« 2019年10月 | トップページ | 2020年4月 »

2019年11月

2019年11月10日 (日)

次回、春の公開期間は5月中旬を予定しています

の公開期間は11月10日(日曜)にて終了させて頂きました。ご来場ありがとうございました。

 

次回、の公開期間は2020年5月中旬を予定しております。日程が決まり次第お知らせ致します。

 

 Logo

| | コメント (0)

11月10日 秋のばら苑 公開終了です

本日で秋のばら苑公開は終了となります。

やっと見ごろを迎えるバラが、あります。
皆さんに楽しんでいただけないのが、残念です。

<フラミンゴ>
Img_76211 Framingo ハイブリッドティー
1979年 Kordes ドイツ
Img_76231
青い秋の空に、映えるフラミンゴは、きれいなピンクの花
すーっと枝を伸ばし、群植する姿は、本当にフラミンゴの様です。
別名をマーガレット・サッチャー

<ラガーフェルド>
Img_76181
Lagerfeld  Gr
1986年 Christensen アメリカ
Img_76171
Gr(グランディフローラ)ハイブリッド ティーとフロリバンダの交配で生まれた系統です。
大輪房咲き性

グレイがかったラベンダー色
とてもきれいな花です。春にはぜひ、ご注目ください。

<Campid'oro Saxophone Quartet
カンピドーロ サクソフォン カルテット ばら苑コンサート開催>
Img_7643-2
昭和音大サクソフォン専攻の同窓生によるサックス四重奏団。
金野龍篤(S.sax)、諸見龍之介(A.sax)、小玉純平(T.sax)、福田恵真(B.sax)。

2016年の秋のばら苑コンサートから連続、7回のご出演です。
毎回、楽しみに、ご参加くださる方も多くなりました。

映画音楽の巨匠 エンニオ・モリコーネの作品、海の上のピアニスト 愛を奏でてから始まり、
ディズニー ホーンテッドマンション Grim Grinning Ghosts
日本の四季 ミニチュア シンフォニー
そして、十八番のラテンメドレーとあっという間の40分でした。
十八番のラテンメドレーでは、来苑者の掛け声も大きく、ノリノリの演奏。
日曜日とあって、可愛いお子様の声がばら苑に響いていました。

たくさんの方々にアクセスいただきありがとうございました。

春の開苑については、いち早くご紹介していきますので時々HPを訪ねてくださいね。
ご来苑いただいた方々・ブログを訪問してくださった方々、本当にありがとうございました。

| | コメント (0)

2019年11月 9日 (土)

11月10日(日曜)ばら苑コンサートのお知らせ

<11月10日(日曜)ばら苑コンサートのお知らせ>

Campid'oro Saxophone Quartet
カンピドーロ サクソフォン カルテット

時間:11時〜11時40分

昭和音大サクソフォン専攻の同窓生によるサックス四重奏団。
金野龍篤(S.sax)、諸見龍之介(A.sax)、小玉純平(T.sax)、福田恵真(B.sax)。

公開最終日、バラの花を観賞しながら、素敵な音楽を楽しんでください。

お楽しみに!

| | コメント (0)

ローズヒップ

ばら苑、公開期間も後1日。

11月10日(日曜)まで。

明日は、ばら苑で、楽しい休日をお過ごしください。

<ローズヒップ>
秋ならではの楽しみ、ローズヒップ(バラの実)がきれいに色づきました。

<スパニッシュビューティー>
Img_5929-2 洋ナシ型のローズヒップ

Spanish Beauty  つるバラ
1927年 ドット スペイン
Img_46232 一季咲き品種 春の様子

<コウシンバラ>
Img_6933-2 Rosa chinensis(ロサ・キネンシス) 原種
中国 

四季咲きばらの基本種で、主にヨーロッパで交配され現代まで多くの品種を生みました。
コウシンバラの意味は、庚申「かのえさる」で、60日に1度あることを示し、たびたび花が咲く四季咲きの意味です。

