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2018年10月

2018年10月18日 (木)

魅惑のヘキサゴン

台風の影響で、ダメージを受けていたばらが、復活してきました。

風雨にさらされた小さなつぼみが、やっと、きれいな花を咲かせ始めました。

開花状況は、4分咲き。

これから、ドンドン開花しそうな勢いです。

ばら苑裏門付近に、六角形の花壇が、あります。

2010年に芝生を切り取り、整備されました。

殿堂入りのばら・香りの良いばらが植栽されています。
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つぼみをたくさんつけた芳純(香りの良いばら)

殿堂入りのばらとは。
世界41カ国のバラ会が加盟する世界バラ会連合によって、3年に一度開催される会議で、世界中に愛されるバラの中から選び抜かれたバラが「バラの殿堂」に納められます。

これまでに、17種類のバラが選定され、16種類が生田緑地ばら苑で栽培されています。
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本年度の会議で、選定された「ノックアウト」は、現在、ばら苑バックヤードで育苗中です。来年の春には、デビューできると思います。

詳しくは、ローズガーデンハウスに、掲示があります。


<イングリッド・バーグマン>
Img_2344 Ingrid Bergman ハイブリッドティー
1984年 ポールセン デンマーク

<パスカリ>
Img_2347 Pascali ハイブリッドティー
1963年 レンス ベルギー

<エリナ>
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Elina ハイブリッドティー
1983年 ディクソン イギリス

<ボニカ’82>
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Bonica'82 シュラブ
1985年 メイアン フランス

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2018年10月17日 (水)

イングリッシュローズガーデン

生田緑地ばら苑は、今年で60周年を迎えました。
開花状況は、4分咲き

50周年を記念して整備されたイングリッシュローズガーデンがあります。
植栽から10年、大きな株に育っています。

秋には、春のような一斉開花は、望めませんが、数種類の品種が見頃を迎えています。

イングリッシュローズとは、イギリスのデビット・オースチン氏が、オールドローズに四季咲き性を持たせるために、モダンローズを交配したもので、モダンシュラブの一系統と分類されています。

<パット オースチン>

Img_2440銅色がかったオレンジ色は、とても目を引く色合いです。

うつむきかげんに咲く花は、ティーの香り。

<リッチフィールドエンジェル>

Img_2255 樹勢が強く、秋にも必ず咲いてくれる頼もしい品種。

リッチフィールドエンジェルとは、イギリスのリッチフィールド大聖堂修復の際に、発見された8世紀ごろの石版画に描かれたエンジェル(ガブリエル)のことです。

花の色が、石版画の色に、似ていることから名付けられたのでしょうか?

<シスターエリザベス>

Img_2443 花の中心がボタンアイになる甘くスパイシーな香り。

紫がかったピンクの花は、完全なロゼット咲きです。

<ボウ・ベルズ>

Img_2438 浅いカップ咲きの花で、花首が強く上を向いて咲きます。

樹高を低く保つ剪定で、上から眺めるもの良いかもしれません。
残念なことに、パット・オースチン、シスターエリザベス、ボウ・ベルズの3品種は、現在、デビット・オースチン・ロージズ社で、お取り扱いがないようです。
今後は、購入できなくなるのですかね?

是非、生田緑地ばら苑で、お楽しみください。

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2018年10月16日 (火)

紅葉に映えるばら

やっと、秋晴れの良いお天気となりました。

芝生の緑が、眩しいようです。

<アメリカ作出のばら>
アメリカの雄大さを表したような、おおらかな花と立派な株立ちのばらが、目立ちます。

桜の紅葉をバックに咲き誇るばら

<ガーデンパーティー>
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Garden Party ハイブリッドティー
1959年 スイム アメリカ

秋は、弁端のピンク色が少ないですが、しっかりとした花弁は、散りぎわまで楽しめます。
素晴らしいティーの香り

<ファーストプライズ>
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First Prize ハイブリッドティー
1970年 ボーナー アメリカ

