き
チョーサー(写真 右)
Chaucer  1970年 

春 ばら苑の公開は、5月28日まで。

皆様のお越しをお待ちしております!!
 

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2017年5月21日 (日)

赤いばら

今日のばら苑は30℃を越す暑さ
それでもたくさんの来苑者で賑わいました。
おいでいただき、ありがとうございます。

ばら苑コンサートが開催されました。
ご出演は「野獣の咆哮カルテット」
2017215175253
昭和音楽大学 サックスカルテットの皆さんです。
ソプラノサックス 武田涼雅・アルトサックス 寺田結衣
テナーサックス 堂森拓哉・バリトンサックス 渡邉真由圭

2017215174954_2 グループ名の由来は、美女と野獣の映画からインスピレーションを受け決定したそうです。

「野獣の咆哮カルテット」としては、初のライブ出演、若々しい演奏に皆さんじっくりと耳を傾けていました。

演奏は、クラシック・ラテン・ジャズと幅広くジャンルをチョイスしていただきました。

是非、秋のばら苑でも演奏してくださいね。

美女と野獣と言えば、ガラスドームに入ったばらを連想するのではないでしょうか?

そんなイメージの赤ばらをご紹介しますね。

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グランデアモーレ(写真 左)
Grande Amore  HT
2004年  コルデス ドイツ

フランシス ドゥブリュイ(写真 右) 
Francis Dubreuil  T
1894年 Francis Dubreuil フランス


<バラに関する講習会 開催>
2017215174436
講師は生田緑地ばら苑講師・(公財)日本ばら会評議員・上級指導者の大倉さん。

2017215174316_2 今回は、ばら栽培の基礎の講習とちょっと珍しい鉢植えばらのお話

写真が見えづらく申し訳ございませんが、ピエール ドゥ
ロンサールを木立ち性のバラのように仕立てたものです。
こんな風にもなるんですね。
古い枝に花をつける性質のばらですが、つるをこんなに短く切るなんてとてもできそうにありません。
あっと驚くようなお話が、秋の講習会でも伺うことができそうです。

秋の講習会もお楽しみに!!

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2017年5月20日 (土)

ガクのトゲ

見ごろを迎えたばら苑。
2017205175305_2
全体に見ても花盛りがよくわかるようになりました。
2017205174454 
講習会が開催されました。
西尾 譲司 先生「楽しいバラづくり」

2017205174626 講師は、町田ばら会 会長・世界バラ会連合 国際審査委員会委員を努めている西尾 譲司 先生です。

コンテスト向きのばら栽培だけでなく、ガーデンとしてデザイン性の高いばら栽培をなさっています。

「苦しくない」楽しいバラづくりをテーマにお話しいただきました。

まず、ばらを選ぶときには、強いばらを選ぶこと。

2005年以降、作出のばらは、耐病性にすぐれているので、どの品種を選んでも間違いがないそうです。

特にドイツのばらは、優秀だそうです。

栽培以外に、絵画に描かれているばらの品種やばらの花の構造についてのお話は、大変興味深いものでした。

<ガクのトゲ>
2017205175058 ばらの花のガクは、ほとんどが5枚

そのガクにトゲが生えているのはご存知でしょうか?

そのトゲのはえ方には、規則性があり、5枚のうち2枚は、両方にトゲがあり、そのほかの2枚は、トゲがありません。

残る1枚は片方だけトゲがはえています。

そして、蕾のガクは、トゲが重ならないように花びらを包んでいるのです。


2017205182830今まで、ばらをどれほど手にっとっていたのでしょう。

まったく、気づきませんでした。

ばらは、栽培だけでなく、歴史や交配などまだまだいろいろな楽しみ方ができそうです。
 

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2017年5月19日 (金)

殿堂入りのばら オールドローズ編

平日とはいえ、朝から混雑したばら苑。
土・日曜日は、大変混雑が予想されます。

お天気に恵まれ、気温も高くなる予報です。

熱中症には気をつけてくださいね。

<殿堂入りのばら オールドローズ編>
オールドローズにも殿堂入りのばらがあるのをご存じですか?

世界41か国からなる世界バラ会連合が、3年に1回開催する世界バラ会議において選出します。
オールドローズの場合は、歴史的または系統的に重要で、長年に渡って絶えず人気を博してきたばらが殿堂入りを果たしています。

現在 11品種か選ばれています。


生田緑地ばら苑では、11品種すべてが植栽されています。
2017185215038

2017185214839_2

<マダム アルフレッド キャリエール>
Madame Alfred Carrière N
1879年 Joseph Schwartz フランス


*ローズガーデンハウスそばのバーゴラに誘引して、植栽されています。
 
2017195175402_2 
その他 10種類は、植えの看板が目印のオールドローズガーデンに植栽されています。
2017195174721_3 2017185220817 
<シャルル ドゥ ミル>(写真 左)
Charles de Mills HGal
1746年以前 オランダ


<セシル ブリュネ>(写真 右)
Cecile Brunner  Pol 
1880年  Pernet Ducher  フランス
2017185215452 2017185220645 
<グルス アン テプリッツ>(写真 左)
Gruss an Teplitz HCh
1894年 Rudolf Geschwind ハンガリー


<スーブニール ドゥ ラ マルメーゾン>(写真 右)
Souvenir de la Malmaison B
1843年 Jean Beluze フランス

2017195173228 2017185220536 
<グロワール ドゥ ディジョン>(写真 左)
Gloire de Dijon ClT
1853年 Henri Jacotot フランス 


<オールド ブラッシュ>(写真 右)
Old Blush Ch
1751年以前 中国

2017195174220 2017195174326 
<ムタビリス>(写真 左)
Mutabilis(Rosa chinensis Mutabilis) Ch  
1894年以前 中国


<ロサ ガリカ オキフィナリス>(写真 右)
Rosa gallica 'Officinalis' Sp
1600年以前
2017195174941
2017195175111 
<ロサ ムンディ>(写真 左)
ロサ ムンディ
Rosa Mundi G
1581年以前 


<マダム アルディー>(写真 右)
Mme Hardy D
1832年 Eugene Hardy フランス 


*この10種の内、数種類はまだ株が小さく、時期によっては花を楽しめない場合がございます。
 
 

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