« ローズヒップ | トップページ | 赤ばら 3兄弟 »

2017年10月24日 (火)

粉粧楼

昨日は台風の影響で、風の強いばら苑でしたが、曇り空ですが、穏やかな一日となりました。
まだまだ、蕾の多いばら
 
これからが楽しみです!
 
ばら苑、裏門近くにあるオールドローズガーデン
 
オールドローズは、秋は咲かないと思われがちですが、四季咲き(繰り返し咲き)の品種もありますよ。
Img_9423
<粉粧楼>
一斉を風靡したばら
コロンとした花が人気を呼びました。
 
そして、雨に弱い・ボーリング(ツボミが固まってしまい開花しない状態)しやすい

手のかかるばらほどかわいいのかも?

Img_9421
ご存じでしたか?

2007年に、
粉粧楼として流通しているばらは、クロチルド・スーペールと同一品種と同定されました。
<クロチルド・スーペール>
Clotilde Soupert Pol(ポリアンサ)
1890年 Soupert & Notting ルクセンブルク

2004年当時の図鑑では、チャイナローズとされていました。

 
以前から、オサ・オドラータの変種とする説もありました。
現在なら、DNA鑑定もできるのかもしれませんね。

日本では、流通名「粉粧楼」として残るそうです。
クロチルド・スーペールはMignonette× Madame Damaizin

Mignonette(ミニョネット)はノイバラとチャイナ・ローズを交配親としています。
うつむき加減の儚げな花は、東洋の面影を残すばらですね。
 
また、粉粧楼 をFun Jwan Lo(フェンツァンロ)と読むならば、
Fun Jwan Loは、別名American Noisette(アメリカン ノワゼット)
カップ咲きのつるバラがあります。

ばらは、品種は、難しいですね。

春よりさらに、深い色合いのオールドローズも咲いています。
 

 

Img_9410 Img_9412
<オールド ブラッシュ>(写真 左)
Old Blush Ch
1751年以前 中国
*オールドローズ 殿堂入りのばら

<レディ ヒリンドン>(写真 右)
Lady Hillingdon T
1910年 Lowe & Shawyer  イギリス
別名 金華山

ティー香の名花。
 
秋の開苑、後半がスタート。
皆様のご来苑をお待ちしております!!
 

|

« ローズヒップ | トップページ | 赤ばら 3兄弟 »

ばら苑日記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/514645/65958066

この記事へのトラックバック一覧です: 粉粧楼:

« ローズヒップ | トップページ | 赤ばら 3兄弟 »