濃いピンクの花色は、開花につれて、淡いピンクに変化してきます。

<ばら苑募金 ご協力のお願い>

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生田緑地ばら苑は、入苑無料ですが、ばら苑募金のご協力をお願いしています。

ばら苑募金は、ばらの育成・管理、来苑者ヘのサービス向上を目指し大切に使わせていただいています。

50周年を記念して、イングリッシュコーナーの設立、花壇の増設など、新しい品種も、毎年、増やしています。

募金箱のあるテントには、花の種ほかいろいろなパンフレットをご用意しています。

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2018年10月15日 (月)

ピースファミリー

開苑前は、台風の被害で、ばらの開花が危ぶまれましたが、順調に回復しつつあります。
固かったつぼみも咲き始め、痛みのない花がお楽しみいただけるようになりました。

<ピース>
ピースが見頃を迎えています。(ロイヤルコーナー脇の花壇)

平和の尊さ、平和への願いを込めて命名された「ピース」
1976年に殿堂入りした世界中で愛されるバラです。
ふっくらとした大きな花、照りのある大きな葉が特徴です。
Img_2246Peace ハイブリッドティー
1945年 メイアン フランス

<ピースファミリー>
花付きが良く、強健種のこのバラは、交配親としてよく利用されてきました。
現代バラには、子孫がたくさんいます。

<クローネンブルグ>
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Kronenbourg ハイブリッドティー
1966年 マグレディ 北アイルランド
交配:ピースの枝変わり

<芳純>

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Hoh-Jun ハイブリッドティー
1981年 鈴木省三 日本
交配:Granada×Kronenbourg

ふっくらした大きな花を見つけたら、交配親をたどってみましょう。
素敵な発見がありますよ。
たとえば、アプリコットキャンディ
Img_2250 ひらひらした花弁ですが、どうかな?

交配親をたどっていくと。
ジャストジョーイ。
ドフトボルゲ。
プリマバレリーナ。
そして、ピース。
やっと、たどり着きました。
バラは、鑑賞するだけでなく、交配親調べも、ことのほか楽しいものです。

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2018年10月14日 (日)

バラに関する講習会 開催

朝方の冷たい雨も、昼頃にはあがり、暖かな一日となりました。
苑内は、こどもたちの楽しそうな笑い声で、あふれています。

ばらも次々と開花しています。

<マダム アントワーヌ マリー>
Img_2209_2 開花が進むと弁端に紫色をまとうエレガントなティーローズ
Img_2374_2ピンクの蕾の時も素敵ですが、散り際まで楽しめるばらです。

<バラに関する講習会 開催>

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剪定ばさみの使い方を指導する大倉先生

講師は、 日本バラ会理事、生田緑地ばら苑講師の大倉茂先生です。
日本バラ会上級指導員として、山形県の東沢バラ公園など、いろいろな場所で指導に当たっています。

テーマは、「バラのやさしい育て方」

用土・肥料・農薬など基本の説明と先生ならではの栽培方法をお話しいただきました。

現在、日本の気候は数十年前とは、大きく変わっています。
昔のバラ栽培は、現代には向かないこともあります。
先生ならではの栽培方法を学んでみませんか?

10月21日(日曜)に、再度、講習会が開催されます。

皆様のお越しをお待ちしております。


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2018年10月13日 (土)

ばら苑コンサート開催中止のお知らせ(10月14日・稲田中学校吹奏楽部)

10月14日(日曜)、稲田中学校吹奏楽部のコンサートが予定されていましたが、天候不良のため中止となりました。

天候の都合とはいえ、明日の開催を、楽しみにお待ちいただいた皆様には、大変申し訳ございません。

日程の変更は、ございませんので、ご了承ください。

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アンバークイーン

ばらえんは、曇り。
急に気温が下がり、肌寒さを感じます。
空気が澄んでぐっと、花色も秋らしくなってきました。
開花状況 3分咲き
<アンバークイーン>
Img_2136Amber Queen フロリバンダ
1984年 ハークネス イギリス

琥珀色の女王の名前を持つばら

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花弁がひらひらと波打つ特徴があります。
秋の花色は、格別です。