<シャンプニーズ ピンク クラスター>
Img_7545-2 返り咲き品種 花とローズヒップが一緒に楽しめます。

Champneys' Pink Cluster ノワゼット
1810年以前 シャンプニーズ アメリカ 

交配  Rosa moschata Herrm. × Parsons' Pink China

<コーネリア>
Img_73721 サクランボのような大きな実。

Cornelia  ハイブリッドムスク
1925年 ペンバートン イギリス 

<シャロプシャー ラス>
Img_73691 大きな実が、枝を覆いつくすほどです。
Img_73651交配親は、マダムバタフライとオールドローズアルバ系

Shropshire Lass シュラブ  
1968年 デビットオースチン イギリス 

一季咲きのイングリッシュローズ

<ロサヒベルニカ>
Img_6198-2
Rosa Hibernica 原種

発見されたバラ
このバラは、1802年アイルランドでJohn Templetonによって発見されました。
ロサ・カニナとスピノシシマの交雑種と考えられています。
Rosa canina L. × Rosa spinosissima L.
実は丸く繊毛があります
Img_6197-2 この樹名板の見方は、Spは、原種
アイルランドは、発見された場所
18世紀終わりは、発見された年を表します。

<バレリーナ>
Img_73701 Ballerina ハイブリッド ムスク (シュラブ)
1937年 Bentall イギリス

繰り返し咲き品種なので、結実させずに、剪定すれば、秋にも花が咲きます。
非常に、実がなりやすい品種で、落下しにくいため、リース作りに最適。

 

| | コメント (0)

2019年11月 8日 (金)

大きなバラの花

秋の公開期間も残すところあと2日。

週末は、ばら苑に足をお運びください。

秋バラは、花が小さいと言われますが、今日は15センチ越えの巨大輪をご紹介します。

<マグレディーズ・イエロー>
Img_76051
McGredy's Yellow ハイブリッドティー
1933年 マグレディ イギリス
Img_7527-2
上品な黄バラ 

現在、販売している店も少なく、生田緑地ばら苑でも1株と思われます。
マグレディ社は、バラのナーセリーです。
1880年にサミュエル・マグレディ氏が、北アイルランドにナーセリーを開設。
その後、サム・マグレディ4世が、ナーセリーを、1972年にニュージーランドに移転しました。

<ピンクピース>
Img_75931
Pink Peace   ハイブリッドティー
1959年 メイアン フランス

甘い香りと柔らかな色濃いピンクの花弁が、人目を惹きます。
そろって咲く姿も美しい品種
交配親は、名前からも、わかるように超有名なピース。
ピースは、たくさんの交配親となっているのに、メイアン社で、ピースの名前がついているのは、この「ピンクピース」ぐらいです。

<アフロディーテ>
Img_75831
Aphrodite ハイブリッドティー
2006年 タンタウ ドイツ

クオーター咲きの大きな花は珍しいです。
カップ咲きから咲き進むときれいなクォーター咲き(花の中央が四つに分かれたような開き方をする花型)になります。

<はまみらい>
Img_0545-2
はまみらいは、市の花がバラである横浜市が開港150周年記念として選んだばら。
名称は、公募にて、選ばれました。
明るいサーモンピンクの大輪種(直径約14センチ前後)で、やや酸味のある芳香が特徴です。

Hamamirai  ハイブリッドティー
2006年 京成バラ園芸 日本

<ドクター F ドゥバ>
Img_7507-2
Doctor F DAbat  ハイブリッドティー
1952年 メイアン フランス

| | コメント (0)

2019年11月 7日 (木)

バイカラーローズ

早いもので、秋の公開も残すところ、後3日
11月10日(日曜)までです。
色とりどりのバラが皆様をお迎えします。
Img_06041 
母子像製作は多摩美術大学教授早川巍一郎氏。
Img_75321
<バイカラーローズ>
バイカラーローズとは、花弁の表と裏の色の違う花のことです。
複色ともいわれています。

<オジリア>
Img_7500-2
Osiria ハイブリッドティー
1978年 Tantau ドイツ
※表はビロード状の濃い赤・裏は白色

<コンデサ・デ・サスタゴ>
Img_7524-2
Condesa de Sastago ハイブリッドティー
1932年 Dot,Pedro スペイン
※表はローズ赤・裏は黄色

<ベル・エッポック>
Img_0546-2
Bell Epoque ハイブリッドティー
1994年 Gareth Fryer イギリス

※表は黄色・裏はチョコレート色

<ラスベガス>
Img_74801
Las Vegas ハイブリッドティー
1981年 コルデス ドイツ
※表はオレンジ色・裏は黄色

<レディ マリー フィッツウィリアム>
Img_7538-2
表は薄いピンク色、裏は濃いピンク色
Lady Mary Fitzwilliam HT
1882年 ベネット イギリス
ハイブリッドティー第一号のラ・フランスは、実を結ばず、ほとんど子孫を残せませんでした。
そのため、次世代へのマザーローズとなったのが、このばら。
「ロード オブ ハイブリッドティー」と呼ばれ、ほとんどのハイブリッドティーがこの品種につながります。
現代ばらの「ピース」も、この品種の子孫です。

<薄化粧>
Img_0580-2
Usugesyo フロリバンダ
2015年 三根 薫 日本
※表は濃いピンク・裏は薄いピンク
花弁の色合いが、透けるような質感に強く影響しているようです。

同色系のバイカラーは、わかりずらいですが、花色に深みを感じます。
そっと、花びらをのぞいてみてください。
思わぬ発見がありますよ。

| | コメント (0)

2019年11月 6日 (水)

ミッシェル・メイアン

最低気温が10度を下回る日が続き、花色もいっそう鮮やかになってきました。
日中は、20度前後と、過ごしやすいばら苑です。

開花状況 見ごろ。
中輪房咲き品種は、見ごろを過ぎたものも出てきました。

<ミッシェル・メイアン>
Img_0563-2
ピースを親に持ち、優れた弁質を受け継いでいますが、姿は、たおやかなやさしい感じがします。
アプリコットピンクの微妙な色合い。
Img_0561
Michèle Meilland ハイブリッドティー
1945年 メイアン フランス
Joanna Hill × Peace

<ピース>
Img_6927-2 Peace ハイブリッドティー
1945年 メイアン フランス

第3回 1976年 イギリス オックスフォード大会において殿堂入り

平和の尊さ、平和への願いを込めて命名された「ピース」
1976年に殿堂入りした世界中で愛されるバラです。
ふっくらとした大きな花、照りのある大きな葉が特徴です。

ピースファミリーと呼ばれる優秀な品種群の親となっています。

下記の2品種は、ピースとミッシェルメイアンの交配種

<コンフィダンス>
Img_7280-2
Confidence ハイブリッドティー
1951年 メイアン フランス 

<グレイス・ドゥ・モナコ>
Img_6666-2 Grace de Monaco HT
1956年 メイアン フランス

ご結婚の際に準備されたバラのようです。

古い年代の名花といわれるバラが、最近、劣化してきているといわれています。
バラ苗は、台木に芽接ぎ・接ぎ木して生産されます。
長い間の育成により、最初の頃の品種の特性を維持できないものもあるそうです。
突然変異などで、枝変わりが出ることも多いバラ、むしろ仕方のないことかもしれません。
ばら苑にある古株は、1960年代ハイブリッドティー全盛期に植えられたものもあります。
ぜひ、本来の花の姿をご覧ください。

| | コメント (0)

2019年11月 5日 (火)

白バラ

晴れの日が続き、バラの花は、どんどん開花しています。
大輪品種が、見ごろを迎えています。

<白バラ>
白バラは、花弁にシミが出やすく、栽培が難しいですが、きれいに咲いた時の喜びもひとしお。

<ホワイト クリスマス>
Img_74111 White Christmas  ハイブリッドティー
1953年 ハワード&スミス アメリカ
Img_74061 灰色かび病・うどん粉病に弱いのが欠点ですが、アイボリーの花弁、柔らかな花形、甘い香りのためなら、育ててみたい品種です。

<ホワイト マスターピース>
Img_73991 White Masterpiece ハイブリッドティー
1969年 ボーナー アメリカ 
Img_74131 緑色がかった白色の剣弁高芯咲き

<ブラッシュマルラン>
Img_74461 Blanche Mallerin ハイブリッドティー
1941年 マルラン フランス 

<パスカリ>
Img_73861 Pascali ハイブリッドティー
1963年 レンツ ベルギー
 
交配  Queen Elizabeth × White Butterfly
純白の花色にスッキリとした半剣弁高芯咲き。
花枝が長いので切り花向き、樹高が高いので、香りを楽しむときは、そっと引き寄せてください。
第9回1991年 イギリス ベルファースト大会 殿堂入り