<明日 10月14日日曜 イベントのお知らせ>

ばら苑コンサート(天候不良のため中止)
11時から11時40分 稲田中学校吹奏楽部
会場:ばら苑内の芝生広場(雨天中止になる場合があります。)

数々の華々しい受賞歴のある吹奏楽部です。
神奈川県吹奏楽コンクール銅賞
神奈川県アンサンブルコンテスト木管八重奏金賞
日本管楽合奏コンテスト優秀賞など

ばらに関する講習会
テーマ:バラのやさしい育て方
講師:大倉茂先生(日本ばら会理事、生田緑地ばら苑講師)
時間:午後1時から午後3時
会場:ばら苑内「ローズガーデンハウス」
定員:40名(現地先着)
費用:無料

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2018年10月12日 (金)

白ばら

急に秋らしい気温となり、花数は少ないですが、色・香りともに充実してきます。
やっと、きれいな花が、咲き始めました。

急な階段を上り、ばら苑にたどり着くと、皆様をお迎えするウエルカムローズ、ミニばら苑があります。

<ティアドロップ>

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ミニばらは、樹高が低いため、黒点病にかかりやすいのですが、このばらは、耐病性が大変強く、可憐に花を咲かせています。

<ヨハネ・パウロ2世>
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こちらのばらは、ロイヤルコーナーに植栽されているヨハネ・パウロ2世。

弁質がとてもよく、混じりのない白色は、気品にあふれます。
灰色カビ病にかかりにくい耐病性を持っています。

濃厚なフルーツ香は、どなたでもお楽しみいただけると思います。
花首をそっと、顔に近づけ、香りを楽しんでください。

<アイスバーグ>
Img_2079 スタンダード仕立て
のばらの台木に穂木を接ぎ木したもの

数年前に、ボランティアが、仕立てたばらです。

台風の強風にも折れずに頑張りました。

たおやかな枝先につく白花は、風情のある景色を作り出します。

群植したアイスバーグの見頃は、10月中旬以降となりそうです。

お楽しみに!

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2018年10月11日 (木)

グラデーションが美しいばら

開苑初日。

昨夜からの雨が、いいおしめりとなり、清々しいばら苑です。

日に日に、開花が進み、美しいばらが、咲き始めました。
三分咲き

<天津乙女>

Img_2166 Amatsu Otome  ハイブリッドティー
1960年 寺西菊雄 日本

花は黄色でややオレンジ色のぼかしがはいります。
最近、流通している天津乙女は、花色は、単色の黄色となり、ぼかしの入る株は、古花のようです。

<グラナダ>
Img_2148Granada ハイブリッドティー
1963年 リンキスト アメリカ

開花スピードが速く、平咲きになってしまいますが、銅色を帯びたオレンジ色の花弁と裏弁の明るい黄色の対比が素晴らしい名花です。

ダマスク・クラシックの強い香り

<ミッシェル・メイアン>

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Michèle Meilland ハイブリッドティー
1945年 メイアン フランス

アプリコットピンクの微妙な色合い。

交配親のピースの血を色濃く引き継ぎ、優れた弁質を持ちます。

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生田緑地ばら苑、10月11日(木曜)、開苑です

生田緑地ばら苑、10月11日(木曜)開苑です。

10月11日木曜から11月4日日曜までの25日間、休まず開苑いたします。

開苑時間は、平日は、午前10時から午後4時まで、土日祝日は、午前9時から午後4時までです。
いずれも、最終入場は午後3時半となります。
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早くも見頃を迎えたサクラガスミ

夏の酷暑、秋の台風等、ばらにはつらい環境でしたが、少しづつ回復の兆しが見えています。
開花状況は、3分咲き、ちょっと寂しいばら苑です。


秋の新しいパンフレットができました。
Img_1996_2表紙のばらはジャストジョーイです。
中面は、素敵なイラストのばら苑マップとなっています。
苑内でお配りしていますので、散策の際にご活用ください。

<ジャスト ジョーイ>
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Just Joey  ハイブリッドティー
1972年 カントオブコルチェスタ社 イギリス

 

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2018年10月10日 (水)