<マウントシャスタ>
Img_74381
Mount Shasta ハイブリッドティー
1963年 スイム アメリカ 

交配  Queen Elizabeth×Blanche Mallerin

<花弁に現れる灰色カビ病>
Img_7208-2 白い花弁にみられる赤い斑点が、灰色かび病です。
灰色かび病という名前は知っていても、灰色のかびが付いていないと、なかなか解りづらいものです。
雨の日が多くなったり、花に雨がたまった状態が続くと発生しやすくなります。

| | コメント (0)

2019年11月 4日 (月)

アーリーモダンローズ

見ごろのばら苑。
春に比べ、花数は少ないものの、朝晩の気温の低下で、素晴らしい色合いの花がお楽しみいただけます。

<アーリーモダンローズ~モダンローズへ>
生田緑地バラ苑は、2002年に向ヶ丘遊園から川崎市が引き継いだものです。
既存品種の保存を大前提に管理してきました。
その甲斐あって、アーリーモダンローズの宝庫です。

アーリーモダンローズとは?
ハイブリットティー第1号「ラ フランス」の登場する1867年から50年ほどの間に作出された木立性のバラの総称です。

オールドローズからモダンローズへと続く歴史の中にアーリーモダンローズは重要な役割を果たしています。
モダンローズへと大きく変わった歴史の証人のような個性豊かなバラたちです。
裏門近く、バラのアーチのある花壇にたくさん植栽しています。

<マダム メラニー スペール>
Img_73281 Madame Melanie Soupert  ハイブリッドティー
1905年   Joseph Pernet-Ducher. フランス

<マグレディー ピンク>
Img_73351 McGredy's Pink ハイブリッドティー
1936年 マグレディ イギリス

マグレディのアイルランド時代のバラ
*咲き始めにはハイブリッドティーらしい形ですが、咲き進むとオールドローズのような形になります。見事なロゼット咲き。

<マーガレット マグレディ>
Img_73491
Margaret McGredy ハイブリッドティー
1927年 マグレデイ イギリス
20世紀の名花「ピース」の親として有名な品種

<オフェリア>
Img_72931 Ophelia  ハイブリッドティー
1912年  ポール イギリス

<マダム エドゥアール エリオ >
Img_73331 Mme Edouard Herriot  ハイブリッドティー 
1913年  Joseph Pernet-Ducher フランス

<スールテレーゼ>
Img_73471 Soeur Thérèse
1931年 Francis Gillot フランス

剣弁咲きですが、花弁数25枚と少なく、二重のような印象になります。
ゴールデンイエローに紅色が差し、秋ならではの色合いです。

<芳醇>
現代バラ 芳醇は、スールテレーゼの末裔
こちらも見ごろ!
Img_71231
芳醇
Hoh-Jun HT   
1981年 鈴木省三 日本
Img_73521
清々しく気品あるダマスク・クラシックの香り。

| | コメント (0)

2019年11月 3日 (日)

バラの花色

わずかに紅葉し始めた木々。
Img_05671
バラの花も見ごろを迎え、すがすがしい景色です。

<バラの花色>
ばらの花色は、単色だけでなく、花弁の周りに色が差す覆輪・表の色と裏の色が違う複色
いろいろな表情を見せてくれています。

今日ご紹介するばらは、とてもきれいなグラデーションの花弁

<ミラマーレ>
Img_7256-2 Miramarle  ハイブリッドティー
2002年  京成バラ園芸 日本
ゆうに10センチを超える咲き始めの花
Img_05741 咲き進むと赤色は、際立ってきます。

<桃香>
Img_05871 外側の花弁が濃いピンク色になります。

Momoka ハイブリッドティー
2003年 京成バラ園芸 日本

ティーにフルーツ香り

<スペルバウンド>
Img_7216-2 サーモンレッド~コーラルピンクの上品な花色

Spellbound  ハイブリッドティー
2006年 アメリカ J&P

交配  Ingrid Bergman × Pristine

<あけぼの>
Img_05521 クリーム色に赤の覆輪

Akebono ハイブリッドティー
1964年 川合 慎一 日本

<エル>
Img_72521_20191103135501 黄色~オレンジ色が微妙にまじりあう花色

Elle  ハイブリッドティー
1999年 メイアン フランス

しっかりした花弁で、ダマスクの良い香り
フランスの女性誌「ELLE」にちなんで名づけられたバラです。

絞りのバラ
<ハンキー パンキー>
Img_7231-2 Hanky Panky フロリバンダ
2000年 カルース イギリス
 
別名 City of Carlsbad  

<アンボスフンケン>
Img_7283-2
Ambossfunken ハイブリッドティー
1961年 コルデス ドイツ

<ケアレスラブ>
Img_7284-2
Careless Love ハイブリッドティー
1955年 Conklin アメリカ
Red Radianceの枝変わり

<ばら苑コンサート 吉野悟・小森剛 ジャズライブ 開催>
Img_05891
スタンダードジャズを中心に、映画音楽など癒されるギターの音色と歌声。

秋を感じる「オータム イン ニューヨーク」や、ばら苑にぴったりな「この素晴らしき世界」(What a Wonderful World)

青々と生い茂る木々と真っ赤なバラ
私たちのために咲いている
僕は心の中でつぶやく
ああ、なんて素晴らしい世界だろうと

閉苑まで、後1週間、ぜひ足をお運びください。

| | コメント (2)

2019年11月 2日 (土)

バラに関する講習会 開催

<バラに関する講習会 開催>
(公財)日本ばら会理事、今井宣代先生の講習会が開催されました。
Img_71981
テーマは、拘り(こだわり)のバラ栽培
1年を通したバラ栽培の基本とコンテスト用(競技用)のこだわりのバラ栽培についてお話しいただきました。
Img_72061
コンテスト用の切り花は、雨よけ・風よけ・幹の曲がり直しと大変手がかかりますが、一度、挑戦してみるのも面白いかもしれません。
形の良い花を咲かせる技術は、家庭での栽培に得るところが多いと思います。

競技用として今でも人気のバラ
<コルデスパーフェクタ>
Img_7315-2 Kordes' Perfecta  ハイブリッドティー
1957年 コルデス ドイツ 

<ロイヤルハイネス>
Img_7237-2Royal Highness ハイブリッドティー
1962年 スイム アメリカ

<マダムヴィオレ>
Img_7357-2Madame Violet ハイブリッドティー
1981年 寺西菊雄 日本

<クリスチャンディオール>
Img_6510-2

Christian Dior ハイブリッドティー
1958年 メイアン フランス 

生田緑地ばら苑には、多くの競技用に向くバラが栽培されています。

| | コメント (0)

赤バラ

穏やかに晴れ渡った生田緑地ばら苑
見ごろを迎えたばら苑は、たくさんの人で賑わっています。
Img_05331
バラといえば、赤色を連想される方が多いのではないでしょうか?

<赤ばら3兄弟>
同じ交配親を持つ赤ばら3兄弟をご紹介します。
親は、クライスラー インペリアル(Chrysler Imperial)とシャルル マルラン(Charles Mallerin)
3つのばらは、ダマスク系の香りです。
一口にダマスク系の香りといっても、それぞれ独特な香りがします。
是非、ひとつひとつ手にとり、香りの違いをジックリお楽しみください!!

<パパメイアン>
Img_71961
Papa Meilland ハイブリッドティー
1963年 メイアン フランス
殿堂入り 第8回 1988年 オーストラリア シドニー大会

殿堂入りとは、
*世界40カ国のバラ会が加盟する世界バラ会連合によって、3年に1度開催される会議で、世界中で愛されるバラの中から選び抜かれたバラが「バラの殿堂」に収められます。
これまでに17種類のばらが選定され、全種類、生田緑地ばら苑で栽培されています。
詳しくは、ローズガーデンハウスに掲示があります。
Img_01412
<ミスター リンカーン>
Img_72471
Mister Lincoln ハイブリッドティー
1964年 スイム&ウィークス アメリカ
第16代アメリカ合衆国大統領「エイブラハム・リンカーン」に由来