生田緑地ばら苑、明日(10月11日)開苑です

生田緑地ばら苑、明日(10月11日、木曜)開苑です。

まだまだ、日差しの暑いばら苑
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芝生広場にテントをご用意しました。
お休み処としてご利用ください。

開花状況は、三分咲きです。

花数は、少ないですが、とても香りの良いばらに出会えます。

<フラグラント クロード>
Img_20331967年 タンタウ ドイツ
別名 ドフトボルゲ


フルーティーな香り

<ダブル デライト>
Img_2036 1977年 スイム アメリカ

甘くフルーティーな香り

雑木林に囲まれた「秘密の花園」で気持ちの良い1日をお楽しみください。



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2018年10月 9日 (火)

開苑まであと2日

生田緑地ばら苑は、10月11日(木曜)開苑します。
やっと秋らしい気温となって来ました。
清々しい風が、ばら苑に吹いています。

<黒真珠>

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Kuroshinju  ハイブリッドティー
1988年 鈴木省三 日本
ビロードのような花弁と独特な色合い
黒ばらの代表品種です。
長い茎を青空に向かって伸ばしています。

今年の秋も、ばら苑ボランティアガイドツアーが開催されます。
原則1日2回
11時からと14時を予定
変更の可能性もあります。
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ボランティアガイド講習会の様子

10月7日(日曜)、ボランティアガイド講習会が開催されました。
講師は、ボランティア指導育成専門講師・日本バラ会常勤理事の大倉さんです。

この日は、全国的に季節はずれの暑さ
ばら苑内、木陰の温度計は、お昼頃32度を記録しました。
暑い中、スキルアップを目指して、たくさんの方々が熱心に聴講されていました。

ご来苑の際は、是非、ボランティアガイドツアーにご参加ください。

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2018年10月 8日 (月)

開苑まであと3日

生田緑地ばら苑は、10月11日(木曜)開苑いたします。
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開花状況は、三分咲き
遠目には、まだまだ、ばらが確認できませんね。

今なお各地で、台風の被害が報告されていますが、ばら苑も、落葉・葉枯れ・枝折れなどが発生しています。
つぼみも風雨で傷つき、今のところきれいな花を望めない状況です。
見頃は、10月中旬以降となりそうです。

頑張って咲いているばらを紹介します。
<ホームラン>
Img_1955Home Run フロリバンダ
2009年 カーラス アメリカ

日本では、あまりなじみのないばらですが、樹高も低く剪定でき、ボーダー花壇などに最適

ノックアウトを親に持つ、黒点病に非常に強い品種です。

<ピンク シフォン>
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Pink Chiffon  フロリバンダ
1956年 ボーナー アメリカ

やさしい色合いの花
花弁が太陽の光を浴びて透けて見えそうです。



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2018年10月 5日 (金)

台風24号の影響について

日頃から、生田緑地ばら苑をご愛顧頂きましてありがとうございます。

さて、10月11日(木曜)から秋の一般開放を予定しておりますが、10月1日未明に関東地方周辺を通過した台風24号の暴風雨による影響を受け、開花を目前としたばらの蕾や枝(シュート)折れなどの被害が発生しています。

現在、「ばら苑ボランティアの皆様」のご尽力を頂き、復旧整備に向け鋭意努めているところでございます。

皆様のお越しを、苑内のバラとともにお待ち申し上げます。

※秋の一般開放は予定どおり10月11日(木曜)10時より開苑いたします。

平成30年10月8日

生田緑地ばら苑

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2018年10月 3日 (水)

生田緑地ばら苑、10月11日に開苑します

いよいよ10月11日(木曜)、生田緑地ばら苑が開苑いたします。
引き締まった色合いと豊かな香りのばらをお楽しみください。
Img_1923_2夏の酷暑と台風の影響で、ばらも少なからず被害を受けていますが、ボランティアさん・職員一同、開苑に向けてお手入れを続けています。
Img_1925_3 

ブログは、三日前より、開花状況などのばら苑の今をお伝えします。
もうしばらく、お待ちください。
お楽しみに!

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