<オクラホマ>
Img_71661
Oklahoma ハイブリッドティー
1964年 スイム&ウィークス アメリカ

クライスラー インペリアル(Chrysler Imperial)又は、シャルル マルラン(Charles Mallerin)を交配親に持つ品種

<ビッグレッド>
Img_72761
Big Red ハイブリッドティー
1967年 メイアン フランス

Chrysler Imperial × Unnamed Seedling
マリー・ルイーズ・メイアン氏の作出

<アメリカン・ホーム>
Img_73081
American Home ハイブリッドティー
1960年 ムーリー アメリカ

hrysler Imperial × New Yorker

<モロッコ>
Img_71851
Morocco ハイブリッドティー
1961年 アブラハム アメリカ

Carrousel × Charles Mallerin

クライスラーインペリアルとシャルルマルランは、赤ばらにとって偉大な存在です。

<11月3日(日曜)ばら苑コンサートのお知らせ>
吉野悟・小森剛 ジャズライブ 
10時50分〜11時30分
12時10分〜12時50分

吉野悟さんは川崎市出身のジャズギタリスト。ジャズボーカリスト小森剛さんとの息の合った演奏をお楽しみください。

| | コメント (0)

2019年11月 1日 (金)

青いバラ

秋の公開期間も後10日となりました。
11月10日(日曜)まで公開

見ごろのばら苑は、前半とは、ガラッと変わった景色がお楽しみいただけます。

大輪四季咲き品種も次々に開花

<青いバラ>
遺伝子組み換えをせず、品種改良の歴史の中で、生まれてきた「青いバラ」を紹介します。
色は、薄紫(藤色)と表現するほうがよいかもしれません。

しかし、「青いバラ」は、多くの育種家が長年にわたり挑んできた大いなる夢です。
バラは、青色の色素を持たないため、非常に難しい挑戦です。

この系統のバラは、「ブルーの香り」と呼ばれるダマスクモダンとティーの香り成分を合わせ持つ独特な香りがします。

<ブルームーン>
Img_71631 Blue Moon ハイブリッドティー
1964年 タンタウ ドイツ

タンタウが50年以上前に発表した代表作品。
別名 シシィ (生涯を通じて束縛を嫌い、自由を求めた美貌のオーストリア皇后・エリザベートの愛称)

<トワイス インナ ブルームーン>Img_62991 Twice In A Blue Moon ハイブリッドティー
2003年 タンタウ ドイツ

トワイス インナ ブルームーンは、ブルームーンより耐病性に優れ、すべてをもっと良くした品種のようです。
香りのレベルでみるとブルームーンに軍配が上がります。

<ブルーリボン>
Img_71171 
Blue Ribbon ハイブリッドティー
1984年 Christensen アメリカ

薄紫の透き通るような花弁

<ショッキングブルー>
Img_65341
Shocking Blue フロリパンダ
1974年 コルデス ドイツ

咲き始めは、赤紫色ですが、だんだんと薄紫色になってきます。
香質は、ブルーの香り

<シャルル ド ゴール>
Img_70981
Charles de Gaulle ハイブリットティー
1974年 メイアン フランス

<アフリカ スター>
Img_70941
Africa Star ハイブリッドティー
1965年 West ジンバブエ

現在のジンバブエ共和国(当時ローデシア)作出のバラ
アフリカ大陸の南部に位置しています。

ジンバブエ共和国の1965年は、植民地時代から独立と内戦の苦しい時代でした。
青バラの代表格であるブルームーンと同時代の作出ですが、このバラが日本に流通したのは、2000年代になってからではないでしょうか?
もっと、たくさんの方々に知っていただきたいバラです。

花弁数は、65枚。ふんわりとふくよかな形
花弁数は、ピースで40枚強、ピエール ドゥ ロンサールで55~60枚、比較すると、花弁の多さがわかっていただけると思います。

<マダムビオレ>
Img_65431 Madame Violet ハイブリットティー
1981年 寺西菊雄 日本

<バラに関する講習会のお知らせ>
11月2日(土曜) 13時~15時
テーマ:拘りのバラ栽培
講師:今井宣代先生 (公財)日本ばら会理事
時間:1時~3時
会場:ばら苑内「ローズガーデンハウス」
定員:40名(現地先着)
費用:無料

お楽しみに!

| | コメント (0)

« 2019年10月 | トップページ | 2020年4月 »